2009.6 北海道の屋根「大雪山」山開き、「旭岳～黒岳縦走登山」②

2009/06/27 - 2009/06/28

興奮か緊張のせいか、予定より早く午前３時に起きちゃった！
う～、真夜中だ～＾＾；
でも意外なほど、目覚めはすっきり。

午前４時には、ご飯とお味噌汁と切り干し大根と漬物の簡単なバイキングで朝食。
午前４時半、明るくなってきた中ホテルを出発。
旭岳温泉からロープウェイで姿見駅まで。

ここまでは、他人事のように淡々としていたな～。
これから約８時間、頭ではわかっているつもりの縦走登山。
想像通りともいえるし、甘かったともいえるし…

今までの近場の山登りでさえ、「苦しい～、もう山登りなんかしないから！」と思ったはずなのに、登ってしまう自分がここにいる。
いままでもなんで苦しい思いをしてまで登るんだろうね～、と言っていた自分と逆の自分がいる。

一つだけ、わかったこと。
それは途中で投げ出すことができないと言うこと！
前に進むしかないんだもん！
（もちろん、途中で引き返す勇気が必要な場合もあるけど）
と言えば格好良く聞こえるけど、本音は歩き出したときからひたすらゴールのことを考えているまだまだヘタレの私なのです。＾＾；
とにもかくにも、８時間歩きとおした自分をほめてあげた～い！

真夏でも雪が残っている大雪山、６月だものこのくらいの雪は当たり前、と言われたけどそれにしても凄かったな～。
お天気は「晴れ女」にふさわしいお天気でした。
もっともっと景色を眺める余裕があれば良かったんだけど…＾＾；

さぁ、これであと２週間後に迫った「スイス・トレッキング旅行」のためのトレーニングは終了～！
スイスでは楽しんで歩きたいな♪

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+**+☆+*――*+☆+*――*+☆+**+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

６月の縦走登山会が終わったときに秋の紅葉の時期に登ることを決め、９月２０日～９月２３日にかけて行って来ました～！
すばらしい紅葉、赤岳～黒岳縦走登山の様子などこっちの旅行記もあわせてご覧くださいね♪

★高原温泉沼巡り→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10379867/
★赤岳～白雲岳～北海岳～黒岳縦走登山→
《前編》http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10380246/
《後編》http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10380937/
★旭岳姿見～中岳温泉→作成中


*****　*****　*****　*****　*****

2010年も、登ってきました。
2010年は、愛山渓～永山岳～北鎮岳～黒岳コースです。

旅行記はこちら

→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10474192/

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

ホテルを出発して、３０分ほどで旭岳温泉ロープウェイ乗り場に到着したのは午前５時。
班毎に整列して、点呼。
我が班のリーダーは、左端の赤い半そでＴシャツの方。
とても頼りがいのあるリーダーで、たくさんお世話になりました。

今回この１コース「旭岳〜黒岳コース」には、報道陣が同行しました。

主催者の北海道新聞の記者さんと、共同通信の記者さん。
新聞記者さんも大変ですね〜。

これが今回の縦走コース。

旭岳温泉・姿見駅〜旭岳〜間宮岳〜中岳〜北鎮岳〜黒岳までの１２ｋｍ。

１２ｋｍ…、普通に歩くのなら自信はあるんだけどな〜。
話に聞くと、最初の旭岳に登るのが一番きついと言うことらしい。
２時間ひたすら登るしかない！らしい。

さぁ、ロープウェイに乗って、旭岳への登山口でもある姿見駅まで向いますよ〜。
はるか向こうに、これから登る旭岳が見えます。

ロープウェイは通常午前６時からの運行ですが、この縦走登山会では特別に早めに運行してもらったようです。
午前５時半予定が、ちょっと早く５時２０分出発。

ちなみに料金・運行時間など詳細は
→http://wakasaresort.com/asahidakeropeway/price/index.htm

約１０分ほどで、「姿見駅」到着。

ここから「姿見池」付近を散策することが出来ます。

準備体操はきちんとしましょうね！
特に、アキレス・内腿をゆっくりと伸ばします。

内腿ね〜、次の日まさしく筋肉痛が一番ひどかったのが内腿！
朝は、階段を下りるのに大変でした。＾＾；
でも、だんだんと筋肉痛の症状が出るのも直るのも早くなったのにはビックリ！
なまくらな体も鍛えられてきたのね！

