2014/04/11 - 2014/04/11
12位(同エリア42件中)
ツッチーさん
2014年3月後半から、西アフリカのナイジェリア〜ベナン〜トーゴ〜ガーナ〜ブルキナファソ〜マリを巡ってきました♪
全体の日程はこちら→http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34366697
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【19日目】
朝起きると、昨晩は沢山寝れたからか、体調は少しだけ良くなった感じ。バイクでなら何とか観光はできそうです。
ノンボリ村を出発し、点在する多くの村々を通ってバナニ村まで移動しました。ドライバー(=宿の人)も体調には気を遣ってくれた。
崖にへばりつく上の方まで村中を見てみたかったが、坂道なので体力を考えると自信が無かった。行けなかったのが大変心残りだった。
【D19の交通】--------------------
・ノンボリ0805-バナニ1700(バイタク17km,10000CFA≒1,850円)
レート:マリ、1CFA=0.185円。(西アフリカ諸国中央銀行 共通通貨)
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【19日目】
「バンディアガラの断崖」の2日目
今日は、Nomboriノンボリ村からBananiバナニ村まで、各村々を眺めながら巡ります。 -
朝8時過ぎ、バナニを目指してノンボリ村を出発。
こんな崖が延々と続いている。
150kmも続いてるとはちょっと想像が難しい。地球の自然はすごいなー。
断崖沿いに村が点在してるので、道も1本道で解りやすい。 -
道は砂混じりの地道。砂の割合が結構多い。バイクは慎重に進んでいく。
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10分程で、Idjeli-naイジェリ村に着いた。
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Idjeli-naイジェリ村
本来なら、各村々の中まで見渡して、次の村へ移動するんだが、、 -
Idjeli-naイジェリ村
一本道から眺めるだけにします。 -
次の村へ
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Ourou村
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Ourou村
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Ourou村
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野菜かなと思いきや「タバコの栽培」ですよと説明頂いた。
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この村の名前は? 思い出せない。。。
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ここは多分、「Komokani コマカニ村」
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次の村へ
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「Tireliティレリ村」に着きました。
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Tireliティレリ村・・・ここはノンボリ村と同じく、ドゴンの中では大き目の村だった。
この2階の部屋で少し休憩。
「ドゴン族の仮面祭り(踊り)」が行われることで、有名な村らしい。
祭りの時期以外でも、ドゴン・ダンス(仮面踊り)が有料で見れるそうですが、100,000CFA(約18,500円)と言っていた。
まあ、団体ツアーが来た時に、ついでに見れるかどうかみたいですね。 -
Tireliティレリ村
断崖べりにも家々が多く、神聖な家(テレムの家)や、ひときわ派手に装飾された村長的な家(オゴン)も断崖べりにあることが多いらしい。
是非崖近くまで行って見てみたかったが断念です。
この村では、冷えたビールがあるって言っていたが、今は控えます。 -
村周囲を少し散策。
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ドゴンで見た小鳥。
*別に、少し大きい鮮やかな鳥も2回見かけたが、カメラには収められなかった。 -
Tireliティレリ村
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Tireliティレリ村
奥の方(崖のほう)まで歩き、人々に会釈をして、家や倉庫や路地を眺めながら、、
そんな想像が巡ります。 -
うーーん、、、上ってみたかった〜。
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次の村へ
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1ヶ所だけ小さな池があり、水がはっていた。
ワニがいるらしい。 -
居た、ワニだ。
こんな所にワニがいるのは何とも不思議。池があること自体も不思議だが。 -
池があったのは「Amaniアマニ村」のすぐ近くだった。
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Amaniアマニ村
相変わらず「バンディアガラの断崖」が続いている。 -
Amaniアマニ村
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Amaniアマニ村
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次の村へ
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「Ireli イレリ村」に着きました。ここも大き目の村です。
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Ireli イレリ村の小学校
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Ireli イレリ村
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ここではしばらく昼寝させて頂いた。
バイタクガイドさんはノンボリの村人。断崖沿いの人々とはみんな顔見知りのようで、村々で親しく話をしていた。
ここはイレリ村の宿の様子だった。体調を気遣って昼寝用に連れてきてくれた。
スープを一杯頂いた。まだ食欲はないがスープは丁度よかった。 -
昼寝後、周囲を眺めてみた。
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いい眺めだー!!!
