中欧三都旅行④　☆オーストリア(ウィーン)

2010/02/28 - 2010/03/08

芸術の都ウィーンです。

街は、近代と中世が入り混じっているような感じです。
プラハより近代的で、その中に中世的な物が残存している
ような街でした。

エリア ウィーン(オーストリア)

チェコから、チェスキー・クロムロフ経由で
移動してきたため、オーストリアについたのは
夜でした。
ホイリゲ(オーストリア風居酒屋)での夕食と
なりました。

界隈は、多くのホイリゲが並んでいました。

最初にスープとサラダが出ました。
スープというより、ヌードルという感じでした。

メインは、豚と鳥肉。野菜の付け合わせでした。

食事中は、音楽で楽しませてくれました。
日本の曲も弾いてくれて、サービス満点でした。

デザートは、バニラアイスでした。

ハプスブルク家の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」
です。

テレビでやっていましたが、宮殿の一部は、
アパートとして貸し出されているそうです。
賃貸額は、契約で口外禁止だそうです。

宮殿内部の見学の前に宮殿横から、
裏側に廻ってきました。
入り口からみると、反対側の宮殿です。

丘の部分も含め、巨大な庭園が広がっています。

宮殿の上部には、ハプスブルクの紋章である
双頭の鷲が飾られています。

正面に戻ってきました。

残念ながら、宮殿内部は撮影禁止でした。

ベルベデーレ宮殿にやってきました。

シェーンブルンも一部修理中でしたが、
こちらの宮殿も池が修理中でした。

この宮殿も裏側に庭園が広がっています。

庭園の両側には、スフィンクス像が
飾られていました。

シェーンブルン宮殿ほどの規模ではないですが、
こちらも広大な庭園を備えています。

ウィーン市内に戻ってきました。

国立オペラ座です。

ウィーン名物のウィンナーシュニッツェルです。

肉をたたいて引き延ばしたカツレツです。
プラハでもカツレツが出ましたが、中欧では
ポピュラーな食べ物なんでしょうね。

こちらもウィーン名物のチョコレートトルテです。

日本の場合、生クリームは甘さを補いますが、
こちらはトルテの濃厚な甘さに対する口直しに
利用しているそうです。
ということで無味のクリームが、のっています。

ケルントナー通りです。色々なお店が並んでいて
多くの観光客で賑わっていました。

シュテファン寺院です。

こちらも修理中でした。。。

シュテファン寺院内部です。

寺院の横には、観光用馬車がたくさん
並んでいました。

博物館のような建物ですが、ウィーン大学です。

叔母の母校ということで、この写真を撮るためだけに
訪れました。

ブルク劇場です。

かつての王室劇場だそうです。

市庁舎です。

市庁舎前の広場では、臨時のスケート場が
オープンして多くの人で賑わっていました。

国会議事堂です。

正面には、アテネ像が飾られています。

ヨーロッパ3大美術館の一つとも呼ばれている
美術史博物館です。

今から、ここを見学します。

美術史博物館の内部です。

マリア・テレジア像です。

夫のフランツ1世に先立たれてから、
生涯黒い衣装で通したそうです。

子供も16人ももうけていますし、
仲睦まじい夫婦だったんでしょうね。

有名なブリューゲルのバベルの塔です。

美術の教科書に載っていた記憶があります。

ベラスケスのマルガリータ王女です。

ラファエロの草原の聖母です。

美術館内のカフェで一休みです。

ウィーンと言えば、ウィンナーコーヒーと
聞いていたのに、カプチーノ頼んだ後に
思い出しました。。。

絵画だけではなく、彫刻やコインなんかも
展示されています。

美術史博物館から、大きな通りを渡ると
新王宮があります。

王宮内の銅像です。

ミヒャエル広場側からの王宮です。

シュテファン寺院の塔に登っていないことを
思い出し、再度戻ってきました。

屋根は、こんな風になってます。

教会前の広場では、大道芸も披露されていました。

市立公園にあるヨハン・シュトラウスの
黄金の像です。

ライトアップされているシュテファン寺院です。

地下鉄とトラムを乗り継いで、ホテルまで
帰ってきました。