北京・承徳悠久紀行（２）金山嶺長城

2010/05/08 - 2010/05/12

北京から承徳へ、高速道路、京承高速を走る。途中にある金山嶺長城を観光する。この金山嶺長城は明時代のものであり、八達嶺に比べて、あまり観光化されていない。観光客も少ない。司馬台長城と金山嶺長城を結ぶコースが歩かれる。
明朝はこの長城から外をモンゴル地区として放棄した。清朝になって熱河省として取り込んだ。その歴史的な長城を歩く。

エリア 承徳(中国)

送電線を観察。かなり大きな送電線がめぐらされている。

道路標識：飲酒運転

承徳まで１７５Km

道路標識：マナー編

送電線に注目して観察する。電力を送る量が大きいほど産業化が進んでいるということなのだ。

農村の住宅。

昔ながらの家が並ぶ。上下水道のインフラとかがどうなっているのか知りたいものだ。

こういう風景は日本にはなじみのないものです。水の少ないエリアだと思いますが、小さな集落が高速道路の左右に点在しています。

北京ー承徳間の長距離バス

司馬台長城が見えます