2008/01 - 2008/01
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ken-kenさん
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アンコール遺跡をめぐる旅行です。
アンコール・トムの記録です。
アンコール遺跡は世界三大仏教遺跡のひとつですが、実はアンコールワットはヒンズー教の遺跡です。
このアンコール・トムは仏教遺跡。
ヒンズー教遺跡の塔はリンガと呼ばれ、とうもろこしのようにとがった感じの塔。(アンコールワットみたいな感じです)
仏教遺跡は塔の四面を観音様の顔が囲む形になっているものが多いと思います。
アンコール遺跡が作られた頃はカンボジアがヒンズー教から仏教に移行した時代。
仏教徒とヒンズー教徒が勢力争いしているうちに国力が弱まり、お隣のタイに攻め込まれました。
そのためタイに近いアンコールの都を捨てて、タイから離れたプノンペンに遷都したそうです。
見捨てられたアンコールの都はその後荒れたままジャングルに覆われてしばらくその姿を消してしまいます。
そのおかげで我々はこの遺跡を完全に近い形で楽しめるわけですが・・・・
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アンコールワットが寺院なら、アンコールトムは都。
都の四方を壁で取り囲んでいます。
そしてその四方全てに門があります。
これは南大門と参道。
南に向いている門です。 -
南大門の参道を歩く像。
ガイドブックには午前中が光線状態が良いと書かれているので、こうして午前中に観光客が集まります。
が、この遺跡に関しては四方から見える上、北向きのものが多いのです。あまり光線状態を気にする必要はないかも。
ですからこの遺跡はすいている午後のほうがいいような気がします。 -
ちなみにこれが午後の南大門。
がらがらです。
ただし象はこの時間は夕日の名所プノンバケンに移動しています。
ここで象に乗りたい方は午前中の訪問がよろしいでしょう。 -
これも午後の南大門。
午前中は車が一杯で、危なくて車道真ん中からの写真は取れませんでした。 -
南大門の上に鎮座する観音様のお顔。
門の四面にひとつずつ彫られています。 -
アンコールトムの中にあるバイヨンの遺跡です。
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ここにも聖池があるのですが、すでに干上がっていました。
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午後のバイヨンです。
人がまるっきりいなくなっています。 -
これも午後のバイヨン、午前中と違って静寂な雰囲気です。
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もし今度行くことがあったら、ここへは絶対に午後に来ようと思います。
午前中は観光客が多くてゆっくり感動に浸ることができません。 -
ではバイヨンの見学をしましょう。
バイヨンの中にある門です。 -
門越しに見るバイヨン。
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回りには浮き彫りが施されています。
アンコールワットに施された浮き彫りが神話の世界なら、バイヨンの浮き彫りは現実の世界。
このように象に乗って戦争に行くシーンや、庶民の暮らしなどが描かれています。 -
同じく浮き彫りです。
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これはアプサラの浮き彫り。
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アプサラの像も彫られています。
それでは階段を登ってみましょう。 -
上階から見える観音像です。
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観音様のお顔が三つ見えるのはこの場所だけとか・・・
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日本人の間で「京唄子」と言う渾名で知られる、観音様。
確かに口の大きさといい、京唄子師匠にそっくりです(笑)。 -
京唄子師匠を横から見ました。
一般的には「クメールの微笑み」と呼ばれています。
この場所は並んで記念撮影が出来るので、次から次へと人が観音様の横にやってきます。
ですから人を入れない写真を撮るのが大変です。
午後ならゆっくりと観光できるんでしょうね。
こちらからだと北にあるので光線状態は関係ありません。 -
バイヨンの祠から見た観音像。
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バイヨンの観音像。
あちらこちらに彫ってありますので、遠くから写真を撮ると、建物に顔が浮かんで心霊写真に見えると書いている方がいらっしゃいましたが、確かにそのとおりです。 -
アプサラ像も彫られています。
確かにこれなんか心霊写真に見えますね(笑い)。 -
これもアプサラ像。
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バイヨンのそばにあるピラミッド型神殿ビミアナカスです。
これは西に建っているので、午前のほうが光線状態はいいかもしれません。 -
ビミアナカスのすぐそばにある像のテラス。
柱が象が水を飲んでいる形なので象のテラスと言います。
これも西を見る形で建っています。
そのために午前中に訪れる人が多いのでしょうが、やはりアンコールトムの一番のみどころはバイヨン。
午後のほうがよさそうな気が・・・・ -
象のテラスに施された浮き彫りです。
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同じく浮き彫りです。
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象のテラスの隣にあるライ王のテラス。
三島由紀夫の戯曲でも有名です。
ただし、この天井に飾られていた像の指がないのでそう名づけられただけだそうです。
モデルの王様の名前はジャヤーヴァルマン7世と言われていました。
彼は仏教徒でアンコールトムも彼が作りました。
ライ病であったという確かな証拠もありません。
彼の死後しばらくして即位した王がヒンズー教で彼の像や仏像を徹底的に破壊したことを考えると、ライ病説も「変な宗教信じたから罰があたってライ病になった」と言う宣伝だったような気もします。 -
テラスの中には通路があってこんな浮き彫りが施されています。
あ、それからライ王の像ですが、近年になって閻魔大王の像であることがわかったそうです。
全然違うじゃん! -
これも中の浮き彫り。
閻魔大王の像と判明しても、ほとんどの人が仏教徒になった今、ジャヤーヴァルマン7世も偉大な王として尊敬を受けているので、彼の像として信仰の対象になっているみたいです。めでたしめでたし。
ただ、ジャヤーヴァルマン7世がアンコールトムを作るためにに重税をかけたので、民心が離れたことも事実のようです。 -
ホテルはソフィテル・アンコールに泊まりました。
ホテルでは毎日アプサラダンスの夕べが開かれています。 -
4000円ちょっとでビュッフェ・ディナーを食べながらダンスを鑑賞できるのですが、物価が安い国のため、予約までして見ようというお客はほとんどいなかったようです。
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おかげでひとりだったにもかかわらず、一番前、正面の席につくことができました。
最高の席で写真もきれいに撮れます。 -
やはりアプサラダンス。
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ラーマーヤナに出てくる猿の王様ハヌマーンと金魚の精の踊り。
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解説ではラーマ王子のためにハヌマーンが金魚の精になにかを命じて所だそうです。
ただ何も知らないで見ていると、猿が嫌がる金魚にセクハラしているとしか思えませんでした(笑)。 -
アプサラダンスのほか、茶摘の踊りとか茶碗を持っての踊りとか庶民の踊りもありました。
これは最後のアプサラダンス。 -
衣装がいろいろで華やかです。
が、ポル・ポト時代に沢山のダンサーが殺され、一時は滅亡しかけたそうです。 -
フィナーレです。
戦後、生き残った数少ない方々が教師となって、再び子供たちに教え、やっとここまでになったそうです。
やはり平和が一番です。
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