午前５時５０分、いよいよ登山開始。
目指すは、目の前に見える山「旭岳」

え〜〜〜、あそこまで登るのにも半日はかかりそうだよ〜（泣）

歩き始めてまだ１０分も立たないのに、いきなり「雪」です。
ザラメ状の雪が歩きにくいことこの上ない！
内腿にしっかりと力をいれ…、あ〜筋肉痛はこのせいなのね。（泣）

「姿見の池」標高１６００ｍ

スタッフが一週間ほど前に調査登山で上った時は氷のふたが少し開いていたので、今日はどんな感じでしょうか…、とお話されていましたが、まだまだ氷に閉ざされていますね。
旭岳の噴煙が上がっています。

ひたすら、歩きます。
足元は「ガレ場」と言って、石などが転がっていて非常に歩きにくい。

歩き始めて１時間、やっと最初の休憩です。
かなり上まで登ってきたんだ〜、と言う景色ですね。

みんなが休憩中にも、北海道新聞の記者さんは一生懸命取材です。
先回りしたり、お花を撮ったりして遅れたら走ってみんなに追いついたり。
とにかく大変なのですが、一生懸命でした。

水分補給して、呼吸を整えたら５分ほどで、すぐ出発です。
もっと休みたいけど、かえって疲れるからダメなんですって！

九合目ちょっと手前での休憩でした。
このほかには、目印らしい標識もなく、単調な道なのですが…
いったんガスに包まれると、道を見失い遭難することもあったと言うことです。

…１９８９年のＳＯＳ遭難事件…
倒木を使って書いたと思われるＳＯＳの文字が航空写真で発見され、実際に調査したところ死亡した遭難者が発見された。登山者が旭岳から下山中に忠別川源流部へ下ってしまい、引き返せなくなって倒木でＳＯＳの文字を書いて救助を待ったが、発見されず死亡したとの事。（北海道・夏山ガイドより抜粋）

今は、ロープがはってあり間違った方向に行かないようにしてあるそうです。

上川管内・美瑛町と十勝管内・新得町の境にある標高２，１４１ｍの「トムラウシ山」

それなりの経験が無いと登れない、難関だそうです。

先発隊が、あんなところに見える〜！
うっ、あそこまで行くのね…。

このコース参加者４５人は、３班１５人ずつに分かれ行動します。
私達は１班で、最初は１班から出発。
そして休憩などの後の出発は順次入れ替わります。

さっきの写真のところまで来ました。
どうやら頂上が見えてきたようです。
と言っても、実際歩いてみると、まだまだなんですが〜。

旭岳山頂の目印にもなる「金庫岩」と呼ばれる真四角の岩。
なぜか、グランドキャニオンを思わせるような…（行ったこと無いけど＾＾；）

荒涼とした、ちょっと怖いくらいの風景。

午前８時、「旭岳」山頂到着〜！
登り初めから２時間１０分。
標準コースタイムは２時間なので、こんなものでしょうか…。

あ〜、２時間登ってきた後のお水はことのほか美味しい〜！
途中１回の休憩だけだからね〜！

水分を取らないとバテルし、取りすぎると途中黒岳までトイレが無いので（非常用に携帯トイレは用意してますが）、お水を飲むのも考えちゃう…。

お水もだけど、こまめに何かを口に入れるようにと注意があります。
おなかが空きすぎると逆に何も食べられなくなっちゃうから、こまめにエネルギーは補給したほうが良いみたい。
このときばかりはちょっぴりカロリー高めのお菓子を頂きま〜す♪

皆さんも、思い思いに休憩。

しかし、元気な先輩方の力は凄い！
１５人の隊列で歩くんだけど、私は皆さんのペースを邪魔しちゃいけないと後ろのほうから歩いていたら、段々と間が開いていく…
完全に負けてます。
恐るべし！元気なお年寄り！（あっ、言っちゃった！…笑）

ロープウェイの姿見駅があんなに小さく見えます。

真ん中に見えるのが、雪に覆われてはっきりしないけど「姿見池」
向って右手に二つの池が見えるのが寄り添う形から夫婦沼とたとえられる「鏡池（妻）…浅く広がった沼」と「摺鉢池（夫）…深いすり鉢状の沼」

