2009/09/02 - 2009/09/02
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こまちゃんさん
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太和殿の北側へ向かいます。
直ぐ北には「中和殿」があり、それを夾んで「保和殿」があります。
保和殿の石版彫刻は結構見物ですね!(とびら画像)
中和殿脇でお昼休憩したあと行動開始しまして、保和殿からその先の乾清宮エリアまでをお届けします。
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またまた広いので、位置関係を把握する為に地図を貼っておきます。
今回は、ここでの紹介範囲をオレンジ色で示しておきました! -
草むしり、まだ頑張っております。
この広さを考えると、ちょっと冷や汗ものですが・・・ -
太和殿脇の門から。
そのお堂の両脇にある通路門脇に、何故か「ベンチ」が並んでいましたので、そこに座って軽食休憩です。 -
休憩しながらの人間ウオッチング。
画像は結構あるのですが、全部載せていると大変なので一部分で。
西洋人のツアー客ですね。
小柄の髭オジサン、カメラ1台にビデオ2台ぶら下げています。
感動の「紫禁城」何でしょうね。 -
大陸写真撮影ポーズショット!
(撮る方も撮られる方も版) -
中和殿の向こうには、小振りの中和殿と、、、
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保和殿が見えています。
あれれ?
なんか薄汚い・・・。 -
休憩中の、太和殿の通路門脇ベンチ。
門は、改装のお陰で塗り立てのピカピカですが、この後ろ側は薄汚いままですね。 -
太和殿の軒先。
きれい! -
では、休憩もそこそこに次へと進みましょう!
中和殿。 -
中和殿全景。
ここも手つかず、以前のままですね。 -
太和殿の裏もピカピカ。
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中和殿に接近。
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両脇が広くて、中和殿が高い所にあることが強調されている気がします。
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中和殿。
壁面は真っ赤に修復されていますが、その上の部分から屋根は古いままですね。
そういえば、昨年9月も、6日に故宮へ来ています。 -
ちょっと退いてみました。
向こうには、太和殿に退けをとらない保和殿が。 -
記念撮影!
2人、バラバラにウロチョロしていますので、こうしてバッタリ出会ったりします。 -
保和殿は、昨年9月同様、ちょっと化粧治しが中途半端な感じです。
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太和殿の裏側。
壁面の帯模様までピカピカですね。 -
ベンチのある門脇が見えています。
こま達は、反対側で休憩していました。 -
オリンピック化粧治しを施されているのは、太和殿の区画までのようですね。
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保和殿。
最初は「謹身殿」と呼ばれていたが、焼けたので再建し、建極殿と名付けられた。「志不外馳,恬神守志」の意味を以て改名され今に至る。
幕府内の和諧(和らぎ協調すること)を保持することをモットーとしたものだそうです。
さて、保和殿の皇帝鎮座席も撮っておきましょう!
う!
またまた人だらけ・・・・(ーー; -
でも、しっかりパチリ!
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真正面からもパチリ!
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こんな感じで撮っております。
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振り返れば中和殿の裏部分。
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保和殿正面の階段石彫り。
え?
意義のあるお堂の割りにはセコイって?
いえいえ、もう少しお待ち下さい。
保和殿の醍醐味は、正面の皇帝席と裏側にあるのです! -
では、サイドの通路から裏へ回りましょうか。
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お!
カメラマン発見! -
故宮でのショット、背景が素敵なのでアマチュアでも恰好良いですね!
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これこれ、ウロウロするでない!
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たいまつ用の炉。
これも金が剥がされていますね。 -
保和殿の裏側。
乾清門が見えていますね。 -
保和殿の屋根にいたカラス。
昼間見ることの少ないカラスです。
飾り物は、太和殿同様12個。 -
両サイドの小さなお堂はお色直し済みです。
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門や壁の赤は、なんだか不自然な濃さを感じます。
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保和殿裏の「大石彫」。
雲,龍,海を表す為、「雲龍石彫」と呼ばれています。
紫禁城内で一番大きい一枚岩で出来ています。
大きさは、長さ16.57m、幅3.07m、厚み1.7mで、その重さは250?だそうです。
明代に作成され、清代に作り直されました。海水と雲海の背景には、九匹の龍が珠で遊ぶ姿が施されています。 -
建物との感じはこんなです。
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こんな岩、どうやって手配したのでしょうか・・・?
