２００９年の１月にピピ島に行ってきました。<br />津波以降訪れる日本人が少なくなったみたいで、島に滞在する観光客のほとんどがヨーロッパ人でした。<br />おかげで町を歩いていても声をかけられずに済み、のんびりと休日を満喫することが出来ました。<br />ヨーロッパ人が多いため、イタリア料理やフレンチ料理もあって毎日食事に飽きると言うことはありませんでした。<br />物価も安いし車も走っていない。<br />美しい海にダイレクトに落ちる険しい山。<br />まさしくこの世の楽園がここにあると言っても過言ではありませんでした。<br /><br />動画です<br /><br />ピピドン島のメインストリート<br />http://www.youtube.com/watch?v=3MNCuwfO38g<br /><br />ピピドン島ヌイベイ<br />http://www.youtube.com/watch?v=qRfZTWOeyxU<br /><br />ピピドン島ヌイベイからの夕日とビューポイントからの景色<br />http://www.youtube.com/watch?v=7SDiO9Af6JM

２００９年１月ピピ島旅行記１(ピピドン島とプーケット）

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2009/01 - 2009/01

66位(同エリア360件中)

#その他

ken-kenさん

２００９年の１月にピピ島に行ってきました。
津波以降訪れる日本人が少なくなったみたいで、島に滞在する観光客のほとんどがヨーロッパ人でした。
おかげで町を歩いていても声をかけられずに済み、のんびりと休日を満喫することが出来ました。
ヨーロッパ人が多いため、イタリア料理やフレンチ料理もあって毎日食事に飽きると言うことはありませんでした。
物価も安いし車も走っていない。
美しい海にダイレクトに落ちる険しい山。
まさしくこの世の楽園がここにあると言っても過言ではありませんでした。

動画です

ピピドン島のメインストリート
http://www.youtube.com/watch?v=3MNCuwfO38g

ピピドン島ヌイベイ
http://www.youtube.com/watch?v=qRfZTWOeyxU

ピピドン島ヌイベイからの夕日とビューポイントからの景色
http://www.youtube.com/watch?v=7SDiO9Af6JM

エリア

ピピ島(タイ)

ピピ島は実は５つの島から出来ているそうです。
唯一人が住んでいるのがこのピピ・ドン島です。
写真はピピ・ドン島のレストラン。
宿泊したピピ・アイランド・カバナ・ホテルのプール。
忙しい日々を忘れ優雅な休日がおくれます。
ホテルの裏に広がるローダラム・ベイ。
遠浅の海です。
干潮になると相当先まで干上がってしまいます。
これがピピドン島のメインストリートです。
車が走れないので、代わりに自転車とリヤカーが通ります。
ベルを鳴らす代わりに「ピピピピ｣と口で言うのが面白い。

ピピドン島のメインストリートの動画です
http://www.youtube.com/watch?v=3MNCuwfO38g
それではピピ島の全景を見るために、ビューポイントに登りましょう。
写真はビューポイントに行く途中に見える景色です。
かなり急な斜面に家が立ち並んでいます。

かなり高い場所にあるので、暑くならないうちにと思って朝のうちにビューポイントに登りました。が、残念ながら霞んでいます。
美しい眺めを見ている猫。
朝は霞んでいて霞んだ写真しか撮れなかったので、昼過ぎにリベンジしました。
今度ははっきりと撮れました。
左側が船着き場もある深い湾のトンサイ・ベイ。
右側が遠浅の海水浴場になっているローダラムベイです。
花がきれいです。
こんな風な地形ですので津波が来たらひとたまりもないでしょう。
なんせ逃げ場がないのですから。
鉄筋コンクリート造りのホテルの３階に逃げて助かった人が多かったみたいです。
一番左に見えるのが、レオナルド・デカプリオ主演の映画｢ザ・ビーチ｣の舞台になったピピ・レ島。
ピピ・ドンの海岸から見たピピ・レ島。
デカプリオたちは泳いで渡りますが、距離はそれほどでもなくとも、途中波が荒いところがあるので泳ぐのはかなり大変でしょう。
このようにほんの少しの平地が険しい山に囲まれているため、車が通れるような道路はありません。
急な坂道と階段がある細い山道だけです。
そのため移動手段はもっぱら船になります。
ロングテールボートと呼ばれる小舟をチャーターして比較的近くにあるのヌイ・ベイに行きました。
これは帰るとき撮った写真です。
ヌイ・ベイのビーチです。
猫の額ほどの広さですが、訪れる人も少なく静かに過ごせます。

ピピドン島ヌイベイの動画です
http://www.youtube.com/watch?v=qRfZTWOeyxU
ヌイ・ベイを奥の林から見てみました。
光線状態を考えると訪れるのは午前中のほうがいいでしょう。

小舟を３時間チャーターして１２００バーツ(３０００円ちょっと）でした。
朝９時ごろ行ったのでこの美しいビーチを独り占めできました。
１０時過ぎから次第に人が集まり始めました。
穴場と思ってましたが、結構人気の場所のようです。
これはヌイ・ベイの夕日です。
ロングテールポートがいい感じです。
ピピドン島ヌイベイからの夕日とビューポイントからの景色の動画です
http://www.youtube.com/watch?v=7SDiO9Af6JM
ヌイ・ベイの隣にある(ただし歩いていくことはできません）ラナ・ベイ。
まるでタヒチみたいです。
これもラナ・ベイです。
ヌイ・ベイには人が住んでいませんでしたが、ラナ・ベイには人が住んでいます。
この写真をタヒチで撮ったと言っても信じる人がいるかもしれません。
ラナ・ベイです。
これはピピ・レに面した方角にあるワン・ロン・ベイ。
秘境の趣があります。
ワン・ロン・ベイ。
ワン・ロン・ベイです。
ビーチはほとんどありません。
ローダラム・ベイのそばのモンキービーチ。
野生のサルが沢山います。
モンキービーチにいる猿です。
人を怖がらず平気で食べ物を取っていきます。
この後はプーケットの写真です。
プーケットのビューポイントから見た、カタ・ビーチ、カロン・ビーチ、パトン・ビーチです。
のんびりしたピピ島から帰ってくるとプーケットは都会です。
車が走っているということがかなりストレスになります。
プーケットのカロンビーチ。
賑やかなプーケットの中では比較的静かなビーチです。
プーケットのパトン・ビーチ。
このビーチになると海の濁りや人の多さがやや気になります。(この写真ではわかりにくいですが・・・）
プーケット一の人気ビーチです。
でもゴーゴークラブがあったりして繁華街の側面も持っています。
パトンビーチ。
こうしてみるとそこそこきれいですが、ムエタイ興行のの宣伝カーが通ったり結構うるさいです。