擂鉢池に映る旭岳はよくポスターになるらしい。
あら〜、逆さマッターホルンならぬ、逆さ旭岳ね♪

ここでは２０分ほどの休憩。
山頂で班毎の記念写真を撮って、一息ついたらもう出発。
あっという間です。

午前８時２０分、今度は旭岳を下り間宮岳に向うのですが…。
この下りが、この行程最大の難所とも言われているようです。

本当に凄い傾斜。
逆に登ることを考えたくないです。

正面に見えるのは「熊ケ岳（標高２，２１０ｍ）」

下り始めには見えなかった「雪渓」が…！

雪渓があるところはスタッフが先回りして、スコップで歩きやすいように切込みを入れてくれます。
一歩間違うとずるっと滑って、最悪下まで落ちちゃうかも、との事。
下で受け止めますから大丈夫ですよ、とスタッフの方は言ってくれますが…。
雪に慣れている北海道民と言えども、こんな雪道は歩いたことは無いです〜。（泣）

晴れ女にふさわしく青空をバックに、軽快に下りる私〜♪

とは、見せ掛けで…
今回私の登場が多いということは、私が写真を撮っていない→撮る余裕が無い！のでした〜。＾＾；
歩いているときはひたすら前の人の足元だけを見つめて、必死で後をついていくことで精一杯だったんですもの。

苦労して旭岳を折りきった頃には、少しずつ高山植物が見え始めてきました。

薄黄色の「イワウメ」
赤い星型の小さな花は「ミネズオウ」

「メアカンキンバイ」

旭岳山頂から折り始めて１時間、午前９時２０分過ぎ間宮岳（標高２，１８５ｍ）に到着。
うん、これも標準タイムどおり。

ここもほぼ素通りに近い状態なので、通りすがりにあわてて撮った写真です。
（コースタイムの参考になるべく目印では写真は撮りました。ボケボケの写真が多いけど…）

最終的に目指す「黒岳」が見えました。
うっ、まだまだあんなに遠い…。

間宮岳から目指す「北鎮岳（標高２，２４４ｍ）」も見えます。
北鎮岳は登らないで肩の辺り（標高２，１４０ｍ）を通過するだけですが。
きれいな三角の山♪

中岳（２，１１３ｍ）を下り始める頃、ポツッポツッと雨が当たり始めたので、みんなレインウエアを着て、リュックにもカバーをかけます。
レインウエア、フリースなどは使わないにこしたことは無いけど必須のアイテムなので、それだけでリュックはパンパンになります。

山の天気は変わりやすいとは本当なのね。
青空も見えていたのに、このちょっと前からこの辺いったい黒い雲が覆いかぶさってきていました。
何とか降らないで持ってくれればいいんだけど。

わ〜、また雪渓だ〜！
この繰り返しです。
もう、内腿はブルブル、膝はがくがくです。

赤い色は、コースの目印につけているようです。
もちろん無害のものです。

「お鉢平」

間宮岳、中岳、北海岳、などにぐるっと取り囲まれた「お鉢の底のような」ところ。
お鉢の内部からは時折有毒ガスが吹き出ると言われ、立ち入り禁止。
過去にガスで人やヒグマも死んだと言う例もあるようです。