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Ireli イレリ村・・・崖と反対側は殆ど砂漠に近い。。
冷たい水も一杯飲みたかったので、ペットボトルの水を買ったが常温だった。
この村でもビールはありそう。普通なら常温であろうと必ずビールタイムだけど、今日はまだ飲まない。 -
Ireli イレリ村の村外れ
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次の村へ
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深い砂地のような道が多い。
トレッキングでもサンダルだと砂が入り込んで歩くにくそう。 -
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17時頃、「Bananiバナニ村」に到着。
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Bananiバナニ村
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今夜の宿はこちらです。
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バンディアガラの断崖「ドゴン族、バナニ村の宿」・・・寝るのは上の屋根側。
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Bananiバナニ村
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バンディアガラの断崖「ドゴン族、バナニ村の宿」
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バンディアガラの断崖「ドゴン族、バナニ村の宿」
早速試しにビールを飲んだ。常温だったけど非常にうまかった。こりゃ回復しだしたみたいだ♪ *確かオランダかドイツの輸入品だった。
夕食も、やっと積極的にご飯を食べたくなった。ブルキナのワガドゥグを出て今日で4日目、殆ど何も食べれなかった。。。
4日振りに食事が喉を通った!!!
お代わりまではできなかったが完食♪ 8割方体力は回復した感じがします。 -
マリ・バンディアガラの断崖「ドゴン族、バナニ村の宿」
【価格】1,500CFA(約280円)。*飛込みで利用。
【設備】屋上にマットを敷いて、寝床を用意してくれた。
バケツ・シャワー、トイレはポットン式。
【評価】★★★☆☆ (1泊)
コメント
・ノンボリ村で泊まった宿よりも、少し宿らしい感じの所。
・夕食5,500CFA、缶ビール750CFA、ジュース500CFA、インスタントコーヒ1,000CFA。
飲食代は結構高かった。昨日の宿が安すぎたのかな?
・夜中は冷えて、風が少し寒かった。持ってきてた長袖を着込んだら丁度よかった。 -
宿の上から外を見ると、水汲みを終えた子供たちがぞろぞろ通っていた。
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は〜い♪ って手を振ったらみんな立ち止まってくれた。
こちらは高校生位の年代のようだ。
バケツは20リットルほど入りそうだ。20kgだ。。。 -
ギュッと足を踏ん張りながら歩く幼い子供。
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大変親切にして頂いたノンボリの宿の青年(左側)。
昨日、倒れこんだ時から面倒みてくれてたので、今日まだ体調よくない状態でのバイク出発でも、彼なら安心して出発することができました。
右はここの宿の人。
■マーケット
ノンボリの市は今日で、バナニは明日らしい。バンディアガラの市は月金、サンガは5日毎など、いろいろ教えてくれた。
大き目のイレリやティレリの村でも定期市があるんだろうな。 -
断崖の上から、太鼓の音と共に歓声が聞こえてきた。崖上はサンガの村だそうで、何やら大きな祭りが行われているようだった。
断崖の高さは?「120mですよ」と。確かに、あべのハルカス300mに比べれば半分以下の感じ。
■ここからサンガへは・・・
・正面左手に崖を登れる道があると。昨日ドゥ-ル-からノンボリに下りてきたのと似た感じだ。ちなみに車道は、崖上までグルッ遠回りしている。 -
バンディアガラの断崖「ドゴン族、バナニ村の宿」
*バナニの宿…4軒ほどあるみたい↓
http://www.dogoncountry.com/category/menu/villages-accommodation/banani/ -
Bananiバナニ村
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みんな大きいバケツを乗せて帰っていく。
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毎日朝と夕方。アフリカの田舎ではどこでもこの光景だ。
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井戸場をみてみた。
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手汲みの井戸。5mくらいの深さだった。
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Bananiバナニ村
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Bananiバナニ村
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Bananiバナニ村
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やっぱり村の中まで巡ってみたかったな〜。
ドゴン族の生活臭に触れてみたかったな〜。
崖にへばりつくテレムやオゴンの家を見たかったな〜。
「バンディアガラの断崖」はそれなりに堪能できたけど、「ドゴン族」では心残りだったな〜。 -
*明日は、崖上にあるサンガ村までバイクで駆けあがって、バンディアガラの町に戻り、バスでモプティまで移動します。
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