2010/05/01 - 2010/05/01
2177位(同エリア4196件中)
れいろんさん
今日はベネチア最終日、ローマ広場16時前後のバスで空港へ向かわなくてはならないのですが、気づいてみると、おとといも昨日も、いわゆる「観光」を何もしていません。
行きたいと思っていたムラーノ島にも行っていません。
ホテルにはぎりぎりまで居たいので、今日はもう時間がないですね。
鐘楼には登ろう! と打合せしましたがどうなりますか、、、。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- エールフランス
-
ベネチア最終日です。
今日も朝のお散歩。目的地を一応サン・ポーロ広場とサンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会に定めて出発。
まず、ちびっこい橋を一つわたって、カ・ペーザロへ。
この細ーい路地の右側に私たちの泊まったホテルがあります。 -
カ・ペーザロは18世紀のお屋敷で、今は現代美術館&東洋美術館になっています。
ほらっ見てください。
今は「武者絵展」ですよ! -
サンタ・マリア・マーテル・ドミニカ広場です。
隣接してサンタ・マリア・マーテル・ドミニカ教会があります。
壁が古ーい感じで、ガイドブックによれば15世紀に建てられものだそうです。(すみません。写っていません。)
お見せしたいのは、この井戸。1300年代の井戸だそうです。
周囲の建物も13世紀〜15世紀のものだとか。 -
井戸で〜す。
(水道好き開眼) -
おかしいな〜。
目的地までほぼ真っすぐなはずなのに。
サン・ポーロ広場に行きつけず、出たところは大運河(カナル・グランデ)。
リアルト橋が見えます。
朝日も昇るところですね。 -
今日も良いお天気!
-
リアルト橋に登ってみましょう。
-
昼間、大勢の人がいるわけです。
良い眺め。 -
ねえ、良いですよね。
良く見るアングルですが、やはり綺麗です。 -
今更、ですが、、、
バポレット乗り場の写真です。
電光掲示板があり、次にくる船の時間が出ています。
結構、正確でした。 -
ローマ広場、フェローヴィア、このリアルト橋、サン・ザッカリアなど、複数の船が頻繁に行き交う停留所では、乗り場がわかれています。
それを示す電光掲示板。 -
さてさて、私たちはフェローヴィアまで行って、再度、サン・ポーロ広場へ向かってみましょう。
-
これが、大運河から見たホテル。
白い棟の一番上の階、窓が4つ並んでいる所が宿泊した部屋です。
窓を開けてきたので良くわかります。 -
スカルツィ橋を渡ります。
どこの国でも恋人たちは可愛らしいですね。 -
サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会に着きました。
やったね!
運河を挟んだ路地から写しましたが、全部入れることができません。 -
内部はこんな感じでした。
天井が高い。 -
サン・ポーロ広場に向かう路地にて、なんと、ぴちょんくん発見。
遠くでお仕事しているのね〜。
がんばってね!
私たちは朝ごはんを食べにホテルへ戻ります。 -
朝ごはんはコンチネンタル・ブレックファーストのブッフェでした。
コールドミール・ブッフェともいうのかな?
チーズ・ハム・果物等はありますが、卵料理など火の通ったお料理はありません。
朝ごはんを食べたら、次は市場へ。
アスパラガスの束〜。 -
トマト、ピーマン〜。
おじさん、怖い! -
赤い赤い。 -
なので、「赤い」をお買い上げ。
苺。500g強=3.2ユーロ
(500g=3ユーロで販売しています。) -
次の「赤い」はミニトマト。
500g弱=1.40ユーロ
(1kg=3ユーロで販売しています。)
ホテルに戻って洗って食べましょう。
食べきれなくても大丈夫!
ちゃんとタッパーも持ってきています。 -
残念ながら、魚市場はお休みだったんです。
(土曜日だから? メーデーだから?)
1件だけ開いていた魚屋さん。
手前の皮をむいてあるのはサメですね。 -
マトウダイ〜。 -
カレイとヒラメ。
(ちゃんと区別されていました。やはり魚に親しんでいるんですね。)
小さいイカも美味しそう。 -
リアルト橋のお土産屋さんを除いて、人波に逆らってカ・ドーロの停留所に向かい、ホテルに戻ります。
おや、ルパ〜ン。こんな所で会うなんて!
苺とトマトを洗って、少し食べて、チェックアウトです。また泊まりたいホテルでした。
まだまだ時間があるので、荷物を預かってもらって出かけましょう。
さて、行先は? -
先ほどの人波にげんなりして、サン・マルコ寺院の鐘楼に登るのはあきらめました。
ならば、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼に昇りましょう。
教会前の広場から、サン・マルコ広場を見ています。
えっ!?教会に入れない。扉が閉まっています。
海を背に左側に周ると、ドアが開いていました。
「あの〜教会の中に、、、」
「何でだかわからないけど、閉まっているのよ。」
「???」(美術館の入り口でした。)「失礼しました。対応してくれてありがとう。」
観光終了!チーン! -
どこも、観光しなかったので、軽くしてしまおうと思っていた、お昼もゆっくり食べましょう。
人気店【Trattoria Ca'D'Oro "Alla Vedova"】
お昼もかなり混雑しているとの情報でしたが、少し時間が遅かったので、すぐ着席できました。
日本人のカップルも1組。
魚介類の前菜盛り合わせ(小)(12ユーロ)
白ワイン(500ml 5ユーロ)
水(500ml 1.5ユーロ) -
スカンピ海老のピリ辛スパゲッティ(10ユーロ)
旨〜〜い。 -
タコの煮込みポレンタ添え(10ユーロ)
おお、グラスの中に赤ワイン(500ml、5ユーロ)
コペルトは1.5ユーロ×2人。
合計46.50ユーロでした。
昼から1リットルワイン(2人で)は多かったかな?
顔が赤くなっちゃいました。 -
ホテルに戻って、本当にベネチアにさようならです。
2泊3日でどの観光ポイントへも行きませんでした。
路地をふらふら、運河をヴァポレットでうろうろ。
1日1食のレストランでの食事、ホテルでがっちり睡眠、、それだけでした。
でも、満足です。もし、次回があるなら人の少ない冬に来て、アクアアルタも見てみたいです。 -
私たちの荷物は、大運河に面したホテル桟橋のドアの隣に置いてありました。
うーん、「(水上)タクシーを呼んでください」て言いたいな〜。
でも、荷物を引きづって玄関から出ていきます。
「ちゃお〜!!」
最後のヴァポレット乗船でローマ広場へ。
空港バスでマルコポーロ空港へ行き、エールフランス航空でパリへ戻ります。
空港でジェラードを食べて、イタリアの味ともサヨナラです。(1味=1.60、2味=2.30ユーロ。カカオの濃いチョコレート味を食べました。美味しかった。)
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