不気味な光景ですね〜。

やっと、なだらかな歩きやすい道になりました。

このあたりは、高山植物もたくさん見ることが出来ます。
道の両側が、お花畑に。

こんな感じで、まるで砂漠の中のオアシスですね。

咲いているのは、「キバナシャクナゲ」

やった〜、やっと「黒岳石室」到着〜！

午前１１時３０分過ぎ、スタートの姿見駅から歩き始めて約６時間。
よく歩いたな〜。
ここまでくれば８割との事。（えっ、まだ２割もあるんかいな！）

ここで、昼食です。

登山者のキャンプ地です。
管理人はいますが（シーズンのみ）、寝泊りの装備は自分達で用意してくださいとのことです。

中には、こんなベッドがあるようですが…
火の気が無いので、かなり寒いそうです。

さて、いよいよお待ちかねのお昼ご飯です。

ホテルで作っていただいたおにぎり２個。
…正直、硬くてぼそぼそで美味しくないけど、食べなくちゃ！

さてさて、この黒岳石室には「バイオトイレ」なるものがあり…。（やっと用を足せます。＾＾；）

協力金２００円を箱に入れ、使用させていただきます。

バイオトイレとは、使用済みの物を分解させると言うことで、自分でその分解を助ける仕事をしなくてはなりません。（笑）

そうです、ここに見える自転車をこぐんです。

スタッフからも「前に２０回、後に１０回漕ぐんですよ〜」と言われていた通り、説明書きも！

用を足してすっきりしたはずなのに、なぜか疲れます。（笑）

さぁ、あっという間の３０分のお昼休憩の後、再び最後の砦「黒岳」に向って歩き始めます。

またまた、雪が待ち受けています。
でも、上り下りじゃないからまだいいか！

午後１２時３０分、黒岳山頂（１，９８４ｍ）到着！

しかし、又記念写真を撮った後慌しく出発のため、これから写真を撮る次の班の人達が並んでいる後ろから黒岳の標識をやっとの思いで撮影。
団体行動なので、好きなときに写真が撮れないのが仕方が無いことだけど、残念でした

もう下るのみ！なのですが、ずっとこんな感じの雪渓をトラバース、横切るように歩きます。
この道も全部スタッフさんが、私達がお昼ご飯を食べている間に先回りしてやっていてくれたんです。

本当に旭川山岳会の方にはお世話になりました。
感謝感謝です。

雪渓がなくなったかと思うと、又現れたり、延々とそれを繰り返しながらの下り。
結構急で狭い道路。
登ってくる人とすれ違うときには、譲り合って通らなければならない。

午後１時半、８時間の縦走登山やっと終了〜！
下りだけなのに約１時間かけて、やっと黒岳７合目に到着。
後は、ここからリフト、ゴンドラと乗り継いで層雲峡温泉まで下ります。

下りのペアリフト。
これが結構怖い。（笑）

リュックを背負ったまま乗ろうとしたら、落ちちゃうよ！と笑われちゃいました。
そりゃそうだわ〜、と言いながらリュックを抱っこするようにして乗ったから、前があまり見えなくて正解だったかも。

層雲峡温泉ロープウエー乗り場。

何年か前、土砂降りの雨の中このリフトに乗ったっけ。
レインポンチョと傘は確か無料で貸してくれたはず。

層雲峡温泉にある、日帰り浴場「黒岳の湯」

送られてきた案内状には、登山終了後の入浴のことは書いてなかったので、家に帰るまで我慢かな〜、と思っていたらちゃんと入浴タイムがありました。

これで、疲れも汚れもきれいさっぱりです。
ただしここも、３０分と慌しいものではありましたが、それは仕方が無いし、汗を流せただけでも気持ちよかった〜♪

迎えに来ていたバスに乗って、一路旭川へ向けて出発です。
途中、隣に座った我が班のリーダーが「さっきまで登ってた旭岳が見えるよ！」と教えてくれました。

信じられないですよね〜、さっきまであそこにいたなんて。
自分が゜あんなところを歩きとおしたのが、いまだに信じられません。

よく頑張ったね！と、自分をほめてあげたいです。（笑）

午後５時半、無事旭川に到着。
午後６時には高速に乗り、我が家にたどり着いたのは午後９時。

長〜い、長い一日がやっと終わりました。
とりあえず、しばらくはこんな苦しい思いはしたくありませ〜ん。＾＾；

スイスで、楽しいトレッキングをしてきますね〜。

この登山会の様子が、次の日６／２９の北海道新聞朝刊に載りました。
先回りしていた記者さんが、旭岳頂上近くで「皆さんこっちですよ〜」と声をかけたときの写真です。

隊列の後のほう、赤い帽子（夫）の前を歩いている私も写っていました♪

北海道新聞の記事
→http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video_event/?k=2009062902.html

この旅行記へのコメント （13）

• クリチャミさん 2009/07/03 16:24:02

  す…すごい(T▽T)

  ゆんこさん…
  8時間も…
  
  すごいですねぇー（←この言葉しか出てきませんです(⌒o⌒;A）
  
  「こんな辛い思い」
  って書いてるのが、どぉーにも笑えたんですけど（笑）
  「いったい…なぜ？登ったのですか？」
  と、ツッコミたくなります（笑）
  
  んんー…
  すごいなぁ〜…根性無いと無理ですよねぇ〜。
  ゆんこさんの“かなりな”影響で、私…
  今「5時間を歩こう」と計画中ですがぁ〜・・・
  
  「徒歩5分のコンビニすら車乗るくせに、アンタほんとに歩けんのかぃ！」
  と言われる始末で<(;~▽~)
  「そらそぉーだ…ρ(｡ ｡､ )ｼｮﾎﾞｰﾝ」
  な現況ですが…どうしましょ？（笑）
  
