愛媛紀行☆その５　道後温泉

2010/05/30 - 2010/05/31

友人を訪ねて宇和島へ。
2泊3日で内子、松山、道後温泉へ。

計画時はかけ足になるかと思ったが、結果的にはそれぞれの目的もクリアして、ちょうどよいテンポ、日程で旅ができた。



【日程】
5/30（日）　
13:55JR内子駅→14:54JR松山駅
　＊＊＊松山、道後温泉散策＊＊＊
　（萬翠荘、愚陀物庵、道後公園、道後温泉本館＜神の湯＞）　　松山泊＜サンガーデン松山＞
　　　　　　　　
5/31（月）　
＊＊＊松山、道後温泉散策＊＊＊
　（道後温泉本館＜霊の湯＞、松山市内サイクリング、松山城）
　＊＊坊っちゃん列車乗車＊＊（11:01古町→11:28道後温泉間）
　＊＊道後温泉＜椿の湯＞＊＊
13:46道後温泉前→14:29松山空港/15:10→16:00伊丹空港（中略）→17:50帰宅

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自転車 ANAグループ 私鉄 徒歩

17時前、道後温泉駅。
松山市内の萬翠荘、愚陀物庵から自転車で25分ほど。
大通りには自転車専用レーンがあったりと、快適にとばしてやってきた。

道後温泉駅の反対側（？）にある、坊っちゃんのからくり時計。
右横は足湯が楽しめ、日曜日の夕方ということもあり人でにぎわう。

道後温泉駅 駅

温泉に行くのもまだ時間的に早い気がし、ひとまずそばにある道後公園へ。
自転車は便利だけど、駐輪場がどこにあるのかわからなかったりして、困ることも。

道後公園内。
ちょっとだけ散策〜〜

道後公園のそばを通る、たぶん温泉旅館だかホテルの送迎バス。
ピンクで派手派手。

よくわからんが適当に自転車を走らせる。
前方にどこかで見た建物が･･･

もしや･･･と思ったら、やはり道後温泉本館だった。
まだいいやーと、ひとまず立ち去る。

道後温泉本館 温泉

道後温泉駅前まで戻って、足湯体験♪
もちろん無料！！
人もだいぶまばら。

道後温泉駅 駅

足湯をまったりと楽しんでいたら、坊っちゃんのからくり時計が動き出した。
あぁ、なるほど。
17時半に動くのね。

足湯と並行（？）して、しばらく見物。

足湯がどんなかも写真に撮らないと！

足湯スペースとおいらの足（笑）

からくり時計の下の部分がせり上がってきた。

10分ほど足湯につかって、いよいよ道後温泉本館へ。
道後温泉駅前のアーケードというか、商店街を通っていく。
自転車を押しながら･･･

アーケード内にあったジブリの店“どんぐり共和国”
観光地で見かける率が高いような？？
通りがてら、トトロのぬいぐるみをぼすぼす、ぺしぺしする。

アーケードを抜けた先には、道後温泉本館がある。

道後温泉本館 温泉

人でにぎわう。
中も混んでいるのだろうか･･･

と、その前に自転車をどうにかせねば、道後温泉本館の左横の道を先へ進んでいく。
ふと気になって、後ろを振り返った時の1枚。

道後温泉本館 温泉

道路を渡ったところにあった駐輪場（無料）に自転車を止めて。
ちょうど道後温泉本館の裏手にあたる。
そこから本館を撮ってみた。

道後温泉本館 温泉

この看板のおかげで、駐輪場だとわかった。

18時前、いざ道後温泉本館＜神の湯＞へ〜
今回は＜神の湯＞階下といういわば大衆浴場で、ひと風呂浴びるだけ。利用料は00円。
ホテルで割引利用券を買っておいたので、350円。

石鹸、タオルが必要な人は別料金。
ホテルで温泉セットを借りたので、必要なし。
プラン（？）によって、建物内の進むべき方向が異なる。

道後温泉本館 温泉

奥から、入口方向を。
コインロッカー（100円返却式だったと思う）も完備されている。

更衣室内のドライヤーは3分10円。

＜神の湯＞で温泉気分を味わって、18時半。
人でごった返していた湯と雰囲気変わって、ゆったり。

坊っちゃんの間を見たいと思い、本館の3Fへ。
長い廊下の両側は、＜霊の湯＞三階個室の利用客専用。
廊下の突き当たりが坊っちゃんの間とのこと。

坊っちゃんの間 名所・史跡

坊っちゃんの間

坊っちゃんの間 名所・史跡

坊っちゃんの間からの風景

坊っちゃんの間 名所・史跡

湯から上がってだいぶ経ったが、やっぱりシメはコーヒー牛乳？？
本館の入口付近の自販機で120円。
もちろんふつうの牛乳もあり。

本館そばにある坊っちゃん広場。
坊っちゃんの登場人物と写真撮影ができるらしい。

道後温泉本館

道後温泉本館 温泉

･･･や、行き交う人を眺めながら、伊予柑ジェラートをいただく。

甘すぎずさっぱり。
300円

自転車をひろって（？）アーケードの土産物屋を物色～ちょろちょろ買い求め。

19時半前、道後温泉駅前。
坊っちゃん列車。
観光列車として入っているが、運行時間は限られている。近くの案内所？で乗車方法などを確認。
道後温泉駅からの乗車は当日朝から整理券方式、他の駅からは、並んだ順らしい。
ふむ～～

