2009/12/30 - 2010/01/05
148位(同エリア196件中)
ヴェラnonnaさん
- ヴェラnonnaさんTOP
- 旅行記609冊
- クチコミ85件
- Q&A回答214件
- 683,847アクセス
- フォロワー92人
2009年、ラヴェンナにある大方の教会は 通常17時までの開館ですが 大晦日は16時で 閉館です。 サン・ヴィターレ教会とガッラ・プラチーディア は ぎりぎり見学出来ました が 時間切れで 他の見所は 見れませんでした。
サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会だけは
閉館時間が遅いので 大晦日も 開いているかも・・・
望みをいだき タクシーで 向かいます。
PR
-
カドゥーティ広場近くの タバッキで バスチケットを購入。
-
カドゥーティ広場から サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会への バスが出てると「〜の歩き方」に載っていたので しばし バス停で 待ってみます。
-
カドゥーティ広場から見える サン・フランチェスコ教会。
ここには ダンテの お墓や 水に浸る金色の床モザイクが あるのです。
残念ながら 今回は見れません。
広場のバス停には バスの時刻が 電光掲示板に 表示されます。
しばらく 眺めていても クラッセ教会へ 行くはずの 4番、44番の バスは 来そうにありません。
タクシーの 影も形も見えません。
そこにへ 到着したバスに どこに行くのが尋ねたら
「駅にいくよ」 即、飛び乗ります。
駅まで 戻り そこから タクシーで
サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会へ行くのです -
駅前から 客待ちのタクシーに乗り、10分。
サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会に 到着です。 -
タクシーに 待ってもらい、サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会へと 急ぎます。
-
教会は 549年、司教マクシミアヌスによって献堂され
鐘楼は11世紀に建設。
-
モザイク以外には 何の装飾もなく 殺風景な雰囲気です。
-
後陣の半ドーム、アプスは 素晴らしいモザイクに埋め尽くされて 見る者を魅了します。
-
-
-
-
木組みでシンプルな天井部。
創建当時は 壁面一体に モザイク画が 施されていたそうですが
今は見るかげもなく 後陣に残る モザイク画だけが
存在感を 一層 深いものにしてくれています。 -
-
-
『+SANCTVS APOLEILARIS』
この教会堂が捧げられた聖アポリナリスはラヴェンナの初代司教とされています。
十字架の下に描かれているのが 聖アポリナレス。 -
踏まないように ロープが張られている 床モザイク。
当時の オリジナル。 -
18世紀になり 壁面メダイヨンのフレスコ画が描かれたそう。
聖人たちなのか、歴代司教なのか 不明。 -
後陣から 見る 入り口部。
長い身廊と 側廊のある シンプルな三廊式構造です。 -
側廊には 聖母子の礼拝堂
-
-
祭壇横に 設えられた プレゼンピーオ。
-
-
-
-
教会近くの駐車場で 待っていてくれたタクシーに乗り ポポロ広場へと 戻ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヴェラnonnaさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25