2010 ウィーンで音楽とウィンブルドンとフランス観光01　ウィーン（１）

2010/06/18 - 2010/06/29

なんとなく今年は、夏休みを早めにとったほうが
いいのではないか。という気がし（勝手な思い込み？）、
それならウィンブルドン見に行こう！と決めた。

となれば、せっかく行くのでもうちょっと回ろうかな。
と欲もでてきちゃうので、

・ウィーンで音楽
・ロンドンでウィンブルドン
・フランスで観光

になりました。

エリア ウィーン(オーストリア)

今回はアエロフロートでいく。
予想に反して明るい色使いの機内。

モスクワの空港は乗換でもパスポートコントロールをとおる。めんどうね。パスポート見せるだけで何も聞かれないけど。

こんな札をもらった。

空がひろいなあ。

新しいきれいなターミナルからバスで別のターミナルに移動。
こっちはとても古い建物なんだけど、雰囲気カオスでおもしろい！。お店もいっぱいあってロシアのお土産たくさん。ロシアははじめてみるから新鮮新鮮。本場のマトリョシカは妖艶だった。。。
（新ターミナルのお店は工事中）

誰がこんなに飲むんだ？

ウィーン行き機内

４時間も待ち時間あったから油断してだらだらしてたら、飛行機乗り遅れそうになった！

ぎりぎりに気づいて行った搭乗口で係のおねえさまに「めっ」という顔をされてしまった。すみません。。。
とにかく間に合ってよかった。

ロシアの方は特大サイズがおおい。シートからはみでる２兄弟。写真にないけど、私の隣ももちろんおっきい。

ウィーン。

スペイン乗馬学校を観に王宮付近へ。

近くなので、デメルの向かいにある、ショパンの銘板を見る。この場所に住んでたらしい。
去年もとおった場所なのに、知らなかった。。。

で、デメルのことはすっかり忘れてて写真なし。
時間があまりなかったんだもん。

王宮。スペイン乗馬学校の入り口があるところ。
立ち見券をWebで予約してある。

チケットを予約した人は、立ち見でもこっち側の入り口で入って引き換え。

でも立ち見の人はこの入り口からは入れてくれなくて、写真左手に進むとある中途半端な高さに設置されたドアから入る。

そして当日券は、立ち見入り口からもっと先の広場に入ってすぐのところで売ってる。
当日券ブースのところに、お馬ちゃんたちの通路があって、開演前に馬たちがとおっていくのがみえた！おお。かわいいよ。

でもこの入り口ルールなんてもちろん知らず、最初は当日券売り場に行ってしまい、予約してるなら向こうだ。といわれ、この写真の入り口まできてチケット引き換えしたら、「立ち見はここから入れない。向こうだ」と言われ、立ち見入り口ドアに向かう。。。
・・・こんなことしてる間にもうはじまっちゃうじゃん！

スペイン乗馬学校の馬場。無事間に合った。
演技中は写真禁止。

もうとにかく、目がつぶらで世界を疑うことなんてまったくしないであろう純良そうなお馬ちゃんたちが、しなしなと演技してくれて、けっこうたまらない！
かわいい！かわいい！

８頭ぴったり並んで歩いたり、ななめに進んだり、ワルツに合わせて歩いたり、人乗せてジャンプしたりと、こんなこともできるんだ！とびっくりする演技いっぱい。

２時間立ち見だったけど、ぜんぜん気にならない充実ぶりだった。

正面席。おそらく昔のえらい人用席だよねここ。よくみえるんだろうなー。

スペイン乗馬学校たいへん楽しみました。
これはよかった。

終わって広場までやってきた。

広場にあった像。英雄はなんでもたたかわなくちゃいけないのね。相手は妙に人間っぽくてこわい。

カフェ・ホーフブルクでお茶。
アプフェルシュトルーデル（行く前にいっしょうけんめい覚えた）を食べるの。

どこぞの方のブログでこってりおいしい。ってみたから。

アプフェルシュトルーデルきた。

酸味系りんごでうまい。
たしかにこってり系だこれは。

よくみると灰皿もかわいい。

さて、これから去年時間なくて行けなかったベートーベンのお墓にいくぞう！と歩いてたら、

あら、あら、あらら・・・

なんかお馬ちゃんたちのおうちがある！
去年気づかなかった。反対側の道しか歩かなかったから。

やっぱりここでも純良すぎるオーラがぷんぷん。

演技中の彼らはほんとうにうれしそうにやってるようにみえた。これをするのが楽しいの！という感じ。

この２頭が仲良しみたいで、じゃれじゃれしててかわいい！

乗馬学校を引退したコたちは、馬車ではたらいたりするらしい。というのをどこかで見かけた。

このコたちもそうかなー。
と勝手に想像。

あら、重そうだよ。毎日たいへんだね。

観光案内書で地図をもらって、ベートーベンのお墓どこ？って聞いたら、大きな教会の駅から地下鉄に乗って、そのあとトラムにのって、ここよ。と教えてくれた。

なのでシュテファンスプラッツ駅に向かう。

途中でみたクレーン。日本だったら、絶対真下にひと入れないように柵はりそうなもんだけど。。。

ウィーンは気にしないのね。

今年はいい天気です。

でも塔には上らず。

地下鉄でSimmering駅まできた。
ここからトラムの６番か７１番のどっちかにのればいいらしい。


駅でてみると、私好みの小さな教会のにおいがする！

ちょっと歩いて、こぢんまり系教会にたどりつく。

うーーーん。もうちょっと清楚な作りがすきです。と勝手な好みをいってみる。



中ではなにかご家族系の集まりをやってる最中だったので、入り口からちょっと中をのぞくだけにしました。

教会の脇の普通のたてもの。こういう感じのほうが好き。

近くの広場にあったかえる。

なんでかえる？

トラムにのり中央墓地に向かう。

中央墓地入り口１ではおりずにがまん。
この門の前の停留所：入り口２（2tar.?)でトラムを降りる。りっぱな門構え。

入り口からまっすぐ進むと左手に音楽家のお墓が集まってる32A。写真は32Aのお墓の配置図。ベートーベンは中央三角エリアの左側。超簡単。

真ん中がモーツアルトで、右がシューベルト。
ふおお。１回でいろんな方にあえる！

地図のとおり、あっさりおあわられになった！

こんなにすごい方たちが一堂に会してるとは、さすがウィーン。

ベートーベン。

感謝いっぱいで言葉がうまくでてきません。

シューベルト。

おなじく。

モーツァルト。

モーツァルトは埋葬場所が詳しくわかっていないので記念碑。

同じく感謝。以下でてくるみなさま同じく。

モーツアルトの碑の手には譜面。

ベートーベンの手前にあるスッペ。