衝撃と魅惑のマリ　その１　バマコ→ジェンネ

2009/12/26 - 2010/01/03

世界最大の泥のモスク、ジェンネの大モスクを
いつかは見てみたいと思っていたけど、
ｲﾒｰｼﾞだけでも行くの大変そうー

そんなとき会社の先輩がなんとマリに行ってきたのでした。
帰国後写真を見せてもらうと･･･
やはりこれは行かねば。
となり、

社会人でも何とか行って帰ってこれることがわかったので
さっそく年末年始を使ってマリへGO。


それにしても
マリってドコにあるの？とか、そもそも国？とか
今度行く国の話題になっても、会話が成立しない（笑）

マリという国の存在って
全国のマリちゃんとかマリエちゃんとかくらいしか
知らないんだろうなーと思われ
（←とある旅行記からのﾊﾟｸﾘ）

そんなマリに
行ってきた感想は･･･


めちゃくちゃよかった！
とにかく全てアッフリカって感じで
何をするにもショックを受けた！

これまで旅行した国の中で
最も難易度が高かったってのもあるけど

見るもの全てに感動とか衝撃を受け、
やっぱりブラックアフリカは一味もフタ味も違う

それと
他の人の日記を見てもだいたいみんな苦労してるけど、
ボクは毎回奇跡的なﾗｯｷｰに救われ、
毎日ﾌﾗﾝｽ人やﾊﾞｽｸ人に助けられ、
まさかのほぼ予定どおりに旅行することができた。
こんな人はかなりマレだとおもう。

エリア その他の都市(マリ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス ヒッチハイク
• 航空会社: エールフランス

朝5時半、宿からﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙへﾀｸｼｰで向かうが･･･
ｴﾝｽﾄこき30分ほど止まります。

6時に出るらしい？バス
ﾊﾞｽ間に合うのかなぁ〜

･･･

なーんて心配は無用。

なぜなら人が集まらないとﾊﾞｽは発車しないからー。

それでも運が良かったらしく、
７時にﾊﾞｽは出発。
他社のﾊﾞｽだと9時とか10時とかって話も聞いたことあるし。

乗客も売り子もﾊﾞｽの出入口に殺到します（笑）
ﾊﾞｽの中からものを買うのも必死です

肉のぶった切り。
アフリカっぽいというかー

･･･ってゆーか見た目めっちゃ怖いお兄さん

マリのマリちゃん？

ﾊﾞｽは運良く一回も故障することなく走る。
が、落とし穴が一つ。
ｼﾞｪﾝﾈｶﾙﾌｰﾙで降ろしてもらうの忘れる･･･。

途中下車し、
ﾛｰｶﾙﾊﾞｽをたまたま拾い、ｼﾞｪﾝﾈｶﾙﾌｰﾙへ戻り
ﾀｸｼｰﾁｬｰﾀｰの交渉をしていると、
ﾌﾗﾝｽ人旅行者たちが、バマコからのﾊﾞｽでやってきた。

フランス人に交渉を任せ、便乗することに（笑）ｳﾋﾋ

写真はそのﾀｸｼｰ！

川を渡ればいよいよジェンネ！

（注）水道水をペットボトルに入れただけのやつも、どさくさに紛れて売ってる

商売熱心な子どもたちには
ほんと頭が下がる〜。
この波止場の子どもたちは、ウザくなくて好印象

こんなところで愛を誓っちゃうのかもしや？

バマコから10時間、ﾗｯｷｰにもまだ明るいうちにジェンネへ到着。

バマコを朝出ても
人によっては、到着が夜だったり明け方だったり、どっかで1泊して午前中に到着だったりしてた模様。