  でも。
  ゆんこさんの必死に歩く姿と、さらにはトイレでも試練を与えられた…
  という、この『試練旅行記』で、なんだか元気も出てきまして！！
  俄然！やる気が起きてきましたよーーー！！！ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノ
  
  
  んんーー！
  元気が出た所で…
  仕事に戻ろうε〜ε〜ε〜 ゛(ﾉ@@)ﾉ←サボるなって（笑）
  
  「やる気」をありがとうございました！！！
  
  
  クリチャミ

  ゆんこさん からの返信 2009/07/03 21:17:02

  RE: す…すごい(T▽T)

  クリチャミさん、休憩時間にありがとう♪
  おサボりみつかってね怒られないようにね〜。(笑)
  
  > 8時間も…
  > すごいですねぇー（←この言葉しか出てきませんです(⌒o⌒;A）
  
  凄いでしょう！自分でも、こんな根性があったなんてビックリしてるんですもの。(≧ω≦。)
  今回のこの旅行記ではみなさんにそう言われているようで…
  本人としては…
  
  > 「こんな辛い思い」
  > って書いてるのが、どぉーにも笑えたんですけど（笑）
  > 「いったい…なぜ？登ったのですか？」
  > と、ツッコミたくなります（笑）
  
  そうなんですよ〜｡｡｡ρ(-ω- )
  ↑「こんな辛い思い」…二度としたくありませんよ！
  なぜ登ったか…！
  １６，０００円払ったからです。(爆)
  人間お金が絡むと、必死になりますよ〜！
  多分、個人で登っていたらもうだめだから引き返そう！てなことになっていたでしょうね〜。＾＾；
  
  > んんー…
  > すごいなぁ〜…根性無いと無理ですよねぇ〜。
  
  根性と言うより、あきらめかな〜。
  前に進まなきゃ終わらないもん♪
  
  > ゆんこさんの“かなりな”影響で、私…
  > 今「5時間を歩こう」と計画中ですがぁ〜・・・
  
  えっ、どこどこ？
  どこを歩くの？
  山じゃなければ、５時間歩くのは、大丈夫よ♪
  写真を撮りながら歩けばあっという間だって！
  
  > 「徒歩5分のコンビニすら車乗るくせに、アンタほんとに歩けんのかぃ！」
  > と言われる始末で<(;~▽~)
  > 「そらそぉーだ…ρ(｡ ｡､ )ｼｮﾎﾞｰﾝ」
  > な現況ですが…どうしましょ？（笑）
  
  我が夫もそうでした〜。∩(´∀｀)∩
  今じゃあ、すっかり、私以上に燃えてますよ〜。
  おまけに脂肪まで燃えてますよ〜！！
  あっ、この一言で俄然やる気でたかな〜。(笑)
  １０分２０分歩いてもすぐ効果は出ないけど、さすがに時間単位で歩くと体脂肪は確実に下がります。
  私も体重はそんなに変わらないけど、体脂肪は４％くらいダウンしましたもの♪
  ほらほら〜、やる気になったでしょう？(*^ｍ^)
  
  > ゆんこさんの必死に歩く姿と、さらにはトイレでも試練を与えられた…
  > という、この『試練旅行記』で、なんだか元気も出てきまして！！
  > 俄然！やる気が起きてきましたよーーー！！！ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノ
  
  トイレも工夫があれば、面白いかもね。
  いっそのこと、ここ登ってみる？
  トイレのために…。(笑)
  
  歩く楽しみを見つけると、普通の旅行に行った時でも目線が変わってくるから面白いかもよ♪
  ハードな旅の体力づくりにもなるしね。
  その分お酒も美味しいし〜☆⌒v⌒v⌒ヾ((`･∀･´)ﾉ ヒャッホーィ♪
  
  スイスでは、チーズフォンデュとスイスワイン堪能してきますね〜。
  いつも、ありがとうね。
  
  
  　　　　★ゆんこ★
  
  
  

