家族み～んなでポーランド①～超格安エアー・ライアンエアーでヴロツワフへ～

2010/05/22 - 2010/05/24

今回の旅行は、現地２泊３日の、レンタカーで回る旅。
(1)ヴロツワフ→(2)ヤヴォル→(3)クラクフ(1泊目)→(4)アウシュヴィッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所→(5)ヴィエリチカ岩石採掘場→(6)クラクフ(2泊目)→(7)カルヴァリア・ゼブドフスカ→(8)グロツワフ

初めてのライアンエアーを使って、ポーランドへ行ってきました。
私も、家族にとっても、初めての中欧です。
ライアンエアーといえば、「超格安」ですが、色々と、「超」が付かない単なる「格安航空会社」と違います。
(1) 事前にオンラインチェックインして、搭乗券を印刷する必要がある。
　　→　搭乗券の印刷をしなければ、40ユーロ/人の追加料金
(2)セキュリティーを通る前に、自分で印刷した搭乗券に、ビザのようなスタンプを押してもらう必要がある。
　　→　搭乗する時に、チェックを受けるので、最悪、時間に間に合わず、飛行機に乗ることができない可能性がある。
(3)機内預けは有料
　　→　10kgまでの手荷物までは、無料。
　　　　　それ以外は有料。
(4)座席は、早い者勝ち。
(5)飲み物や食事は、当然有料。機内のトイレだけは（トイレおばさんがいなくて）、無料という感じ。

安い理由は、サービスを必要最低限にしているだけではなく、大きな空港ではなく、地方の小さな空港を使い、離発着の料金が安い空港を使用しているせいもあります。
ですから、目的地が、ワルシャワではなく、ヴロツワフだったのです。
まあ、我が家にとっては、大きすぎるワルシャワよりも、世界遺産のたくさんある南部の方が良かったので、見どころが近くて、便利でした。

着陸した時の、安っぽいファンファーレなんて、超格安のイメージにぴったり。
ファンファーレが鳴ると、皆、拍手をして、アットホームな雰囲気でした。
懲りるまでは、たまに使うかも。
だって、家族４人の旅行で、往復２万円しませんでしたから。

帰りの飛行機では、行きと一緒だった人達を大勢見かけました。
バーで飲んでいると、向こうも気がついたらしく、話しかけられました。
でも、言葉の壁が。
日本人は、我が家ともう一組だけ。

話を元へ戻して、今回のホテルは、クラクフで２泊。
ヴロツワフから、観光しながら、クラクフで１泊。
２泊目は、今回のメインのアウシュヴィッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所。
ここでは、日本人ガイドを、あらかじめ、メールで頼んでいます。
１日中、観光して、クラクフへ戻り、２泊目。
最終日の３日目は、クラクフから観光しながら、ヴロツワフを観光し、飛行機で帰路へ。

エリア ブロツラフ(ポーランド)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー

レンタカーは、ルノークリオ。
ライアンエアーのホームページから申し込みましたので、半額。
ただし、ライアンエアーを使ったという搭乗券が必要でした。
エンジンは、ディーゼルでしたので、小さいながらも、何とかいらいらせずに、運転できました。
その前の週のレンタカーは、ノンターボのガソリンだったと思います。
上り坂でパワー不足で、少しイライラ。

ヴロツワフの観光は、最終日にして（出発時間までの残り時間を考えながら観光することにして）、いざ、世界遺産のあるヤヴォルへ。

今晩、別の、旅行記に書いた内容と同じです。
このでは、１枚しか写真が掲載できませんので、おかしい部分がありますが、ご了承ください。
旅行記と同様に、全写真を、このブログにアップするのが面倒くさく・・・雰囲気は伝わると思います。

ちなみに、お金は、西欧で作ったカードを使い、必要最小限だけ、現地通貨で引き出し。
手数料はないはず。
屋台やガイドさんへの支払い以外、ほとんどの所で、カードが使えましたので、最後の方では、カードを使わずに、現金払い。
最後に、ほんの少し余りましたが、また、いつか、ポーランドへ来ることがあれば、使うでしょう。

それでは、ヤヴォルへ続く・・・