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神秘的な彫刻を後に、次のエリアへと向かいます。
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乾清門。
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向かって左側の獅子。
子供をあやす雌獅子です。 -
同じく右側の獅子。
珠を掴む雄獅子です・ -
雄獅子越しに2匹。
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雄獅子の後ろもパチリ!
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乾清門の内部をパチリ!
赤いなぁ・・・ -
表と・・・
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裏。
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中にあるのは乾清宮。
「乾」は「天」、「清」は「はっきりとした」と言う意味。
濁り無き国家安定を願ったお堂。 -
この院内にもベンチがありました。
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保和殿からの通路。
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乾清門のぺんぺん草。
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ベンチで寛ぐ人たち。
中国人の子供は、土足のままで平気で椅子の上に立ちます。
誰も注意しません。 -
乾清宮までの神道を進みます。
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まだ化粧治しがされていませんが、オリンピックが終わったので、もうやらないのでしょうか?
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わ!
贔屓君もデカ! -
いえいえ。
他のと同じ大きさです。
(故宮の場合は、基本的に大きいですけどね) -
欄干の獅子飾り彫り。
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古いものと、無くなっている部分の復元ものが、新しい姿で混在しています。
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乾清宮を階下から。
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焼却炉が金ピカです。
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乾清宮の脇門をぐぐ〜っとくぐって行きます。
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ちょっとバツ悪そうに作られて居る感じの飾り。
低いから壊されやすいですね。 -
マルコメ発見!
ははは。 -
お堂の裏側は、色直しがされていませんでした。
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でも、その古めかしい門からは、乾隆、嘉慶、道光、咸豊の四皇帝が座った宝座が。
ここは北向きなんですね。 -
両側の壁には大きな鏡が!
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位置を変えて・・・
こんな感じと、、、 -
こんな感じです。
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さて、その奥にある「交泰殿」から「坤寧宮」へ向かいます。
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交泰殿。
簡単に言えば催事場所。
宮内での政は禁止されているので、それを貫く為に建てられたそうです。 -
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無為。。。
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龍の天井絵も沢山。
一つ盗まれたのかな・・・? -
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これは何だったかな・・・?
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大屋根にカササギ。
鬼瓦(?)も素敵で立派! -
坤寧宮の表札。
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説明疲れしてきました・・・(@@;
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観光客も疲れ気味?
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ちょっと休憩。。。(旅行記作成者)
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お!
ここはこの窓が開いていますね! -
ジャッキーチェンやジェットリーが出て来て、バタンと閉まるあの窓です!
でも、ここのは町の家のよりちょっと大きい。。。 -
宝箱?手品のイリュージョン用?
変な箱が有りますね。 -
催事場の飾りは「7個」。
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入り組んだお堂群を擦り抜けて・・・
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ゲートも潜り抜けて・・・
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ゲートの向こうに、お堂群が見えています。
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坤寧門までやって来ました。
この周辺にはお堂が沢山あるので、全部は見てられません。 -
飾り。
みんな獣ですが、先頭のには必ず人が乗っております。 -
坤寧宮の裏側。
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もの凄い数の、西洋人観光ツアー。
行列になっていました。 -
中国人の観光ツアー。
バラバラです。。。('灬'; -
化粧治しが終わっていないお堂や王宮には、ぺんぺん草や雑草が。
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次男坊休憩!
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あともう少しで北門です!
頑張りましょう!!
と言う事で、ここから先は故宮内の北縁にある「庭園区」です。
その様子は次の旅行記で!!
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