家族み～んなでポーランド②～世界遺産を見たい・ヤヴォルの平和教会～

2010/05/22 - 2010/05/24

今回の旅行は、現地２泊３日の、レンタカーで回る旅。
(1)ヴロツワフ→(2)ヤヴォル→(3)クラクフ(1泊目)→(4)アウシュヴィッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所→(5)ヴィエリチカ岩石採掘場→(6)クラクフ(2泊目)→(7)カルヴァリア・ゼブドフスカ→(8)グロツワフ
ヴロツワフまでは、超格安のライアンエアー（さすが、普通の日本人は乗らないので、下記の交通手段－航空会社に、ライアンエアーの選択肢がない！）。
まずは、ヴロツワフから４０ｋｍほどの所にある、世界遺産のヤヴォルの平和教会を見ることにしました。
その後、お昼時でしたので、ヤヴォルの街中でランチ、夕方まで（明るいうちに）に、クラクフへ移動して、車をホテルに置いて、チェックインして、歩いて観光しながらディナーの予定です。

グロツワフの空港で、予め予約しておいた、ハーツ・レンタカーへ。
小さな空港でしたので、レンタカーのカウンターも直ぐに見つかり、レンタカーも、空港の直ぐ隣の駐車場でピックすることができました。

エリア その他の観光地(ポーランド)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー

ナビを使い、直ぐ近くまで来たのですが、見つからず、少しうろうろ。
結局、この標識（ユネスコの世界遺産）を見て、辿りつくことができました。
周囲が、公園のようになっていて、木々があって、道路から見えませんでした。
この標識の直ぐ近くへ駐車。

歩いて、１分ほどで、ヤヴォルの平和教会へ到着。
ここと、シヴィドニッツァの平和教会（今回は２泊３日の旅行のためパス）が世界遺産に指定されています。
中へ入ってみることにしました。

入口近くの、ユネスコ世界遺産のマークです。
ポーランド語、英語、ドイツ語で書かれていると思います。

中へ入るとバロック様式の美しい祭壇が見えました。

写真は、前の写真の奥です。
上の階へも上がれるようです。
というか、上がっている観光客を見かけました。
でも、日本人を含め、アジア人らしき人は、全然、いません。

入口近くで、入場料を払った時に、どこから来たのか、英語で聞かれました。
何と答えて、良いのやら。
ＴＰＯによって、答えを変えます。
日本から、といってみました。
４月の上旬まで、日本にいましたので、まんざら、嘘は言っていません。
すると、さっと、日本語のガイドが。
冒頭だけ。

ヤヴォル“平和教会”の歴史。
ヤヴォルの平和教会の歴史は、30年戦争(1618〜1648)の終結と共に始まります。・・・

最後の部分です。
・・・平和教会は、それ自体が神が人間の手を使って成し得るものの最良の例であり、証明であります。この教会は、高い技術的、歴史的価値を有するプロテスタント教会の記念建造物です。

先ほど見た、上の階へ上がり、見下ろしてみました。
美しい建物です。
遅めの時間になりましたので、ヤヴォルの街中（車で５分そこそこ）へ移動し、ランチすることにしました。

ヤヴォルは、とても小さな街で、中心部付近の広場は工事中でした。
くるっと、広場を巡り、結局、広場中心にあった、教会風の建物の隣のレストランへ。
周辺の方が安そうでしたが、遅めのランチタイムであり、ぱっとしたお店がなく、ここが一番、まともに見えたからです。
店の外には、ポルトガル語のメニューがありましたが、訳が分かりませんが、勇気を出して、入ってみることにしました。

メニューは、ポルトガル語ですので、理解できませんが、片言の英語は通じました。
まずは、ドリンク。
ローカルビールのお勧めを頼みましたら、BRACIEみたいです。
普通の、飲みやすい感じでした。

ランチです。
初日でしたので、ガイドブックを十分に読みこなせず、何となく、理解できるイタリアンになってしまいました。
子供達は、ピザとパスタ。
大人はサラダ。
そして、チキンサラダ？

これが、フィッシュ？
手前にフリッツとサラダ。

ホテルへ帰る前に、ホテルで飲む、ドリンクを買うことにしました。
ミネラルウォータの写真を写しても、面白くありません。
逆側の棚です。
見たこともないビールがいっぱい！

一応、冷えたビールを、この冷蔵庫から、買って、帰りました。
その後、クラクフへ移動してチェックイン。
冷蔵庫に入れて、冷やしました。

それでは、クラクフへ続く。