2007/10/16 - 2007/10/16
382位(同エリア538件中)
とにーさん
2007年10月、ままと二人でヨーロッパ周遊に出かけました。
とにーは、考えるだけで吐き気を催す程焦がれるスイスへ、ままは憧れのノイシュヴァンシュタイン城へ、二人の想いを叶えるツアーで回りました。
10/12 岡山空港→上海浦東空港、半日上海観光
上海空港→フランクフルト空港(機内泊)
10/13 ライン河下り→ハイデルベルク→ローテンブルク
10/14 ローテンブルク→フュッセン
10/15 ノイシュヴァンシュタイン城→インターラーケン
10/16 ユングフラウヨッホ→パリ
10/17 パリ観光→ヴェルサイユ宮殿→セーヌ川クルーズ
10/18 帰国
念願のユングフラウとの邂逅を終えたとにーは、名残を惜しみつつも山を下ります。
その後はジュネーヴからTGVでパリへと向かいます★★★
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ユングフラウと下界とをつなぐヴェンゲンアルプ鉄道の下り線の中に、お仕事帰りのアスティを発見。
今朝一緒に記念撮影した彼です。
電車通勤なんですねぇ(笑)。 -
ぽかぽかした日差しにだんだん伸びてきました。
樽がいい感じのあご枕になってますよ。 -
あ〜あ〜とうとう寝ちゃいました。
めっちゃ可愛ぇ〜★★★ -
13:48クライネ・シャイデック出発。
下りの車窓では山のふもとの景色を楽しみます。 -
行きは前方の景色ばかりが目についていたのだけど、実は下界の景色も箱庭のように可愛らしいかった。
振り返れば万年雪の積もる険しい山々が、前を見ればお伽噺のような町並が広がり、アルプスの風景を満喫できました。 -
ユングフラウを始めとするアルプスの山々に想いを馳せます(笑)。
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オンジが出てきそうな山小屋を発見!
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下りのヴェンゲンアルプ鉄道は、グリンデルワルド駅まで行かず、手前のグルント(Grund)駅で降りました。
朝はここでスイッチバックして山を登りました。 -
グルントの駅前には独特の白っぽい水面をもつ川が流れていてとてもきれいでした。
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山の上にいた頃から予想外に温かくて驚いていたけど、ここまで下って来ると長袖が暑いくらいの天気になっていました。
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グルントでバスに乗り換えて、TGVの発着駅であるジュネーヴを目指します!
こんなに日差しが高いのに、谷間の町には日の当たらないところがあちこちあります。 -
グルント駅を出て10分程で、別の鉄道の駅であるシーニゲプラッテ駅を通りました。
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シーニゲプラッテ鉄道は、クリーム色とあせたオレンジ色の様な車体で少しレトロな感じのする車両でした。
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シーニゲプラッテ駅を通過してさらに10分程走ると右側に美しい湖が現れた。
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地図から推測するに多分ボーデン湖だろうと思われるこの湖は本当に水がきれいで、湖畔の町がいちいち絵になります。
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走っているバスの中から湖底の石が見て取れるほどの透明度でした。
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なんだかこの世のものではない雰囲気を醸し出しています。
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全体的にまだ黄葉はしてませんでしたが、こんな風にちょこちょこ色づいてました。
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ジュネーヴ近郊のブドウ農家です。
日本では見られない景色の一つですが、このブドウ畑と農家の風景が、とにーはとっても好きです★★★ -
Autogrill(SA)でトイレ休憩をとりながら、高速を走り、ジュネーヴ駅に到着したのは17:40でした。
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ここで長い間お世話になったドライバーのリチャードともお別れです。
Danke schoen!! -
駅でTGVまでの時間をつぶすことになり、周囲をぐるっと回ってみたが駅の周りにはめぼしいお店などはありませんでした。
でも、駅の地下へ降りてみると、いろいろとお店があって、お土産を購入することができました。
一階に戻ってまだ少し時間があったので集合場所近くのパン屋でサンドイッチを購入しました。 -
18:30ジュネーヴ駅構内にあるスイス―フランス国境を皆で超える。
が、パスポートコントロールは合ってないようなもので、ただ通過しただけで拍子ぬけでした。
団体だからそんなもんか。 -
ジュネーヴ駅にTGVが入ってきました。
すごく楽しみにしていたわけではなかったけど、社会の教科書で習ったものに実際乗るのだから、ちょっとわくわくした(笑)。 -
私たちの席は進行方向とは反対向きだったので、がらがらの車内でちょっと離れた所の空いていそうな進行方向向きの席に勝手に移ってみました。
が、続々と人が乗ってきて心臓に悪いので早々に自分の席に戻りましたよ(笑)。
19:23ジュネーヴ出発。
新幹線の様なもので振動などはほぼない。
というかかなり遅いように思える。
真冬の上越新幹線のようだ。 -
19:30今日の夕食、幕の内弁当が配られる。
スイスまで来て幕の内かよ〜と思っていたけど、この幕の内が本当に美味しかった!
何がってお米が!!
酔い止め用に持ってきていた梅干しを出して食べた白米の美味い事♪ -
もちろん食堂車でビールを買ってきて飲みました。
クローネンベルク1664はやっぱり美味しい(ベルギービールだけど)。 -
それからジュネーヴ駅で買ったサンドイッチも出して食べました。
適当に選んだけど美味しかったぁ♪
ままはそのうち就寝。
とにーはここぞとばかりに日記を付けました。
道中二席前のフランス人の若い女性がひたすら電話で何やら話していたけど、フランス語って言語とも思えない言葉だと思う。
あれでよく意思疎通できるなぁ・・・。 -
食堂車まで買出しに行きました。
夕食時のせいか混んでます。
カウンターの兄ちゃんに「Bon soir, madame.」と声をかけられて「ここはもうフランスなんだ」と実感したとにー。
でもまだmadmoiselleでもいいんだけどなぁ(笑)。 -
22:45パリ・リヨン駅に到着。
ヨーロッパらしいかまぼこ型の駅ですね。 -
長距離を走ってきたTGVのお顔は大変なことになってます(笑)。
リヨン駅でバスに乗り換えて、今日のホテルへと向かいます。
でも、すぐに外に出てバスに乗ったはいいけど、荷物がそろえば出発、という状態でかなり待たされました。
どうやら他に何台もあったバスと取り違えたりした荷物があったようで出発したのは23:20でした。 -
ホテルへ向かう途中の「ヴァスティーユ広場」。
中央の「7月の円柱」がライトアップされてます。 -
これは多分ボーマルシェ大通り辺り(地図によると)。
パリ・東駅すぐの「Mercure Hotel Paris Chateau Landon」が今日明日の宿。
約20分程で到着しました。
パリのホテルは完全なシティホテルといった感じでしたが、新しい建物できれいだったので文句なし。
お風呂に入って早々に寝たけど、到着が遅かったのでそれでも25時をまわっていた。
明日はパリ観光へと出かけます、それではこの旅行も最終章フランス編へと続きます★★★
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