２００７年東欧縦断一人旅～スロヴァキア東部編～

2007/10/29 - 2007/11/01

移動日に限って朝から快晴(この旅行唯一の晴れ！)
普段のおこないが悪いのかな？
ブダペストを朝一番で出発してコシツェ着後旧市街をダッシュで観光してバスに乗ってレヴォチャへGO！
途中、バスが検問に引っ掛かり１時間のロス(泣き)。日没が早いから貴重な観光する時間が...。運転手のバカ！きちんと整備しておけよ！
峠道を２時間進むと急に視界が広がりスピシュ城が見えてきた(廃城なのが残念)。トラックの運ちゃんも路肩にトレーラー止めて記念撮影、おかげでプチ渋滞(怒)
さらに30分程でレヴォチャに到着。
城壁に囲まれた中世の町並みをイメージしてたら、かなりショボかった。城壁内の道は普通にアスファルトで市庁舎ぐらいかな見る所は...。宿に荷物をおいて時計を見たら15時。
日没まで１時間半、スピシュ城見学可能と考え路線バスで城下町のスピシュスケー・ボドフラディエへ！
しかしバスがサッパリ来ませんわ、やっと来たバスに飛び乗ったら周辺の集落を経由しながらでスピシュスケー・ボドフラディエに到着したら日没寸前でした(泣)
結局、下町をブラブラしただけで宿に戻る。
そして翌朝は曇り空！
スピシュ城、外から見るだけで十分！
見学後バスでプレショフ経由でバルデヨフへ行く予定でしたが、駅に汽車が止まっていたので鉄道に変更。
しかし途中のキサック駅で乗り換え待ち１時間半、プレショフでも１時間待ちと散々でした。
もちろんバルデヨフ着は日没後、INFOも当然閉店。どうしよう今日の宿と、とりあえずベンチに座って考えようと座ったら目の前の柱にペンションの張り紙が...。(ラッキー)
とりあえず電話する。しかし繋がらない(イライラ)
地図見たら10分位なのでとりあえず歩く。人通り少ないしかも空から白い物が舞い落ちてきた(寒)
玄関でピンポーンを押す。愛想が良さそうなオバさんが出てきた(助かった)
この時期に旅行者？めずらしいわねって感じでとりあえずベット確保(爆睡)
翌朝、旧市街へ。30分で観光終了(プレショフからの日帰りで十分やった)
プレショフからクラクフ行きの電車は23時。天気は雪混じり、早めに出発するバスがあるか調べるがなしかよ。
仕方なくレストランで時間潰して無駄な時間を過ごす。
クラクフ行き夜行列車は定時に出発さらばスロバキア！

エリア スピシュ城周辺(スロバキア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

通貨スロヴァキア・コルナ

ブダペストから朝一番でスロヴァキア東部の町コシツェへ！

ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル) 駅

コシツェ駅から歩いて20分程の所にある聖アルジュベティ教会。

聖アルジュベタ大聖堂 寺院・教会

聖アルジュベティ教会をサラッと見学して再び駅方面へ。

バスでレヴォチャへ移動。
レヴォチャ旧市街は意外とショボかった。
しかしレストランは安く1000円前後でお腹一杯。

レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財 史跡・遺跡

シルク・スクリーンで加工しました。

日没まで時間があったのでバスでスピシュ城へ。
スピシュ城と城下町のスピシュスケー・ボドフラディエ。

スピシュ城 城・宮殿

スピシュ城と城下町のスピシュスケー・ボドフラディエ。

モノクロで撮影。
日没が近いので今日の宿泊先レヴォチャに戻ります、なのでスピシュ城は明日見学。

翌朝起きたらまた曇り空...。
歩いて城へ向かいます。

どんより曇り空でテンションダウン。

徒歩で20分位、最後はかなりの勾配です。

スピシュ城内の大砲。

城壁から見るスピシュスケー・ボドフラディエの街並み。

城内は照明設備もあり懐中電灯いらずです。

スピシュ城の向かいにある山から。
城から徒歩20分、山の中腹では牛が食時中でした。

スピシュ城の向かいにある山から。

スピシュ城の向かいにある山から。
晴れていたら絶好の撮影場所ですが曇り空では...。

歩いて街に戻りローカル駅からスピシュ城を望む。
因みにこの路線は現在廃線になっています。

ローカル線を乗り継ぎバルデヨフへ
旧市街は凄くこじんまりしてます。
１時間あれば観光終了です。

バルデヨフ市街保護区 旧市街・古い町並み

バルデヨフ旧市街。

シルク・スクリーンで加工しました。

バルデヨフ旧市街北の郵便局から北に進んで8分の場所にあるペンション・シムファー。
値段は1000円前後(だったと思う)、こじんまりして小奇麗な部屋でした。
オバサンは愛想良かった、右は娘さんです。

バルデヨフからプレショフへ向かいます。

プレショフ旧市街にある聖ミクラーシュ教会。
天気が悪く駅周辺のレストランで時間を潰し夜行列車でポーランドへ向かいます。

聖ミクラーシュ教会 寺院・教会

この旅行記へのコメント （2）

• 薔薇の咲く庭さん 2020/08/09 19:24:00

  懐かしい景色を見られました。ありがとうございます。

  　私も10年以上前にスピッシ城を訪ねました。麓の村からなだらかな斜面を歩いて登りました。登ってみると、反対側には道路があり車で城跡まで来られることが分かり、小さな子供もいるのでくたびれもうけした感じがしました。蒙古襲来に備えて築城し、甲斐なく落城した天空に浮かぶような素晴らしいロケーションにある城です。天空の城ラピタのモデルになったと聞きます。強烈な印象が残っています。
  　GATさんの旅行記を拝見させていただき懐かしい風景を思い出しました。ありがとうございました。

  GATさん からの返信 2020/08/29 12:13:42

  こんにちは、薔薇の咲く庭さま。

  こんにちは、薔薇の咲く庭さま。
  いつもポチッとありがとうございます。そしてコメントまで。
  返信遅くなりました(実家に帰省していたのでしばらく放置状態でした)
  
  スピシュ城行かれたのですね！
  この旅行は冬だった＋駆け足旅行だったので感動イマイチでしたがスピシュ城はまた行きたい場所です。城下町のカフェで城を見ながら数日のんびりしたいなと考えていますが交通の便が悪いのが問題ですね。
  早くコロナが収束すればいいですね！
  灼熱の日本ですが健康第一に人生楽しみましょう！
  
  by GAT