2010/05/28 - 2010/05/29
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ベームさん
5月28日、4日目。
盛り沢山な今日の終わりはモンマルトル散策とシャンソニエでの食事です。シティラマ社のツアーに参加しました。
5月29日、5日目。
パリを離れて日帰りでシャルトル、ヴェルサイユに行きます。
シャルトル大聖堂のシャルトル・ブルーのステンドグラスが楽しみです。
写真はモンマルトル、サクレクール寺院。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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モンマルトルのサクレクール寺院。
騎馬像は左聖王ルイ9世(在位1226~1270年)、右ジャンヌ・ダルク。
シティラマ社のツアーはピラミッド広場の同社まえからモンマルトルの麓までバスで行きフニクレールでサクレクール寺院まで登る。モンマルトル界隈を適当に散策しシャンソニエで歌を聴きながら食事する。帰りはまたバスで客の希望する場所まで送ってくれる、というもの。75ユーロだった。日本人はほかに若いカップルが一組。 -
サクレクール寺院。
1870年~1871年の普仏戦争と1871年パリ・コミューンの犠牲者を追悼するため1876年着工、1919年完成した。海抜128mのモンマルトルの丘に立つ80mの建物の上からはパリを一望できる。 -
騎馬像は左聖王ルイ、右がジャンヌ・ダルク。
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サクレクール寺院。
今20時。日が暮れるまではまだまだ時間がある。30分ほど自由散策。 -
サクレクール寺院。
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サクレクール。
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サクレクール寺院より。
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サクレクール寺院より。
このあたりでミサンガ売りがまとわりついてくるという話を聞くが、年寄りは対象外なのだろうか目も呉れてくれない。 -
サン・ピエール・ド・モンマルトル教会。
パリで最も古い教会の1つ、12世紀。サクレクール寺院の隣にある。 -
サン・ピエール・ド・モンマルトル教会。
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モンマルトル界隈。
テルトル広場。 -
モンマルトル界隈。
テルトル広場。似顔絵かきが何人もいる。 -
テルトル広場。
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モンマルトル界隈。
壁の文字は”舞台裏”、何の店だろう。 -
モンマルトル界隈。
屋号はル・コンシュラ/領事館。よく登場する風景です。 -
壁にカバレ・ボエームとある。
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モンマルトル界隈。
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モンマルトル界隈。
エスパス・モンマルトル、ダリ美術館。 -
モンマルトル界隈。
店の名は”モンマルトルの丘のギャルリー”。 -
やはりロートレックが人気のようだ。
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モンマルトル界隈。
観光客のごった返す中心部を外れるとモンマルトルらしい風景に出合う。 -
モンマルトル界隈。
映画「フレンチ・カンカン」でフランソワーズ・アルヌール扮するニニがひょっとしたらこの石段を上り下りしたかも。 -
これぞモンマルトル。
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モンマルトル界隈。
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パリ:モンマルトル。
ユトリロの絵にも描かれているシャンソン酒場オ・ラパン・アジル。
ここには無名時代のアポリネールやピカソ、モジリアーニなどの詩人、画家達もよく集まったという。 -
オ・ラパン・アジルの前にあるパリに残る唯一のぶどう園。ここのブドウで造られるワインは希少品とか。
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モンマルトル界隈。
壁抜け男。 -
モンマルトル界隈。
ダンスホールムーラン・ド・ラ・ギャレット。ルノワールが「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」という絵でダンスを愉しむ庶民を描いている。 -
パリ:モンマルトル。
ルピック通りの商店。通りの両側は肉、魚、野菜、パンなどを商う店がずらりと並んでいる。 -
パリ:モンマルトル。
映画「アメリ」でオドレ・トトウが働いていたカフェ・デ・ドゥ・ムーラン/二つの風車。ルピック通りの中ほどにあり観光客に人気。 -
モンマルトル界隈。
ピガール広場。この界隈はいかがわしい店が多く、特に夜はご用心。 -
