クスコ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
③クスコ PART II<br /><br />04/16/09<br /><br />「サンフランシスコ教会・修道院」へ向かうも、なぜか閉まっていたのでランチをすることに。情報ノートに載っていた定食屋「TRONQUITO」は、地元客に人気のお店。お腹ペコペコのなみおが選んだのは、6ソル(200円相当)のコース料理。<br /><br />まず運ばれてきたのは前菜の「PAPA RELLENA」と呼ばれる玉葱とトマトのサラダ&何かを揚げたもの。中身がなんなのかよく分からなかったけど、フツーに美味しかった。次に出てきたドでかいスープには驚いた。「CHUPE DE CORDERO」と呼ばれるスープで玉子や米、野菜、羊の肉が沢山入っていてかなりの量なのだ。これでかなり満腹になるも、コース料理は更に続くのだった・・・。メインである「ARROZ CON POLLO」はこれまたでかいチキンが乗ったチャーハンみたいなもの。お腹一杯だったけど、案外サッパリしていて貧乏バックパッカーのなみおは、ほぼ完食してしまった。デザートには「DOLCE DE PEROS」という甘いナンカのフルーツ。飲み物「CARAMBOLA」も付いて6ソルは、かなり激安だと思った。<br /><br />大満足で定食屋を出て「サンタ・クララ教会」&「サン・ペドロ教会」の外観のみ眺め、「ラ・メルセー教会/修道院」へ向かった。ここは24本の柱とアーチで囲まれた美しい修道院。アーチの間には沢山の絵が飾られていてなかなか見応えがあった。奥の部屋のフレスコ画も素晴らしく、個人的にここの修道院は結構気に入った。<br /><br />「サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)」の大地震にも崩れなかった土台の石組みを眺めていると、なみおに向かって手を振るおばちゃんが・・・。誰だろうと近づいてみると、マチュピチュで出会った日本人夫婦の奥さんの方だった。「予定が合わないわね」とマチュピチュで語っていたからまさかここで再会するとは思っていなかった。ちょっとの時間しか一緒に過ごさなかった相手でもやっぱり別の都市での再会は嬉しいものだ。<br /><br />宿のオーナー八幡さんには、事前にバスのチケットを買わなくてもバスに乗れると聞いていたものの、バスの時間も気になったしバスターミナルまで向ってみることに。さほど遠くないと思っていたのに結構な距離だった。いろんなバス会社を回り1つに絞ったものの、いざチケットを買おうと思ったら現金が足りなかった・・・安全のためと思い、殆どの現金は宿に置いてきたのをスッカリ忘れていた。とりあえずこんだけ沢山のバス会社があればどれかには乗れるだろうと思い、バスターミナルを後にした。<br /><br />タクシーで情報ノートに載っていた「EL CONDORITO」という地元客で賑わう「アンティクーチョ」のお店に向かおうと思ったけど、しょっぱなからボリまくってくるもんだから歩いて行こうと思った。これまた近いと思っていたのに、日が暮れ暗いし、人通りも少なく更に遠く感じた。結局バスターミナルから20分以上歩きようやく目指す店にたどり着いた。<br /><br />店に入るや否や、「こんばんは」と日本語で店のオーナーらしきおじさんに声を掛けられた。注文したのはアンティクーチョ(4ソル)とクスケーニャのビール。アンティクーチョは、サイドにジャガイモが添えられた牛の心臓の串刺しだ。お薦めされるお店だけにかなり美味しかった♪ 冷蔵庫がないらしくビールは、しばらく水で冷やしてもらった。遅れて出されたビールはなんと黒のクスケーニャ・・・なみおはダークビアは苦手なのだ。でも一味飲んでみると少し甘く飲みやすいカンジで美味しかった。今日は、観光的にも、食事的にも充実した1日だった。

なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 ペルー・クスコ③

1いいね!

2009/04/08 - 2009/04/23

620位(同エリア765件中)

0

12

みすたぁ

みすたぁさん

③クスコ PART II

04/16/09

「サンフランシスコ教会・修道院」へ向かうも、なぜか閉まっていたのでランチをすることに。情報ノートに載っていた定食屋「TRONQUITO」は、地元客に人気のお店。お腹ペコペコのなみおが選んだのは、6ソル(200円相当)のコース料理。

まず運ばれてきたのは前菜の「PAPA RELLENA」と呼ばれる玉葱とトマトのサラダ&何かを揚げたもの。中身がなんなのかよく分からなかったけど、フツーに美味しかった。次に出てきたドでかいスープには驚いた。「CHUPE DE CORDERO」と呼ばれるスープで玉子や米、野菜、羊の肉が沢山入っていてかなりの量なのだ。これでかなり満腹になるも、コース料理は更に続くのだった・・・。メインである「ARROZ CON POLLO」はこれまたでかいチキンが乗ったチャーハンみたいなもの。お腹一杯だったけど、案外サッパリしていて貧乏バックパッカーのなみおは、ほぼ完食してしまった。デザートには「DOLCE DE PEROS」という甘いナンカのフルーツ。飲み物「CARAMBOLA」も付いて6ソルは、かなり激安だと思った。

大満足で定食屋を出て「サンタ・クララ教会」&「サン・ペドロ教会」の外観のみ眺め、「ラ・メルセー教会/修道院」へ向かった。ここは24本の柱とアーチで囲まれた美しい修道院。アーチの間には沢山の絵が飾られていてなかなか見応えがあった。奥の部屋のフレスコ画も素晴らしく、個人的にここの修道院は結構気に入った。

「サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)」の大地震にも崩れなかった土台の石組みを眺めていると、なみおに向かって手を振るおばちゃんが・・・。誰だろうと近づいてみると、マチュピチュで出会った日本人夫婦の奥さんの方だった。「予定が合わないわね」とマチュピチュで語っていたからまさかここで再会するとは思っていなかった。ちょっとの時間しか一緒に過ごさなかった相手でもやっぱり別の都市での再会は嬉しいものだ。

宿のオーナー八幡さんには、事前にバスのチケットを買わなくてもバスに乗れると聞いていたものの、バスの時間も気になったしバスターミナルまで向ってみることに。さほど遠くないと思っていたのに結構な距離だった。いろんなバス会社を回り1つに絞ったものの、いざチケットを買おうと思ったら現金が足りなかった・・・安全のためと思い、殆どの現金は宿に置いてきたのをスッカリ忘れていた。とりあえずこんだけ沢山のバス会社があればどれかには乗れるだろうと思い、バスターミナルを後にした。

タクシーで情報ノートに載っていた「EL CONDORITO」という地元客で賑わう「アンティクーチョ」のお店に向かおうと思ったけど、しょっぱなからボリまくってくるもんだから歩いて行こうと思った。これまた近いと思っていたのに、日が暮れ暗いし、人通りも少なく更に遠く感じた。結局バスターミナルから20分以上歩きようやく目指す店にたどり着いた。

店に入るや否や、「こんばんは」と日本語で店のオーナーらしきおじさんに声を掛けられた。注文したのはアンティクーチョ(4ソル)とクスケーニャのビール。アンティクーチョは、サイドにジャガイモが添えられた牛の心臓の串刺しだ。お薦めされるお店だけにかなり美味しかった♪ 冷蔵庫がないらしくビールは、しばらく水で冷やしてもらった。遅れて出されたビールはなんと黒のクスケーニャ・・・なみおはダークビアは苦手なのだ。でも一味飲んでみると少し甘く飲みやすいカンジで美味しかった。今日は、観光的にも、食事的にも充実した1日だった。

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

PR

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ペルーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ペルー最安 555円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ペルーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP