2010/06/27 - 2010/06/27
31位(同エリア126件中)
ゆんこさん
昨年に続いて、2度目の参加となる大雪山(だいせつざん)山開き縦走登山会。
昨年の旅行記→ http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10351306/
昨年は初心者と言うこともあり定番の、行程12kmの「旭岳~黒岳」コース。
何せ、縦走どころか事前に3回、それもファミリー登山しかした事がなかったので、かなりきつかった~!
ついて行くのもやっと、後半は記憶にないくらいの体力よりも精神修養に近い縦走。
それが今年は、無謀にもさらに距離が長い15km、そして中級コースと言われるコースに申し込んじゃった!
昨年この縦走の後も、数度の山登りを経験し個人での縦走もやり遂げた!
今年は、近場の山を飛び出しアポイ岳や駒ケ岳にも挑戦してきた!
昨年よりは、体力は着いたと思うんだけどな~。
精神的にも、結構鍛えられたと思うんだけど…
さぁ、果たして無事に下山できるのでしょうか!
****** ****** ****** ****** ****** ******
今回写真はほとんど夫が撮影。
私は写真を撮る余裕なんかありません!
ひたすら足元だけ見て歩いたので、周りの風景は見ていない( ̄▽ ̄;)アハハ…
なので、大部分のコメントは夫に助けてもらいました。
疲れたなんてハンパなもんじゃないけど、終わってみたら来年もまた参加しようかな~、なんて思っている今日この頃です。(;・∀・)ァ・・ アハハ・・・ハハ・・・・
※お花の名前は、ツーリスト今中様のご協力もあり何とかわかるものは載せています。
万が一、違うものがあったら、教えていただければ助かります。
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「午前3時」起床!w(゜o゜)w
昨晩は、午後8時過ぎには就寝体制に入ったものの、眠れずとうとう午後10時半に睡眠薬のお世話に。
なんたって、15kmの長丁場、睡眠不足は大敵ですからね。
でも、3時間ほどしか眠れなかった…
朝食におにぎり2個とお味噌汁、お漬物と簡単な煮物が出たけど、午前3時におにぎり2個は食べられないよ〜。
昼食用のおにぎりもここで作ってもらったのをリュックに詰めて、準備完了! -
午前4時、早朝の空。
これから向かう山です。
真夏日予報の下界・旭川。w( ̄△ ̄;)wおおっ!
山奥・早朝の愛山渓でもすでに気温はありそう…
入念なストレッチの際からすでに汗が…
雪が見えているけど、暑いんです! -
午前4時15分、いよいよ出発です。
我が1班からスタート。
途中で、休憩ごとに先発の順番が変わります。
さぁ、何時間かかるでしょう!
では、行ってきま〜す。 -
まず最初に目指すのは、永山岳に向かう途中にある「沼ノ平」方面へ。
最初の目的地は永山岳なので、終始沢沿いに進む「愛山渓温泉コース」を滝之上分岐を目指して歩きます。
沼ノ平へは尾根伝いに歩く「三十三曲がりコース」を行くようです。 -
うっそうとした林の中を歩いていきます。
この大きいリュックを背負った、おばさん…私です。(^-^;)
ランドセルに背負われている1年生みたい〜♪
なんたって、防寒具一式、お楽しみおやつ、そして命のお水2リットルが入っているんですから! -
-
愛山渓温泉から1kmを20分ちょっと。
そんなに大変な行程ではないと言うことが分かりますね。
これから始まる苦難の道のりをこのときはまだ知らず…
目指す永山岳まで4.6km、北鎮岳まで8.3km。
気の遠くなる数字です。 -
-
ポンアンタロマ川
水量がかなりあります。
今年は雪が多かったので、雪解け水も半端じゃないようです。 -
沢沿いに進むこのコースには、二つの滝があります。
まず最初に「昇天の滝」
二つの支流が合流して滝となる、落差50mの滝。
普通に観光なら立ち止まって写真を撮るところですが、歩くことが目的の登山会ではゆっくり立ち止まって写真は撮れません。
通りすがりにやっと一枚。 -
いきなり雪の写真ですが…
この日の北海道、高気圧に覆われ各地で30度を超える真夏日となりましたが、大雪山はようやく春から一気に夏へと向かうところです。
スタートとしてから1時間もたっていないのに、早くも雪渓のお出ましです。
今年はどれだけ雪が多かったんだか…
このあと、ほとんど雪の上を歩くことが多い道のりになりました。
おかげで…!!!!!
蒸し暑い林の中を歩き、入念に日焼け対策として塗りたくった化粧がこの時点ですでに流れ落ち、おまけに雪の照り返しがきつく、見事にガングロになってしまいました〜!
…どうしようΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン -
【エゾノリュウキンカ】
あ〜、一服の清涼剤。
目に飛び込んでくる、可憐な黄色が一瞬だけど疲れた体と心を癒してくれます。 -
おっと〜!
こんなところも通らなくちゃなりません!
足短いけど、大丈夫か〜? -
このはっとするような赤が、まぶしい…
なぜかとても新鮮です。
この辺でちょうど1時間。 -
先ほどの、エゾノリュウキンカの群生!
このあたりの川いたるところに咲いています。
いつもなら、この辺で20分くらい足止めしてしまいそうな景色に後ろ髪を引かれながら前に進みます。(T▽T) -
二つ目の滝、「村雨の滝」
-
このとき、午前5時38分。
稜線の上から、太陽が顔を出し始めました。
う〜、なんか暑くなりそう… -
その村雨の滝の上に出るように、ぐいぐいと急傾斜を上ります。
ここでは、先発の旭川山岳会のスタッフの方がロープを張って急傾斜の雪渓を登る補助をしてくださっています。
こうして無事に登れることが出来るんのは、旭川山岳会の皆さんのおかげなのです。
皆さん、本当にありがとうございます。 -
お〜、村雨の滝がこんなに真横に! -
村雨の滝の上にも何とかたどり着き、その滝の源流となる沢を渡ります。
このくらいの水量だからまだいいけど、これ以上になったら私はビビッて足が前に出ません。((´д`)) ぶるぶる・・・. -
本当にもう、にくい演出で…(*´∀`*)ノ
つらい道の後には、こんな景色でお出迎え♪
写真では、そんなにたいしたことはないけど、本当は一面の黄色のエゾノリュウキンカと、何か分からないけど白いお花などなど…
本当にゆっくりと写真を撮れる時間があれば… -
新しい標識が…
先ほどは、「永山岳まで4.6km、北鎮岳まで8.3km」
これは「比布岳まで4.2km、北鎮岳まで6.6km」
ということは、1.7km進んで、永山岳はあと2.9km。
比布岳は、永山岳のさらに向こうです。 -
ササとダケカンバのジグザグの急斜面を登り、ホテルから眺めていた雪渓に着きました。
このあたりは雪解けで、どろどろぐちゃぐちゃの道が続きます。
沼の平と同じくらいの高さになりました。 -
この時ようやく午前6時17分。
雪渓の途中で朝日が登ってくるのが見えてきました。
何か、とてもすがすがしい気分になりますね。
いつもならようやく起きる時間だけど、今日は歩き始めてすでに2時間になります。( ̄□ ̄;)!! -
後ろを振り返り歩いてきた道のほうを見ると、沼の平が見えます。
沼の平は、表大雪を代表する高層湿原で、標高は1400mほど。
それを見下ろすようにしているということは、かなり登ってきたのね。 -
ホテルから見ていた雪渓。
雪渓を歩き始めて15分たってもまだまだどこまでも続く雪渓登り。
まずは目指す永山岳は、前方に見えるあの山の向こう側!
あ〜、どれだけ歩くんだ〜! -
【ゴゼンタチバナ】
ミズキ科。
秋には赤い実をつけるそうです。 -
【ヒメイソツツジ】
「イソ」がついているけど、山で見かけるお花で〜す。 -
結局雪渓の上を40分近くも歩いたことに!
まぁ、雪の上を歩くのは慣れてますけど…
それと山登りで雪の上を歩くのは全然別物。
やっと雪渓を抜けたと思ったら、今度は密集したハイマツの中。
両側からさえぎられ、歩く道が分からないほど!
邪魔で邪魔で中々前には進みません。( ̄へ ̄|||) ウーム
足につけている赤のスパッツ、泥だらけ〜! -
【エゾツツジ】
なんとまぁ、鮮やかな色でしょう! -
【イワヒゲ】
似たようなお花があるので、困る。
でも葉が、編んだ紐のようなのでイワヒゲかな? -
【イワウメ】
どれもこれもボケボケの写真ですみませ〜ん。
くどいようだけど、見つけたら即シャッター!
なので、ただでさえ下手なのに、ピントが合う分けない!
(写したのは夫です…ごめん、下手なのは私です( ̄▽ ̄;)) -
やっとハイマツから抜け出たと思ったら、ジグザクの急登。(v_v`)はぁ・・・。
登山開始から3時間、とりあえずこの山の頂上は見えてるの〜?
この山を乗り越えた先にある永山岳までには程遠い。標準タイムでは、永山岳まで3時間30分とあるけど、後30分でなんか絶対着かないよ〜!
この間休憩らしい休憩は1回だけ!!!
よく、このヘタレの私がここまで休憩なしで歩いたこと!
d(^o^)b ィィんえ -
【コマクサ】
これだけは、私も自信を持って知っていた〜。
昨年秋登った赤岳の途中に、コマクサが一面に咲くという「コマクサ平」があります。
一面に咲く、コマクサも見てみたいな〜。 -
-
もう少しで、銀明水。
とりあえずそこまで頑張れば、休憩だ〜♪
さすがにここまで来ると、隊列は乱れ始め…
ヘタレの私はどんどん間を離されていきます。
前の人との間がこんなに開いてしまった! -
【エゾツガザクラ】
-
【エゾコザクラ】
これも知っていた〜。
ひとつずつ知っているお花が増えていくのは嬉しい♪ -
【エゾイチゲ】
室蘭岳の西尾根コースに最初に咲き始めるんですって。
知らなかった〜。 -
【キバナシャクナゲ】
これは、昨年の旭岳からの縦走のときに一番目にした花。
一番最初に覚えた大雪の花。 -
「銀明水」到着〜!
午前4時15分のスタートから、約3時間半。
2時間前に休憩を取ったきり(2、3分の立ち休みは何回かあったけど)の久々の休憩。
水場での休憩は、気持ちいい〜。
銀明水は、雪解け水が流れているところ。
昨日のミーティングでも、「飲めますか?」と言う質問がありました。
でも、エキノコックス感染症の問題があるので、お勧めは出来ないけどあくまでも自己責任でと言うことでした。 -
で、早速お水を汲んでいる人。
冷たくて美味しかったようです。
あまりたくさん飲むと、急にお腹に来るから水筒に詰めて…
じつは、この15kmの長丁場、どのくらいの水が必要かミーティングの話にも出たのですが…
我が家は、私が2リットル、夫が4リットルの合計6リットル持ちました。
でも「1リットルでも大丈夫ですか?」との質問も。
ほとんどの人は唖然!
だって、普通の軽登山でも1リットルは持って歩くのに…
ましてや、長丁場、おまけに気温は上がりそうとなったら、いくらあっても困ることはない、いや体のことを考えたら1リットルじゃ少ないでしょう…
水は多めに持って大正解でした。 -
銀明水から沼の平全体が見えます。
あんなに下になっちゃった〜。 -
永山岳と、奥に見える三角形は国立峰(くにたちのみね)
空には、太陽がこんな状態に。
(先週の駒ケ岳でも見た、太陽の丸い光の輪)
午前8時近くになろうとしています。 -
銀明水を後にすると、お花畑が広がり始めます。
道の両側に咲く、チングルマなどのお花のお花畑。
しゃがみこんで写真をとっている人もいますね。
その気持ち、よ〜く分かります。
ここは歩いていて気持ちよかったな〜。 -
ほら、【チングルマ】の花壇みたい♪
-
そして、トップにも使った、圧倒されるほど見事なチングルマ!
夫もしゃがみこみ、内腿をプルプル言わせながら取った一枚です。(笑) -
岩陰に咲く、【メアカンキンバイ】
-
スタートから4時間。
もう少しで永山岳の山頂。
やっぱりここも山頂に近づくにつれて急なのぼりが続きます。
すでに足を上げるのがつらい… -
下を見ると後続の隊列。
このように急な登りをジグザグと登っているのが分かりますね。
沼の平もあんなに下になりました。 -
あら、こんなに疲れきった顔を写さなくてもいいのに〜!
って、夫はたまたま岩に張り付くようにして咲いているお花を撮ろうと思ったとの事です。
それにしても、朦朧とした顔してますね…(^〜^;) -
永山岳山頂は目前に!
稜線沿いに遠くを眺めると上川町の街がかすかに見えます。
って、私はほとんどこういう景色は記憶にありませ〜ん。
記憶にあるのは…
土の色が変わったな〜、とか、岩の大きさが大きくなったとか、どろどろぐちゃぐちゃの道のどこに足をつけばいいのかとか、足元だけの世界です。。。(〃_ _)σ‖ -
やりました!
永山岳山頂到着!(標高2046m)
まずは、お約束のバンザイです。(このときはまだ余裕があったのね)
スタートから4時間10分、午前8時23分。
標準タイムが3時間半なので、ちょっとかかっています。
スタッフの会話を聞いていると、やはり暑さのせいでばてている人が多く(私もその一人)、思ったより時間がかかっているようでした。 -
永山岳から愛別岳を眺める。
昨年の秋に登った白雲岳から眺めた時と同じように山腹に描かれた尾根と雪渓の縞模様がみえます。 -
永山岳山頂で20分ほどの休憩。(各班毎に記念撮影も♪)
それでは、いよいよ北鎮岳に向けて出発するとしましょうか。 -
永山岳から安足間(あんたろま)岳分岐に向かう国立峰(くにたちのみね)を行きます。
いつもならこれでも結構きついと思うけど、今までの行程を思えば楽に感じてしまう…
と言っても、つらいものはつらいんですが。 -
安足間岳から比布岳に向かう途中で見かけた、奇妙な岩の姿。
-
大雪山の中で一番高い旭岳(標高2290.3m)が見えてきました。
去年は、この旭岳〜間宮岳〜中岳〜北鎮分岐〜黒岳の12kmのコースを歩きました。
今思うと、昨年のコースのほうがはるかに楽だったな〜。 -
永山岳を出発して20分。安足間岳分岐の手前です。
そろそろ、へばってきたかな〜。
ゆんこさん得意のポーズが出始めて来ました。
だって〜、この傾斜結構きついんだよ〜。L(TOT)」 -
出たぁ〜♪これもお約束、ヘタレポーズ…
でも、まだ後ろにも5、6人の人達がいるんです。
別にだからって威張っているわけじゃあありませんよ(。-∀-) ニヒ
でも、今回は、このポーズが、なんとこの時一回だけなんですぅ〜。ェラ―――(*≧∀≦*)―――ィッッ♪♪
…って、やっぱり自分でほめてるジャン。 -
とうとう参加者の中で、遅れてくる人達が出てきたようです。
私たちが永山岳を出発してから30分。
ようやく永山岳に着いて休んでいる人が見えます。
30分ぐらいの開きが出てきました。
(ちゃんとスタッフが付き添ってますのでご心配なく。置いてけぼりにはされませんから〜。)
でも、いつ自分があの立場になるか分かりません。
なるべくみんなに迷惑をかけないように着いて歩きたいけど、無理をすると後が大変です。
その兼ね合いが難しいですね。 -
写真中央の愛別岳と同じ高さ(標高2112.4m)まで登って来たぞ〜。
愛別岳は、上級コース。
私たちが行ける場所ではありません!
