1995/05/27 - 1995/06/30
1182位(同エリア1800件中)
北風さん
「トルコと言えば、CAPPADOCIA (カッパドギア)!」
トルコ観光のガイドブックには、この地方に広がる観光名所が何ページも掲載されていた。
ネムルトダァから8時間かけて、カッパドギア地方の観光拠点「ギョレメ」に到着!
そこは・・・山口県の秋吉台?
そう、この奇岩の森は、カルスト地形で有名な秋吉台で観た記憶がある。
が、しかし、スケールが段違いだ!
標高1300mの台地に広がる、キノコの山、山、山。
今までの中東の砂色の世界とはまるで違う世界が今!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
<GOREME(ギョレメ)>
早朝、バスはギョレメ村に着いた!
いきなり目の前にそびえ立つキノコ岩の林。
・・・どうやら、この村から奇岩観光に出発するわけではなく、この村自体が奇岩の地域のど真ん中にあるらしい。
しかし、これだけの観光地なのに、ペンションの客引きがいないのは何故だろう?
連日に及ぶハードな移動と観光で、そろそろリザーブタンクの体力も尽きてしまいそうな気がする。
今なら一声かけられただけで喜んでついていくのに。
荷馬車に乗った親子が声をかけてくれた。
「兄ちゃん、邪魔だ。どけ!」 -
村のメイン・ストリートには、さすが観光地だけあって購買意欲をそそられる土産物が並んでいた。
どこからともなく、裕福そうな白人ツーリストのおじちゃん、おばちゃんが、アジア的なデザインを浮かべた見事な皿に群がる!
なるほど、ヨーロッパのリッチな観光客がわんさか集まる所でもあるわけか。 -
イランで見たペルシャ絨毯もわんさかと!
ここでは、トルコ絨毯と呼ばれるらしい。
白人向けにちょっとデザインが洗練されている? -
ぶらぶら歩いていると、ペンションの2階から石柱へと階段が渡してあった。
なんと、石柱の中をくり貫いてツーリストの部屋になっているらしい。
どうやら昔のこの地方の人々は、石柱の中に住む習慣が会ったらしく、地元の人間にとっては別段不思議な事ではないとの事。
しかし、ツーリストにとっては非常に興味深い!
俺はここ「ペンション アナトリア」に泊まることにした。
1泊300円らしい。
安い! -
ギョレメから散歩がてら(と、言っても10kmはあるが)ゼルベ・ギョレメ屋外博物館を目指す事にした。
-
15分も歩くと、もはや人家は途絶えてしまった。
おもいっきり自然に囲まれる事になる。
遠くでは、川に突き出た岸壁を羊飼いがゆっくりと羊を追っていた。
時間がゆっくりと流れている。 -
山の谷間で村の人々が農作業に励んでいた。
のどかだなぁ。
ここって観光地だったっけ? -
オーストラリアのエアーズ・ロックのホワイト版が出現!
この石灰岩の塊が雨水に浸食されてキノコ状に削られていくらしい。
つまり、遠い昔、カッパドギアはあたり一面こういう景色が広がっていたと言う事か! -
石灰岩の端っこは既にギザギザに侵食されていた。
うーん、地理の勉強にもなるなぁ。 -
<ゼルベ屋外博物館にて>
見渡す限りキノコ岩に囲まれた。
それにしても奇怪な光景だ。
このキノコ、傘と胴体でちゃんと色違いのツートンになっている。
傘がいくぶん大きいのもユーモラスだ。 -
奇岩といえど、この大まかな形は統一されている。
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キノコというよりツクシ?も
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キノコ岩の表面を良く見ると、時たま玄関らしき穴が開いていた。
これって現役で使用されている個人宅では? -
さて、そばのおじちゃんにキノコ岩の住み心地を聞いてみた。
「じめじめしている」らしい。
なるほど、石灰岩が水を含みやすい為、乾季以外はそれほど快適な生活な生活は送れないらしい。 -
トルコ観光パンフレットによく出てくる3連キノコ
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キノコ岩の窓から、これから行こうとしている「ギョレメ屋外博物館」が広がっていた。
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<ギョレメ屋外博物館にて>
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ガイドが岩肌に掘られた洞窟を指差し、「ここは昔、住居として使用されていました」と説明すると・・・
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洞窟からランニング姿のおっちゃんが枕を片手に出てきた。
・・・現在も使用されている気がするのだが?
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