さてさて、ホテルに戻りがてら夜ごはんを求めて自転車をとばそうか。
できれば鯛めしが食べたいなぁ。宇和島風はもう食べたから、北条（中予）風を。

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“愛媛紀行☆その４　松山①”の22枚目につづく

“愛媛紀行☆その４　松山①”のつづき
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翌朝6時前、5時半頃ホテルを出発し道後温泉本館へ。
営業は6時からだが、すでに人が並んでいる。
大行列というほどではないが。
アーケードの様子も、昨夜とは打って変わって閑散。
早朝で店も開店前だし、当たり前だけど。

道後温泉本館 温泉

道後温泉本館の利用券販売所

道後温泉本館 温泉

数あるプラン（？）
今朝は、＜霊の湯＞三階個室1500円狙い。
満室の場合もあるらしいからあえて早朝に。

販売所が開くと、利用券を買い求める人は口々に「＜霊の湯＞三階個室」と･･････やっぱり人気なんだぁ〜

無事利用券を買って、＜霊の湯＞へ向かう。

18時半、＜霊の湯＞を満喫して、三階個室でのんびり。
湯自体はあくまで共同浴場。湯上がりの休憩に個室を利用できるというプラン。
貸し浴衣、バスタオル付で、個室で浴衣に着替えて湯に行く。
貴重品は室内の戸棚（鍵付）に入れる。

湯上がりには、坊っちゃん団子1本とお茶をいただける。利用時間は80分間。

個室内から。
※※着替えの際は、障子をしっかり閉めましょう〜

個室内
ドライヤーもあり。

坊っちゃん団子とお茶

お茶はおかわり可

7時過ぎ、十分のんびりしたので個室をあとにする。
道後温泉本館の裏手にある御成門。

道後温泉本館 温泉

又新殿という、全国で唯一の皇室専用浴場の入口。
現在は使われておらず、見学が可能。

＜霊の湯＞に入る前に又新殿の見学をした。ガイド係員付。見学料は利用料に含まれている。
又新殿内は写真撮影不可。

又新殿 名所・史跡

道後温泉を後にして、松山城へ向かう。
もちろんホテルで借りた自転車で。
自転車大活躍！！

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“愛媛紀行☆その６＜終＞　松山②”につづく

松山城 名所・史跡

“愛媛紀行☆その６＜終＞　松山②”43枚目のつづき
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11時半、坊っちゃん列車で道後温泉駅に到着。
駅前にあった、坊っちゃん列車の案内。
運休ばっかり･･･あらら。

荷物が邪魔なので、駅前の観光案内所横にあるコインロッカーに預ける。300円。

旅の最後に再び道後温泉にやって来た目的は･･･
まずはじゃこ天を食べること！
道後温泉本館前の谷本蒲鉾店にて。

注文して、番号札を持ってでき上がり待ち。
注文を受けてから揚げるらしい。

道後温泉本館 温泉

じゃこ天（160円）
さて、どんなお味かな〜？？

かじってみた。
断面図
苦味も臭味もあまりなく、おいしい。
練り物だし、味の違いはさほどないのかも･･･

アーケードを歩く。
昨日と同じく“どんぐり共和国”の店頭で、トトロのぬいぐるみをぺしぺし。

アーケードを道後温泉駅まで行かずに抜け、椿の湯へ。
道後温泉本館が観光客向けなのに対して、こちらは地元利用率が高いとか。

利用料は360円。大衆浴場的な雰囲気だった。

12時半過ぎ、昼食。
念願の中予風鯛めし（釜飯）を。1323円也。
注文から提供まで20分かかる。
時間がなければ、泣く泣くあきらめるしかないかな。

鯛めし、香の物、味噌汁のセット
鯛は小皿に出して、ほぐす。
そのまま食べるもよし、ごはんにのせるもよしだとか。（メニューに食べ方が載っていた）

ごはんの味は濃すぎず、でもだしがきいてて、アツアツでおいしかった〜
最後に食べられてよかった。

道後温泉駅からアーケードを入ってすぐのところにある“味倉”にて。

道後温泉駅前で見かけたマドンナバス。
荷物をコインロッカーから出して、空港行きのバスを待つ。
空港までは、路線バスで45分ほど。

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“愛媛紀行☆その６＜終＞　松山②”44枚目につづく