次の安足間分岐(標高2194m)まで、標高差約80m。
距離にするといったいどれだけ歩かなくちゃならないのかな。 -
安足間岳分岐にもう着いている別の班の人達。
5分近く遅れているみたい。
待っててね〜、今行くよ〜。
って、気持ちだけはそう思っても足は全然進まない。 ┏|*_ _|┓ -
やった〜!
安足間岳分岐到〜着!
スタートから、5時間、9時13分。
いや〜、よく歩いたな〜。
って、ここでようやく行程の半分らしい…(´д`)ハァ〜 -
ようやく安足間岳分岐に着いたのに、先発隊は、もうあんなに先を歩いています。
遅く着いたので、休息もほんのわずか…(o´_`o)ハァ・・・ -
さっきの安足間分岐から先発隊を眺めいてた比布岳に向かう雪渓を歩いています。
右前方にようやく比布岳2197mの山頂が見えてきました。
束の間の楽な歩きでした。 -
比布岳(2197m)
スタートから5時間15分、午前9時半到着。
ここで15分ほどの休憩。
次はいよいよ夫念願の北鎮岳です。 -
旭岳・中岳方向を眺めてみました。
-
もうどうでもいいやと足を投げ出して、命のお水を飲んでいます。
リーダーから、水分補給と、塩分補給を必ずしてくださいと注意がありました。
汗の量が半端じゃないですものね。
女性リーダーの方は、おしゃぶり昆布を食べていました。
あっ、それいいかも♪ -
糖分、エネルギーも補給と言うことで我が家もおやつのビスケットを食べることに。
あら、さすが標高2000m越え!
なんと袋がパンパンに膨らんでいます。 -
比布岳に着いたときは、人がごった返して写真を取るどころの話ではありません。
なので出発間際、みなが歩き始めたところで無理やり記念撮影。
とても、15分休憩した後の姿ではありませんね。( ̄▽ ̄;) -
比布岳から北鎮岳に向かって歩き始めます。
せっかく登ったのに100mぐらい下ります。
下りがあるということは登りがあるということなんだよね〜。 -
しかし、比布岳からの下りは緑が増え、通称比布平と呼ばれるお花畑の絶景が広がっている。
ここの美しさは、ここまで頑張ってきたご褒美かと思えるくらい素晴らしい景色。
ここで立ち休みで小休止。
本当に、お花好きの人は狂喜乱舞するほどのさまざまなお花が咲いています。
でも、花畑の中には入らないようにとの注意があり(営林署の監視があるそうです)、じっくり撮りたくても、撮れない…
時間もないし…
で、もう何でもいいからバシャバシャ! -
雪を抱く山と、キバナシャクナゲとエゾコザクラの競演。
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一面に広がるお花畑の様子。
キバナシャクナゲの白とエゾコザクラの濃いピンクが目立ちます。
でも、この中にはチングルマもあり、なんと秋姿のチングルマもそのままの姿であったのには同行したみながびっくり! -
【イワウメ】
夏道に雪がたくさん残っているような時期に見られる。
と、いうことは今回はグッドタイミングだったと言うわけですね〜。 -
後ろ髪を引かれつつ出発。
ハイマツに行く手を阻まれながら苦戦して歩きます。
ここで私が登ったところで、先頭のリーダーが…
「あっ、こっちに道があったんだ。次の人からまっすぐ進んで!」
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
もっと早く言っておくれよ〜。(T▽T)
夫は、私が登った右手前にあるまっすぐな道を進んだとさ! -
右手に雪渓を眺めながら、北鎮岳を目指して鋸岳(2142m)をトラバースしながら回り込むように歩きます。
-
北鎮岳の頂上が見えてきた〜!
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午前11時、北鎮岳山頂到着!
スタートから6時間45分。(標準コースタイム5時間50分なので1時間の遅れ)
北鎮岳は大雪山で二番目に高い山(標高2244m)
お約束の山頂バンザイも、疲れ果て手が上がりません。(v_v`)はぁ・・・。
ここで、ようやくお昼ご飯。
疲れ果て、写真を撮る元気もありませんでした。
今年のおにぎりは美味しかったな〜。(昨年は固くてぼそぼそ)
漬物の鮭のしょっぱさが疲れた体にしみます。 -
1コース(旭岳〜中岳〜北鎮分岐〜黒岳)の参加者たちが北鎮岳分岐で食事をしているのが見えます。
予定では、ここで1コースと2コース(1コースとは逆の黒岳出発〜旭岳下山)の参加者と合流する予定でしたが、1時間くらい遅れています。
2コースの参加者は、中岳に向かって歩いていました。 -
北鎮岳からいろいろな山を眺めてみることに。
旭岳・中岳・そして左側には、お鉢平。 -
御鉢平
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手前の御鉢平の向こうに白雲岳。
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烏帽子岳と赤岳。
赤岳は、昨年2009年9月紅葉の時期に登りました。
前編→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10380246/
後編→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10380937/ -
凌雲岳(左)と奥に黒岳。
黒岳はガキッガキッと独特な形をしています。 -
振り返ると、今まで歩いてきた道が…
左の比布岳からそして手前側の鋸岳に続く道が見えるでしょうか。
右手奥のとんがった山は愛別岳。 -
1コースの参加者が黒岳に向け、雪渓下りに挑戦しています。
雪渓歩きにはアイゼンを使うようですがこの登山会ではアイゼンは使用しません。
実は、登山会の別働隊スタッフがスコップで階段のように雪を切ってくれるのです。
最初のうちは、きちんと階段になっていますが、後になるにつれ、階段が徐々に削れてしまいます。 -
午前11時半、私たちも北鎮岳を下り始めます。
15分ほど下りて振り返ると結構急な下りです。怪我をしやすいのは、登りではなく下りなのです。ズルッと滑ってしりもちをつく人もいました。 -
さてわれわれも雪渓下りにに挑戦です。
それにしても、今年の雪は多いぞ〜! -
まっすぐ進むと、急斜面になるので途中で角度を変えながら…。
意外なこと発見!
このヘタレの私だけど、この雪渓下り、意外と大丈夫なんです♪
もともと後ろ重心なので、かかとに重心を置いて歩くのは苦になりません。
油断すると、ズルッと滑り落ちます。
でもスタッフの方が何人か下で待ち受けてくれているので大丈夫♪ -
私たちが下りた後。
このように雪渓下りもジグザグになっているのがよ〜く分かりますね。
実は、山岳会の人達がわれわれが途中で滑って落ちないように、ロープを張っていたのをみんなで回収しているのです。
安全第一とはいえ、山岳会の方たちのこのような影の支えがあってこその登山なのです。
本当に感謝感謝です。 -
黒岳石室に向かう道は、こ〜んな道。
今までのことを思うと、なんて楽なんだろう…
しかし、ここまで約8時間歩き続けてきた足は、もはやどんな楽な道も、苦しい道には変わりなく…
ここから約一時間だらだらと下って行きます。
ホームグラウンドの室蘭岳なら一時間もあれば、家に着いてしまうのに。
大雪山は、いくつもの山が集まって出来ているので、広いなあ〜。
東京ドーム何個分なんだろう? -
北鎮岳から黒岳石室までは、淡々とした道のりを1時間20分ほど歩きます。
午後12時50分、黒岳石室到着。
ここで、1コースの人達が入れ違いに黒岳に向けて出発していきました。 -
黒岳石室。
冬の間は、この小屋がすっぽりと雪に埋まるんですから本当にすごいですよね。
ここには売店もあります。(もちろん宿泊可)
何人かの方は、ここでお水を購入。
お水もビールも、500円♪
そして、200円の協力金を払って使用後は自分で攪拌作業をしなければならないバイオトイレに又お世話になってきました〜。 -
行程がかなり遅れているので、午後1時10分、20分ほどの休憩で出発です。
さて、これからもっとも苦手な黒岳に向かいます。
たった30分のファミリー登山コース。
過去2度こののぼりを経験したけど、簡単な山なのに、疲れがピークに達しているため休憩なしで山頂まで着いたためしなし。
さて、今回はどうかな〜。
結局急登を終わった頃にギブアップ。
何回登っても苦手な山です。 -
いきなり、黒岳からの下山の写真。
黒岳での休憩は、各班の記念写真だけで、ほとんど無し。
予想以上に時間が押してているのであわただしく下山。
山頂バンザイなんかする暇もありません。
予想していたとおり、雪渓の中の下山です。 -
まだここは、山肌をトラバースする形で行くのでそんなに歩きにくくはないのですが…
-
【ウコンウツギ】
途中には、こんなきれいなお花も咲いているのですが… -
【カラマツソウ】
??? -
次第に、まっすぐ下りていくようになり…
このあたりから、滑って転ぶ人が続出。
滑り落ちた人もいましたが、この辺はまだ草木があるので引っかかって止まります。
この後の雪渓では、滑り落ちる人が何人か出てきましたが、落ちそうな場所には、山岳会の人達が下に待機して、助けてくれます。 -
いよいよ急な雪渓下り。
雪渓下りの得意な私ももさすがに3回ほどしりもちをついてしまいました。。。(〃_ _)σ‖ -
結局、黒岳山頂から1時間半かかってやっと下山。(通常40分くらい)
隊列はばらばらだけど、7合目リフト乗り場に到着した順にリフトで5合目へ。 -
リフトを降りたら、5合目のロープウェーまでちょっと歩きます。
今まで、苦しい道を歩いてきたのに、このなんでもない道が結構つらいんですよね。
【チシマノキンバイ】…黄色
【カラマツソウ】…白 ? -
【クロユリ】
まだまだ、写真に収めきれないお花がたくさん♪
撮る時間がなくて本当に残念…(T▽T)
今の時期の大雪山は、春から夏にかけてのお花が乱れ咲き!
お花好きの皆さ〜ん、たまらないですよ〜。
通りすがりにパパッと撮って、ちょうど発車間際のロープウェーに何とか乗り込むことが出来ました。
あ〜、早くお風呂に入って汗を流した〜い! -
本当なら、午後3時前には下山していなければならないのに、このときすでに午後3時40分過ぎ。
午後4時には、バスが旭川に向けて出発しなくちゃならないのですが、後続の人達がまだ下りてきません。
とりあえず、私たちだけでもと大急ぎでお風呂に入ります。
結果午後4時15分まで出発は延びましたが、それでもあわただしいお風呂になりました。
でも、サッとだけでも汗を落とせて良かった〜♪
夫はこのとき、3キロ体重が減っていたそうです。
※お風呂道具&着替えは昨日愛山渓にバスがついたときに、預け荷物としてバスに乗せておくので、余計な荷物を背負って歩かないので助かります。
さてさて、そんなこんなのちょっといえかなり大変だった大雪山山開き縦走登山会も、何とか無事終了!
旭川山岳会の方々に感謝しつつ、昨年に続いて顔馴染みになった方々と来年の再会を約束して、帰途に着きました。
我が家到着午後9時半、疲れました〜!
…第72回大雪山縦走登山会・終わり…
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この旅行記へのコメント (6)
-
- はなかみno王子さん 2010/07/25 10:36:10
- お疲れ様でした
- 喜怒哀楽が伝わってきた旅行記でした。
山登り、苦しいこともありますがやっぱり
結果は楽しいですね。
クロユリの花見たかったな〜
王子
- ゆんこさん からの返信 2010/07/25 21:35:07
- RE: お疲れ様でした
- > 喜怒哀楽が伝わってきた旅行記でした。
> 山登り、苦しいこともありますがやっぱり
> 結果は楽しいですね。
本物の?修行登山は、いかがでしたか?(笑)
道中どんなにつらくても、終わってしまえば笑える話にもなったりして…
だから、又性懲りもなく登るのかもしれませんね。
> クロユリの花見たかったな〜
私たちも、ちょっとだけ見ただけです。
ちゃんと咲いているところは見ていないかも…
いつかクロユリ見れるといいですね。
★ゆんこ★
-
- rokoさん 2010/07/03 17:16:13
- 大雪山縦走
- ゆんこさん こんにちは〜
大雪山縦走、頑張りましたね!
何度も拝見していました。
雪渓下り、長時間歩いたあとの下りは大変なのに、雪道はね、
滑らないよう神経を張り詰めないといけないし、よくぞ歩かれました。
後半は記憶にないくらいの体力よりも精神修養に近いといわれるのがよくわかります。
山岳会などの主催の登山は安全性は高いかもしれませんが、そのスピードについて歩かないといけないから、大変ですよね。
いい眺めだとか、お花を撮りたいとか思っても自由がきかないですよね。
チングルマがあんなに咲いてるんだ〜
雪が多いからまだあまり期待できないかなと思ったのですが、良かった。
雪を抱く山と、キバナシャクナゲとエゾコザクラの競演
この画像、気に入りました!
お約束の山頂バンザイも、疲れ果て手が上がりません
よ〜くわかりました(笑)
結果的に10時間位歩かれましたか、
ほんとにお疲れさまでした。
そして克明に記録されていて、とてもよくわかりました。
ありがとうございます。
PS.
今月中旬の今中さんたちとの大雪歩きはご一緒できないのですが、11日から2泊でそちら方面へ行けることになりました。
ただ少し歩くだけですが、お花が見られたらと思ってます。
roko
- ゆんこさん からの返信 2010/07/05 10:55:54
- RE: 大雪山縦走
- rokoさん、おはようございます。
コメント有難うございました。
土・日は、珍しく山以外のお出かけで積丹に行ってきました。
積丹の「ウニ」を堪能してきました♪
これからアップする予定です。
> 大雪山縦走、頑張りましたね!
> 何度も拝見していました。
たびたび足をお運びいただき有難うございます。
今回は、私の記憶がほとんどないため夫の力を駆りながら何とかアップし終わりました。^^;
> 雪渓下り、長時間歩いたあとの下りは大変なのに、雪道はね、
> 滑らないよう神経を張り詰めないといけないし、よくぞ歩かれました。
半分以上雪渓だったんじゃないかと思うくらいでした!
さすがに下りで雪渓はこたえますね〜。
>後半は記憶にないくらいの体力よりも精神修養に近いといわれるのがよくわかります。
最後の気力を振り絞って!とか言いますけど、気力と言うか思考能力がなくなっても体は何とか動き続けるんですね…
(かえってそれがこわいのかも…)
体のヘルプのサインもキャッチできてないのかもしれない…
ま、言ってるほど深刻な状態ではないですけど、いろいろな意味で自分を試された山行でした〜。
> 山岳会などの主催の登山は安全性は高いかもしれませんが、そのスピードについて歩かないといけないから、大変ですよね。
> いい眺めだとか、お花を撮りたいとか思っても自由がきかないですよね。
中級と言えども、初心者も対象なんですよね。
先頭を歩いたリーダーがちょっとオーバーペースだったようです。
後ろから歩いていたチーフリーダーに「ちょっと早いよ」と言われていましたから。
最初の速いペースがなければ、ばてる人も少なかったんじゃないかと…
いつもなら、お花の写真タイムがいい休憩だったんですが、今回はそれが出来なかったことも二つの意味でつらかった!^^;
> チングルマがあんなに咲いてるんだ〜
> 雪が多いからまだあまり期待できないかなと思ったのですが、良かった。
すごい!すごい!すごい!
を、連発しながら歩いていました。
本当に、ゆっくり写真を撮りたかった〜。
rokoさん、今週来られるんですね!
チングルマは、大丈夫です!
きっともっとすごい光景になっていることでしょう♪
rokoさんを、お出迎えするためにいろいろなお花が咲き乱れていることをお祈りいたしています。
> 雪を抱く山と、キバナシャクナゲとエゾコザクラの競演
> この画像、気に入りました!
立ち休みのつかの間に、適当に撮った一枚ですがなかなかいいでしょう♪
私も好きな一枚です。
> お約束の山頂バンザイも、疲れ果て手が上がりません
> よ〜くわかりました(笑)
顔も作れません。^^;
無意識にシャツの首周りのファスナーをあけたのも気がつかず、首くっきり日に焼けてしまいました〜。(泣)
首どころか、顔中真っ黒になってしまいました。(号泣)
> 結果的に10時間位歩かれましたか、
> ほんとにお疲れさまでした。
しばらくは、こんな苦しい山登りはしたくありません。
再来週の、「ツーリスト今中さん企画」の 大雪は楽しんで歩きたいです。
> そして克明に記録されていて、とてもよくわかりました。
> ありがとうございます。
ガイド本や、山登りの人の行程記録はベテラン目線が多く、私のような素人が見る山登り旅行記を心がけています。
結構、初心者・山登りでで検索されているようです。(笑)
> 今月中旬の今中さんたちとの大雪歩きはご一緒できないのですが、11日から2泊でそちら方面へ行けることになりました。
> ただ少し歩くだけですが、お花が見られたらと思ってます。
わぁ〜、いらっしゃい♪
お天気は今のところまずまずのようですよ。
ただ最近、突然雨が振り出すことが多いみたいで…
私の晴れ女パワー、旭川に念を送りますね。
我が家のほうは、町内会のレクレーションで山には登れないので雨が降ってもいいんです。
では、お気をつけて〜♪
★ゆんこ★
-
- ツーリスト今中さん 2010/06/28 21:39:56
- 、、、、、、、、、、、、、(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/
- いやぁ〜っ!
どうされたかと思っていたんですよ。
写メなかったから、、、、
無事登頂おめでとうございます!
私だったら絶対に愛山渓から沼の平方向の登りはしないだろうなぁって。
思っているのでやったね!ゆんこさん!
伊達紋別がご自分の庭になった今年は昨年よりも力が付いて
「山登りも好き」と言えるようになった?
アップも速い!
お花も沢山、咲いてるぅ〜!
エゾノリュウキンカからチングルマまで
意外に早いような、、、
チシマクモマグサ?エゾコザクラ、エゾツツジ、イソツツジ
ツガザクラ、イワヒゲ?ジムカデ? コマクサ、カラマツソウ、
ゴゼンタチバナ、キバナシャクナゲ、、、、きゃぁきゃぁ、、、
興奮気味です。こんなに今の時季咲いているんだ!
今年が沢山なのか場所柄か
きゃぁ〜っ!早春から盛夏まで勢揃いだぁ〜
標高や日当たりその他条件いろいろなんでしょうけれど
歩いた標高差や距離がいろいろなのでいろいろいろいろだからかなぁ
雪渓も登りが多いようだからアイゼンなしでも大丈夫だったのかな?
傾斜が緩ければ登山靴でも確かにまぁまぁか。
(下りが大の苦手の今中、、、、心配に)
お天気良くて良かったですねぇ!
神戸は土曜日は一日中雨雨雨雨雨、、、
そのお蔭で「人少なし、雨の紫陽花良し」でしたが、、
心配していた高温多湿からも逃れられたし。
私はと言えば出張肥り、バイキング肥り、夜中のおやつ肥りで
な、な、なんと!今朝体重計に乗ったら5キロも増えている!
頑張ります!あと二週間で体重減少体力増強!
