2010 ウィーンで音楽とウィンブルドンとフランス観光05　ロンドン（１）

2010/06/18 - 2010/06/29

ロンドン１〜２日目
ロイヤルオペラ、ウィンブルドンテニスの行列から入場までなど

エリア ロンドン(イギリス)

easyjetでロンドンまできた。
ガトウィック空港からコーチでロンドン市内にいく。


車窓からむりやり郊外の家を撮る。
かわいい家がいっぱいあるんだもん。

コーチは、ビクトリア・コーチ・ステーション行き。

コーチ降りて、ビクトリアの地下鉄入り口で、どの切符をかったらいいのかしら？と値段表をみてたら、見知らぬ女性がいきなり

「もういらないからあげる」とオフピークチケットをくれた！


ロンドナー親切！
ロンドン地下鉄高いから超たすかる！！

ホテルについた。


ウィンブルドンにいくのが目的なので、アクセス便利なアールス・コートにした。

部屋は狭いが眺めがよい！

とはいえ、せっかくロンドンなので、ロイヤルオペラのチケットを買ってある。

オペラ見にコベントガーデンまで、のこのこ出て行く。

ロンドンタクシーは虫っぽい。

ウィーンから飛行機で２時間きただけなのに、街の色がぜんぜん違う。


ヨーロッパを旅行してると、こういうところもおもしろい。国変わると雰囲気がらっと異なる。

このへんはパブいっぱいなのかなー。

パブから振り返ると、、、



そこにはロイヤル・オペラ・ハウス！！


木がしげってて、よく見えません。。

中にはいるとこんなにすてき！

みなさんオペラ始まる前に軽く一杯してる。

優雅にお食事の方たちもいる。

上から見学。


お食事してるお金持ち？のみなさんは、けっこうドレスアップしてる。華やかだなあ。
いままでみたことあるオペラハウス（ウィーン、パリバスティーユ、ブダペスト、ロンドン）で一番華やかな感じ。

座席に着いた。
ここまで来るのに階段いっぱいあって、迷路のようだった。よくたどりついた。


３０ポンドくらいの席でかなり上のほう。
立ち見席はないように見える。

・・・高くない席だからか、周りはすごく気楽な感じ。ウィーンはなんかアカデミックな堅い印象もあるんだけど、ここは普段着っぽい。隣は小学生くらいの子供もいる家族連れだった。お父さんは会社帰り風。ロンドンの人たちは映画を見るような感じでオペラ見に来るのかな？

この日はカルメンでした。

舞台に本物のロバや馬がでてきてびっくり！サーカス？？




と思いきや、けっこうよかった。演目のせいもあるかもしれないけど、なんか親しみやすく明るい。

１幕終わって、休憩時間。

そこかしこでアイスクリーム売ってるのがおもしろい。イギリス人にはアイスを渡しとけばOK？？のようにも思えるほど売り場がいっぱい。でみんなして、カップアイスを食べてる。

もちろんバーもあるけど、フロア自体がすごい混んでた。都内のラッシュの駅並みの混み方。これは飲み物買うのも大変だ。


・・・今日で３日続けてオペラで、ちょっとおなかいっぱい気味。予想はしてたんだけど。。。

観光疲れもあり、空調がきつかったこともあり、最後までいると体調崩しそうだったので、１幕で帰ることにした。
またくればいいんだもん！！


外は９時なのにこんなにまだ明るい。

ロンドン２日目。早く帰ったので早起きがんばった。


今日も天気がよい！

アールスコート駅。


写真にするとごっちゃりしてるけど、清潔感ある駅。

地下鉄乗ってウィンブルドンにいく。

アールスコートからの行き方は、緑のディストリクトラインのウィンブルドン行きに乗るだけ。とても簡単。
このためにここに泊ってるんだもん。計画時に予定してた始発の時間には起きられなかったけど。。。

ウィンブルドン行きは、この写真向かって一番右側のホームから出てた。


ウィンブルドンパークの最寄駅はアールスコートから６コ目のサウスフィールド。

Zone3になっちゃうから１日券で１０ポンドした。アールスコートから２０〜３０分くらいでついたように思うけど、、、ほんとに料金高い。

サウスフィールドの駅。小さな駅ね。

ウィンブルドンパークに行くには、駅出てこっち側の道に行く。



・・・実は、サウスフィールドにいけばなんとかなるだろう。ぜったいだれかについていけば着くはずだ。と思って地図はぜんぜん持ってなかった。

行ってみたら思った通り、ぱらぱらとテニス観戦っぽい人たちがあるいているので、後ろからついてったら、ちっとも迷わずちゃんと着いた！

サウスフィールド駅で朝８：３０くらい。早起きしたつもりだけど、超早起きではないね。。。
もっと朝早くくると人多いのかな？

途中で写真のためにちょっと横道に入る。このあたりは落ち着いたいい住宅街。


（サウスフィールド駅からウィンブルドンパークの入り口まではまっすぐだった。まっすぐ歩いていると、係の人が立っているところがあって、その横にNon Ticketの入り口がある。駅を背中に立つと左手。入り口は小さいけど、係の人がいるから迷わなかった。）

ちょうどワールドカップの予選をやってたころ。

みんなこういうはたはたをつけてイングランドを応援してる。走るとぱたぱたしてかわいい。

パークに入って、名物の行列までたどり着いた！



気持ちよく並んでる！！！


が、何時間かかるのやら。。。。

ひまつぶし用の新聞売り。


でも雑誌とかはなくて新聞しかないの。それもたぶん１種類。で、結構みんな買ってる。

オペラハウスのアイスクリームといい、あるものでまあいいや。的な考えなのでしょうか。なんか面白い。

日本だったら品揃え豊富でせめてくるよね。こういうの。

列の最後の目印。


最後尾にQue Cardを配ってるひとがいるので、これを必ずもらう。なくさないようにしなくちゃ。。。

カードには１枚１枚通し番号が振ってあるので、基本的に横入りもできないのだと思う。入りたければ愚直に並べってことですね。平等でいいシステムだと思う。
Que Cardの裏にはその日の入場料が書いてあった。

Que Cardとは別に、列に並んだ証明のシールとウィンブルドン観戦ガイドのリーフレットを配ってる人もいる。これはもらってももらわなくても入れるけど、記念になるのでもちろんもらう。

３時間弱ならんで入りました！！！
この日は入場料２０ポンド。現金のみでクレジットカード不可。ちゃんとお金おろしておいたから大丈夫！！

日差しは強かったけど、本読んだり、iphoneで遊んだりしてたら意外にすぐな感じだった。
芝生が心地よいからごろ寝しててもいいし。まわりも結構みんな寝てた。

行列は、入り口から１列がだらだらと進むのではなく、列が複数並んでて、その列ごとに移動になる仕組み。自分の列の番がくるまでは動かなくていいので、ゆっくり座ってられた。

この日は２日目。


錦織くんvナダル！！！


の１回戦がある日。もちろんセンターコートのチケットはもってないけど。

今日は日本人いっぱいの日で、

・錦織圭
・添田豪
・伊達公子
・森田あゆみ
・奈良くるみ

と５名の選手がでる！！


ナダルとあたっちゃった錦織くん以外は、小さなコートなので見られそう。

プレー開始までちょっとあるので、手近な場所を探索してみる。

飲み物どこどこ？
もうとにかく暑いのですよー。

センターコート、緑と花できれい。





・・・ふらふらとするのもいいけど、そろそろ試合が始まる時間ではないでしょうか？
コートへいかなくちゃ。