• okuyanさん 2009/07/03 08:32:57

  いや〜、たいしたもんだ。

  どうもー。okuyanでございます。
  いやはや、登山フェチになってしまわれたようですなぁ。（笑）
  私め、山と坂道は大敵でございます。
  先日行った万里の長城でも、ほんの百メートル程度の登りがイヤでイヤで・・・。（＾＾；
  正直、一歩歩くごとに「もうやめよう。引き返そう。」と思ってました。
  「行くしかない」その通りだと私めも思います。プサンでの山城散策ではまさにその通りの体験をしましたからねぇ・・・。
  ゆんこさんは「スイス」という大きな目標があるから頑張れるんですね。
  でも、そろそろ山のことを考えただけで脳内麻薬がドバドバ噴出する体質になってしまわれたのではないでしょうか？
  ケガだけはしないようにお気をつけてくださいませね。

  ゆんこさん からの返信 2009/07/03 19:20:47

  RE: いや〜、たいしたもんだ。

  okuyanさん、お晩でございます〜♪
  
  > いやはや、登山フェチになってしまわれたようですなぁ。（笑）
  
  う〜ん、歩くのは好きなんですけど、登山嫌いなはず…だったんですが…。(´皿`●)
  最近、山を見ると登れそうかどうかと言う目で見てしまう自分がいたりして…＾＾；
  
  > 私め、山と坂道は大敵でございます。
  > 先日行った万里の長城でも、ほんの百メートル程度の登りがイヤでイヤで・・・。（＾＾；
  
  あら〜、そうだったんですか？
  これは、旅行記拝見しに行かなくちゃ!
  万里の長城、歩いてみたいですぅ〜♪
  
  > 正直、一歩歩くごとに「もうやめよう。引き返そう。」と思ってました。
  > 「行くしかない」その通りだと私めも思います。プサンでの山城散策ではまさにその通りの体験をしましたからねぇ・・・。
  
  そうなんですよね、歩き始めたら前に進むしかない！
  特に、縦走のように出発点とゴールが違う場合は前に進むしかないんですよ〜。(泣)
  まさに、精神力を試されているようでした。
  
  > ゆんこさんは「スイス」という大きな目標があるから頑張れるんですね。
  
  そうです！
  全ては、スイスのためのトレーニングなんです。
  なのでスイスの旅行が終わったら、もう山登りはしません！
  
  > でも、そろそろ山のことを考えただけで脳内麻薬がドバドバ噴出する体質になってしまわれたのではないでしょうか？
  
  と、上で登らないと言っちゃったけど、多分登るんだろうな〜。(* _ω_)...ｱﾋｮ
  山を見るとアドレナリンが出るようになっちゃったのかも〜。
  
  > ケガだけはしないようにお気をつけてくださいませね。
  
  ありがとうございます。
  張り切り過ぎないように(年ですからね〜＾＾；)、頑張ってきま〜す。
  
  　　　★ゆんこ★

• ふみこさん 2009/07/01 22:56:15

  やっぱり行きたい大雪山

  ゆんこさん、大雪山からおかえりなさいませ！
  
  雪渓は大変でしたねー。でもご無事で何より。そして晴れて何より♪
  旭岳の縦走路、夏山ガイドを見てるだけで想像していたそのコースを、
  ゆんこさんと一緒に歩いている感じでとっても楽しませていただきました。
  やっぱり山はいいなあー。登りたくなっちゃいました♪
  
  そしてゆんこさん、スイスには2週間後に出発なんですね。
  すてき、すてきー！どうぞ楽しんで来て下さいね☆

  ゆんこさん からの返信 2009/07/03 19:09:37

  RE: やっぱり行きたい大雪山

  ふみこさん、こんにちは〜♪
  
  > 雪渓は大変でしたねー。でもご無事で何より。そして晴れて何より♪
  > 旭岳の縦走路、夏山ガイドを見てるだけで想像していたそのコースを、
  > ゆんこさんと一緒に歩いている感じでとっても楽しませていただきました。
  
  はい、何とか無事に帰ってくることが出来ました!
  いや〜、途中で何度も止めようかと思いましたよ〜。＾＾；
  止めるわけにもいかないんで、ひたすらゴールのことだけを考えて歩いたので、景色はほとんど覚えてません!(o_ _)ﾉ彡☆
  
