信州の紅葉　2009　（3）

2009/10/26 - 2009/10/29

戸隠神社に近い蕎麦処「仁王門屋」で美味い天ぷら蕎麦を食べて次の目的地「湯田中」へ向かう。途中、飯綱高原のコスモス園の看板を見て行って見たが何も無く畑があっただけ。この季節にはコスモスなど残っている訳が無く空振りに終わる。今夜は湯田中・渋温泉の横にある安代温泉の「ひなの宿」が宿泊先だ。旅館に入る前に滋賀高原方面に走り、紅葉の様子を偵察。やはりもう遅い。殆どの樹木は葉を落とし紅葉した状態の樹は少ない。「ひなの宿」は食事の美味しさに感激。女将さんとご主人が経営している小さな旅館のようだが、ご主人の作る料理は抜群。この旅館にはもう一度泊まってみたい・・・と思う。次回この志賀高原方面に旅行する機会があればぜひ泊まりたい旅館だ。翌日、９時に旅館を出て志賀高原に向かう。紅葉の名所「澗満滝」や渋峠を覗いたが紅葉を通り越して木々の葉は茶色だ。はるばる信州までやって来たものの、これでは残念の一語だ。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

戸隠神社に近い蕎麦やさん「仁王門屋」。この店の蕎麦は絶品。

妻籠の宿にて。

妻籠の土産やさん。

妻籠にて。

妻籠の宿にて。

古い宿場町の看板。

妻籠の宿場の土産やさんで店番？をしていた猫。あごをなでてやるとごろごろと言わせて喜ぶ。

妻籠には古い建物が多い。

これも古い建物。

江戸時代にタイムスリップしたような錯覚を覚える建物である。

いいねえ。古いこの味。

観光ポスターでも良く見かける看板。

この伸びやかな字に見惚れる。

暇な時は京都の古い看板を撮るのが好きな私だがこの妻籠では興味が尽きない。時間がいくらあっても足りない。

極めつけはこの古い文書の再生品。