江ノ電沿いを散策しながら紫陽花ポイントへ

2010/06/25 - 2010/06/25

藤沢から江ノ電にのり、江ノ島で下車。
江ノ島から歩いて成就院を目指そうと思ったものの、
じとっとした暑さにやられ断念。
鎌倉高校前からまた江ノ電に乗り極楽寺に行く。
極楽寺周辺のあじさいポイントをめぐりながら、
鎌倉まで住宅街を散策しつつ歩く。

エリア 鎌倉(神奈川)

江ノ電の藤沢駅から
江ノ電に乗車

改札口付近に、
現在のあじさい開花状況を記した案内や、
江ノ電エリアマップ、
鎌倉アジサイ散歩ガイド、
江ノ電沿線ガイド
などなどのパンフがおいてあり、
手ぶらで行った私にもとても親切。

パンフ情報を参考に、
江ノ島で下りて極楽寺まで歩くことにする。

電車がすっぽり家に収まった
かわいい和菓子屋さん

名前はよく聞くけど、
一度も食べたことがない「江ノ電もなか」

餡子大好きだし、パッケージもかわいくって
昔からあこがれてたのに、
なぜこのとき買わなかったのか、
自分でも？？？
ばかっ...（；；）

江ノ島の街と
路面を走る江ノ電

江ノ電の走る大通りから
路地を入り海の方へ

路地を抜けると正面に江ノ島

海沿いの道を七里ガ浜の方へ向かうと、
途中、腰越漁港の前辺りに
漁師の店しらす料理と書いてある食事処を発見。
平日だというのに凄い人。
きっとおいしいんだろうなぁ〜。

じめっとした暑さと、
排気ガスで、
まだ３０分も歩いてないのに、
バテてきた。。。

排気ガス臭いので大通りをさけたいものの、
海の対面は坂道になっていて、
上る気にもなれない。

鎌倉高校前で挫折し、
江ノ電で極楽寺まで向かうことにした。

極楽寺到着

駅出ると正面にどぉーんとアジサイが。

駅の裏側にある極楽寺にちょっと寄り、

成就院へ。

成就院からの絶景ポイント。

「これが有名な景色かぁ〜」と感動してる暇もなく、
人の波の押され押されて移動。

平日だというのに、
さすがに凄い人出

のんびり楽しむ事はできなかったけど、
でも、色々なアジサイの種類があって、
ホントとても綺麗だった！

花びらがギザギザでかわいいアジサイ。

花火のようなアジサイ

顔と同じぐらい大きいアジサイ。
ゆっさゆっさと揺れていて、
とても貫禄があった。

花びらがクルクルしていて、
初めて見た。

グラデーションが綺麗。

上から見るよりも、
下からの眺めの方が、
アジサイの大群がワサッと襲ってきそうで、
私は好きだ。

成就院から御霊神社へ。

途中にあった星の井。

（説明文）
この井戸は、鎌倉十井の一つで、星月夜の井、星月の井とも呼ばれています。
昔、この井戸の中に昼間も星の影が見えたことから、この名がついたといわれています。
奈良時代の名僧・行基は、井戸から出てきた光り輝く石を虚空蔵菩薩の化身と思い、お堂を建てて虚空蔵菩薩をまつったという伝説もあります。
井戸の水は清らかで美味だったので、昭和初期まで旅人に飲料水として売られていたそうです。
平成１１年１２月

赤いポストと赤紫のコントラストが素敵。

餡子餅がおいしそうだったので
買おうと思ったのに、
写真を撮っている間に
お店の中はお客さんで超満員に（；；）
並ぶのも面倒だったので、
あきらめた。。。
アホっ（；；）

江ノ電とアジサイの撮影ポイントなのか、
カメラを持った人が沢山。

みんなに便乗して、
私も一枚。

御霊神社。

紫陽花小道のアジサイは
残念ながら終わりの頃だった。

御霊神社にあった、
とても大きな
天然記念物のタブノキ。

長谷寺を見学する前にお昼を食べようと思いお店を探すも、満席だったり観光地価格だったりで、中々お店が見つからなかった。

お店を探していたら
いつの間にか鎌倉文学館の方まで来てしまった。

でも、やっとお店を発見。
しらすのチャーハン。

とてもおいしかった！

お腹も一杯で、長谷寺まで戻るのが面倒になったので、
そのまま鎌倉文学館へ。

ひっそりとしていて、
今までの喧騒が嘘のよう。

スロープを登ると洋館が現れて、
まるでタイムスリップだ。

洋館の中は展示室になっていたけど、
椅子に座ってボーッと海を眺めているだけでも、
疲れが癒されて良かった。

私だけのパワースポット。
鎌倉文学館。

ひっそりとしていて、とても心地良かった。

文学館にあるバラの庭園。
見ごろは秋らしく、
今はまだちらほらとしか咲いていなかった。

住宅街を抜けて鎌倉の駅をめざす。

住宅街は車や人の喧騒も聞こえず、
風も心なしかひんやりとした感じで、
観光地の鎌倉とはまた全然別の感じだった。

御成通り商店街を抜け、
鎌倉駅到着。
ちょうど４時間の鎌倉散策だった。