  > やっぱり山はいいなあー。登りたくなっちゃいました♪
  
  でも不思議ですよね〜、あんなに辛くてもう二度と登らないと言っているのに、すでに紅葉の季節もいいかな〜、なんて計画立てようとしているんですもの。(笑)
  
  ふみこさんは、夕張岳登ってみようかな、と言っていましたが計画は立ちましたか？
  夕張岳も、お花がきれいなところなんですってね。
  そのうちチャレンジしてみたいです。
  
  > そしてゆんこさん、スイスには2週間後に出発なんですね。
  > すてき、すてきー！どうぞ楽しんで来て下さいね☆
  
  はい、スイスは楽しんで歩いてきますね〜。
  ８時間も山登りする体力と根性があったということが証明されたので(笑)、多少のことはへっちゃらかも!(笑)
  
  大雪山、是非是非チャレンジしてくださいね♪
  
  　　★ゆんこ★

  ふみこさん からの返信 2009/07/04 10:38:36

  RE: RE: やっぱり行きたい大雪山

  ゆんこさん、こんにちは♪
  
  > でも不思議ですよね〜、あんなに辛くてもう二度と登らないと言っているのに、
  > すでに紅葉の季節もいいかな〜、なんて計画立てようとしているんですもの。(笑)
  
  あー、わかります、わかります！
  私も登りきった時の爽快感と満足感が忘れられなくてまた登ってしまいます。
  あんなにつらいのに(笑)
  
  > ふみこさんは、夕張岳登ってみようかな、と言っていましたが計画は立ちましたか？
  
  うーん、旦那さんが忙しすぎてどうやら今年はダメそうです。残念！
  
  > 夕張岳も、お花がきれいなところなんですってね。
  
  はい！
  10年近く前に一度登ったのですが、湿原の景色も素敵でお花もとても愛らしかったです。
  今年は無理そうですが、いつか必ず行きます！
  
  それではスイス行きのご準備、がんばってくださいね。（楽しそう♪）

• はなかみno王子さん 2009/06/30 21:28:22

  大雪山登山お疲れさまでした。

  ゆんこさま
  
  大雪山登山お疲れさまでした。
  5万分の1の地図を引っ張り出してきて、
  天人峡から黒岳の湯までルートを追いかけましたよ。
  素晴らしい景色が続くんですね。
  王子、9月連休に大雪紅葉ハイキング予定だから〜
  なお更興味深々で拝見。
  地元情報、たいへん参考になりました。。。
  出来ればこのツアー、大雪山の下見に参加したかったですね。
  
  スイス楽しみですね。これで準備ばっちりかな！
  
  はなかみno王子
  

  ゆんこさん からの返信 2009/07/01 19:12:32

  RE: 大雪山登山お疲れさまでした。

  はなかみno王子さま、いらっしゃいませ。
  
  王子様も、あちこちと精力的にお出かけのようですね。
  なんだかんだと忙しくて、釧路のカヌー編やっと拝見しました。
  
  > 大雪山登山お疲れさまでした。
  > 5万分の1の地図を引っ張り出してきて、
  > 天人峡から黒岳の湯までルートを追いかけましたよ。
  > 素晴らしい景色が続くんですね。
  
  あらら、本格的に見てくださったのね。
  地図で追いかけるだけでも、ワクワクしますよね。
  
  北海道の山の本、お持ちですか？
  北海道新聞社から、「夏山ガイド」と言う本が出ているんですが、登山コースが詳しく出ていますよ。
  ?〜?まであって、表大雪は?で２２００円です。
  我が家は、紀伊国屋ＢＯＯＫＳのネットショップで購入しました（???は本屋の店頭のほうが新しかったので本屋で購入しましたが）
  
  > 王子、9月連休に大雪紅葉ハイキング予定だから〜
  
  我が家も秋に予定…
  今回の登山会を主催した旭川山岳会が又、９月１３日に今度は日帰りで「銀泉台赤岳から高原温泉　紅葉の旅」と言うのを企画しているようなので、それに参加しようか次の週に自分達で登ってみようか検討中です。
  
  > 出来ればこのツアー、大雪山の下見に参加したかったですね。
  
  新聞に出たときに、お知らせすることが出来ればよかったですね。
  来月は、夫の知人が所属する山岳会が日高で登山学習会をするようですよ。
  私達はちょうどスイスに行っている間なので参加は出来なくて、ちょっぴり残念。
  