ムーラン・ルージュのあるブランシュ広場。
この道をずっと下るとサン・ラザール駅の近くに出る。 -
ムーランルージュ。
1889年創業。ロートレックが通ったキャバレー、フレンチ・カンカン踊りで有名。クリシー通りのブランシュ広場にある。
ロートレックといえば昔その名もずばり「赤い風車」と言う映画でホセ・ファーラーが器用にロートレックを演じていたのを思い出す。
ジャン・ルノワール監督の映画「フレンチ・カンカン」ではムーラン・ルージュ創業のいきさつを描いており、興行主をジャン・ギャバン、カンカンの踊り子をフランソワーズ・アルヌールが演じている。ひひ親爺のジャン・ギャバンが可憐なフランソワーズ・アルヌールをものにするのを見て、こんちくしょう、と思ったものだ。主題歌が「モンマルトルの丘」で、コラ・ヴォーケールが歌いディスク大賞を受賞している。 -
パリ:モンマルトル。
メトロアッベス駅のアール・ヌーボー風のアーチ。メトロのホームから地上のこの出口まで螺旋階段が延々と続き心臓がパクパク、死ぬかと思った。モンマルトルにメトロで行くならアンヴェール駅がおすすめ。 -
パリ:モンマルトル。
アッベス広場のサン・ジャン・ドゥ・モンマルトル教会。パリ最初のコンクリート造りの教会。20世紀初め。 -
日が暮れてモンマルトルのシャンソニエ。
歌を聴きながら食事。 -
モンマルトルのシャンソニエ。
テーブルごとに1曲リクエストに応じる。最後に自分の歌ったCDを配っていく。ノン・メルシー、いりませんと言ったら怖い顔してひったくっていった。 -
帰る時にはとっぷり日が暮れライトアップされたサクレクール寺院が綺麗だった。10時15分。
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フニクレール乗り場。
降りたところにバスが待っており、各人リクエストのホテルに停まっていく。私はサン・ラザール駅前で下車。
長い一日の終わり。 -
5月29日、5日目。
今日は日帰りでシャルトルとヴェルサイユへ行く。同じ路線上にある。
モンパルナスタワー:209m、1973年建設。 -
モンパルナス駅。
トゥール、ボルドー方面のターミナル駅。 -
モンパルナス駅構内。
サン・ラザール駅よりメトロ13号線でモンパルナス・ビアンヴニュ駅へ。
ビアンヴニュとはウエルカム、歓迎の意で”ようこそモンパルナスへ”のことかと思ったらものの本によると設計者の名前だそうだ。
モンパルナス7:18発普通列車、シャルトル着8:33. -
ホーム。
モンパルナス駅は巨大で複雑、分かりにくい。 -
2等車。
フランスでもドイツでも日本の近郊電車にあるロングシートの座席を見かけない。 -
シャルトル駅到着。
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シャルトル駅。
シャルトル:ボース平野の中心。古代ローマ以前にはガリア民族の都、ドルイド教の聖地だった。4世紀中頃から聖母マリア信仰の巡礼地となった。人口4万強のウール川沿いの町。 -
シャルトル大聖堂。
駅前から少し歩くと広場の向こうに2本の尖塔が見えてきた。
シャルトル・ノートルダム大聖堂。9世紀、時の国王シャルル1世が、聖母マリアがキリスト出産時に着ていた衣を聖遺物として寄進、それ以降聖母マリア巡礼者が後を絶たない。世界遺産。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
尖塔左16世紀ゴシック、115m。右12世紀ロマネスク、105m。 -
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
建物を支える飛梁。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
中央扉とタンパン。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂:西のバラ窓。
ステンドグラスの美しさに言葉もありません。 -
シャルトル大聖堂:南のバラ窓。
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シャルトル大聖堂。
シャルトルブルー。幻想的な美しさ。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂:美しき絵ガラスの聖母。
これは絵葉書です。このブルーをシャルトル・ブルーと言うらしい。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
美しいステンドグラスを堪能しました。 -
シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
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シャルトル大聖堂。
全景が撮れないので絵葉書を借用しました。
今でも春になるとパリの学生たちは詩人シャルル・ペギーに倣ってパリから夜どうし歩いてシャルトルを訪れるそうだ。夜が明ける頃ボース平野の彼方に大聖堂の尖塔が見えるときの感動は言葉に表されないという。 -
シャルトル美術館。
大聖堂の隣。 -
大聖堂の裏の庭園からの眺め。
シャルトル2へ続きます。
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