足引っ張らないようにしなくっちゃ!
完成待っています(*^_^*)
- ゆんこさん からの返信 2010/06/29 13:43:39
- RE: ごめんなさ━━━━(´・ω・`;)━━━━い。。。
- きゃ〜、今中さん!
> いやぁ〜っ!
> どうされたかと思っていたんですよ。
> 写メなかったから、、、、
> 無事登頂おめでとうございます!
メール送れなくてごめんなさ〜い。
バシャバシャ写メ撮っていたら、電池の残量がぎりぎりに!
おまけにずっと圏外のところにいたから、携帯圏外のまま戻らず。(そういう時は一度電源を切るということを知らなくて…)
その後メールでお話したような出来事があり…
ばたばたの昨日一日でした。
何とか無事、歩きとおしましたよ!
おかげさまで、筋肉痛にもほとんどならず(昨日の朝起きたときちょっと体がこわばっていましたが)、とりあえず元気です♪
> 私だったら絶対に愛山渓から沼の平方向の登りはしないだろうなぁって。
> 思っているのでやったね!ゆんこさん!
何も知らないことの怖さですね。(笑)
ま、山岳会の人がついているから何とかなるだろうと、かなり人任せのお気楽モードでした。
でも〜、いや〜、辛かったのなんのって!
そしてあの暑さが拍車をかけましたからね〜。
> 伊達紋別がご自分の庭になった今年は昨年よりも力が付いて
> 「山登りも好き」と言えるようになった?
> アップも速い!
今思うと伊達紋別は、本当にファミリー登山ですね。
登っている最中の真剣度はぜんぜん違います。(当たり前ですが…)
「山登りも好き」とは、まだ公言できるほどにはなってませんが克服しつつある段階です。
アップは、とりあえず写真だけ…
今回、私はほとんど写真を撮る余裕がありませんでした!
ひたすら足元を見ながらなので、周りの風景はほとんど記憶にありません。^^;
今、夫がコメントつけてくれています。
> お花も沢山、咲いてるぅ〜!
> エゾノリュウキンカからチングルマまで
> 意外に早いような、、、
> チシマクモマグサ?エゾコザクラ、エゾツツジ、イソツツジ
> ツガザクラ、イワヒゲ?ジムカデ? コマクサ、カラマツソウ、
> ゴゼンタチバナ、キバナシャクナゲ、、、、きゃぁきゃぁ、、、
> 興奮気味です。こんなに今の時季咲いているんだ!
> 今年が沢山なのか場所柄か
> きゃぁ〜っ!早春から盛夏まで勢揃いだぁ〜
> 標高や日当たりその他条件いろいろなんでしょうけれど
> 歩いた標高差や距離がいろいろなのでいろいろいろいろだからかなぁ
お花の名前、調べなくちゃと思っていたんです!
いつもありがとうございま〜す。
本当は、もっともっとたくさんいろいろな種類のお花が咲いていたんですよ!
でも、いかんせん写真をゆっくりとる時間がない!
歩きながらパシャ!か、5分弱の立ち休みのときに撮ることしか出来ないんですもの〜。
今中さんなら大喜びするだろうな〜、と思いつつもあきらめざるを得ませんでした。
今中さんが興奮するくらいだから、本当にすごいことなんですね!
> 雪渓も登りが多いようだからアイゼンなしでも大丈夫だったのかな?
> 傾斜が緩ければ登山靴でも確かにまぁまぁか。
> (下りが大の苦手の今中、、、、心配に)
北鎮から先は、下りの雪渓ばかりですが、山岳会のスタッフが先回りしてステップを刻んでくれていたので何とか大丈夫でした。
それにしても、昨年とは比べ物にならないくらいの雪です!
> お天気良くて良かったですねぇ!
> 神戸は土曜日は一日中雨雨雨雨雨、、、
> そのお蔭で「人少なし、雨の紫陽花良し」でしたが、、
> 心配していた高温多湿からも逃れられたし。
お天気、良すぎでした!
もう暑くて暑くて!
お水二人で5リットルくらい持ったけど、ぎりぎりでした。
おまけに雪渓が多かったので、反射がきつく日焼け止めを塗ったにもかかわらず顔が真っ黒になってしまいました。L(TOT)」
神戸は雨…
今中さん、もしかして雨女?(笑)
来月は、ちょうどいいお天気になるといいですね〜♪
> 私はと言えば出張肥り、バイキング肥り、夜中のおやつ肥りで
> な、な、なんと!今朝体重計に乗ったら5キロも増えている!
5キロはすごい!
夫は今回の山登りの後のお風呂で計ったら3キロ減っていたそうです。
(私は計る時間がなくて計ってません)
> 頑張ります!あと二週間で体重減少体力増強!
> 足引っ張らないようにしなくっちゃ!
来月は、楽しみながら歩く会ですからのんびり行きましょうね。
私も、楽しい山歩きがしたいで〜す。
辛い山歩きはしばらくはごめんです。
> 完成待っています(*^_^*)
頑張りま〜す♪(夫が!…笑)
★ゆんこ★
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