  アラッ、もう山登りはしたくない〜！と言ってる矢先からこれですからね。（笑）
  
  スイスは、楽しんで歩いてきますね。
  
  　　　★ゆんこ★

  はなかみno王子さん からの返信 2009/07/01 22:58:05

  RE: RE: 大雪山登山お疲れさまでした。

  ゆんこさま
  
  お忙しい中、ご訪問ありがとうございます。
  
  北海道新聞社の「夏山ガイド」表大雪?は、ツーリスト今中さまが
  5月に近江路オフ会にいらっしゃった際からずっと借りて読んでいます。
  あと、山渓社の「大雪山自然観察ガイド」も同じく借りてます。
  昭文社の5万分の1の地図だけは、近くの本屋さんで買い求めました。
  
  王子の大雪紅葉一人旅は、9/20-9/24を予定しています。
  9/20　夜千歳着・札幌泊
  9/21　十勝岳温泉泊
  9/22-23　旭岳温泉連泊
  9/24夕　千歳発
  
  という行程を予約済みです。
  一日だけでもご一緒できたら楽しいですね。
  
  はなかみno王子
  
  
  
  
  

  ゆんこさん からの返信 2009/07/03 18:56:14

  RE: RE: RE: 大雪山登山お疲れさまでした。

  はなかみno王子さま
  
  > 北海道新聞社の「夏山ガイド」表大雪?は、ツーリスト今中さまが
  > 5月に近江路オフ会にいらっしゃった際からずっと借りて読んでいます。
  > あと、山渓社の「大雪山自然観察ガイド」も同じく借りてます。
  > 昭文社の5万分の1の地図だけは、近くの本屋さんで買い求めました。
  
  そうですよね、王子様には「ツーリスト今中さま」と言う強い味方がついていらっしゃいますものね。
  我が家も、この登山熱いつまで続くかわからないけど、とりあえず?〜?全部揃えちゃいました〜(o_ _)ﾉ彡
  次どこにするにも、まずはスイスが終わってから出ないと何も考えられませんね。
  
  > 王子の大雪紅葉一人旅は、9/20-9/24を予定しています。
  > 9/20　夜千歳着・札幌泊
  > 9/21　十勝岳温泉泊
  > 9/22-23　旭岳温泉連泊
  > 9/24夕　千歳発
  >
  > という行程を予約済みです。
  > 一日だけでもご一緒できたら楽しいですね。
  
  う〜ん、我が家は多分高原温泉からになりそうなんだけど、まだ宿は押さえていないのでどうなるかはわからないです。
  ２３日はお寺の行事があるので行くとしたら、１９日〜２１日になりそうですね。
  残念ながら、すれ違いかもしれませんね〜。
  
  王子様は、さすがに縦走ではないですよね?
  どんなルートで歩かれるのか楽しみにしています。
  
  それまで我が家の登山熱が続いていることを祈っていてくださいませ。(笑)
  
  　　　★ゆんこ★
  

• kumiさん 2009/06/30 18:54:28

  お疲れ様〜

  よく頑張ったね(^^)v
  写真見てるだけで私も登った気になって疲れちゃった（笑）
  雪が残ってる山を登山だなんて！
  そりゃ写真撮る余裕ないわね〜旦那様、ご苦労さま_(_^_)_
  これでスイストレッキングも楽々かな〜(^^)v
  体調整えて、楽しんできてね〜
  　　　　　　kumi
  
  
  

  ゆんこさん からの返信 2009/07/01 18:56:38

  RE: お疲れ様〜

  くみさん、ヘロヘロな私ご覧いただけましたか〜。（笑）
  
  ５０過ぎのおばさんが、よく頑張ったでしょう！
  と言うか、私は若い方なんだけどね、完全に負けてましたわ…。
  
  > 写真見てるだけで私も登った気になって疲れちゃった（笑）
  
  そうだろうね〜、一緒になって内腿に力が入ったんじゃない？
  でも、筋肉痛、月曜の朝だけでほとんど大丈夫だった！
  だんだん鍛えられてきたのかな。
  
  しばらくは山登りはしたくないな〜。
  スイスでのんびりとと歩いてきますわ。
  
  　　
  　　★ゆーさん★