まだまだ、行きたい日光！

2007/08/28 - 2008/08/30

2年連続で、夏の旅行は日光へ。

去年回り切れなかった奥日光を中心に再び訪れました。
でも、2年連続でどうしてこうも天気が悪いんだろう・・・

エリア 日光(栃木)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

高速で日光に到着も、世界遺産の東照宮には目もくれず、中禅寺湖を目指す。
いろは坂は霧が立ち込め、景色は楽しめなかった。

いろは坂 紅葉

と思いきや、中禅寺湖に出ると、日光が温かい。
真夏なのに、温かいという表現。間違いじゃないんです。ほんとに暑くないんですよ。

湖面に日光の日光が反射してキラキラとまぶしい(笑)

くだらんね。

すぐ右手には男体山。
この橋の下には中禅寺湖からの川が流れていて、これが華厳の滝になります。

男体山 自然・景勝地

中禅寺湖クルーズに出発。名所おお廻りというコース。

さっきまでのいい天気が、またどんよりしてきた。
フェリーの上は強い風で寒くなってきた。

フェリーから眺める男体山。

てっぺんが拝めず残念。

クルーズを終えると、こんなものを発見。
「巫女石」
巫女さんに見えるんだとか。

この日の予定は終了。
ペンションに戻るにもまだ早く、去年行ったけどまいっかということで、歩いて華厳の滝へ。

さすがは三大瀑布。
迫力があります。
結構水量がありました。

ちょっと上から。
少し滝壺も見えますね。

実は、晴れた華厳の滝を拝めていません。

これが去年の写真。
はじめはもっと霧が濃くて、ほとんど見えなかったんですよ。

旅行は6割近く雨。

今回の旅の宿。
中禅寺ペンション。
目の前には中禅寺湖と男体山。

すごく綺麗なところでした。
ご主人の作るディナーは高級レストランのよう。
奥さんの気のきくサービス。

日光に来る際にはまた泊まりたいです。

中禅寺ペンション 宿・ホテル

夕暮れの中禅寺湖。
ペンションの部屋から。

2日目は戦場ヶ原から竜頭の滝を目指す。

戦場ヶ原 自然・景勝地

クマがよく出ると言う、生い茂った道を進む。

この時はまだ、ここが戦場ヶ原だと思っていた。

こんな渓流が隣を流れる道を歩く。
川の流れる音は、耳に心地よく、本当に癒される。

でもなんだか怪しい。
想像した戦場ヶ原の風景とずいぶん違うぞ。

どうやら、勘違いしていたらしい。
スタートは戦場ヶ原で間違いなかったのだが、竜頭の滝方面に進むと、そこはもう違うらしい。

でも無事、滝の上流に出られたからいいか。
奥には中禅寺湖も見えるし。

急な斜面を川が流れていく。
これも立派な滝だ。

竜頭の滝まであと少し。

竜頭の滝。

派手さはないけど、絵になる美しさ。

戦場ヶ原だと思った道を戻り、問題の分岐点。

せっかくなので、ちょと足を伸ばす。
これこそ、イメージした戦場ヶ原だ。
満足。

戦場ヶ原 自然・景勝地

そこから、車で数分。
湯滝へやってきました。

崖を滑り落ちるような滝。
この滝、個人的には日光で一番好き。

湯滝 自然・景勝地

何もない湯の湖を見て、中禅寺湖に戻ると、スワンに。

実は湖はあまり好きじゃない。
なぜなら、何か出そうで怖い。

水は淀んでるし、底は見えないし、ボートなんて引きずり込まれそうじゃん！

気味が悪いが、仕方なく乗る。

3日目。
最終日のこの日は、中禅寺湖を後にし、市街地へ。

ここは憾満ヶ淵。
溶岩か固まった独特な地形が楽しめる渓流。
化け地蔵なるものがあり、右から数えた時と左から数えた時とで地蔵の数が違うらしい。

さっそく彼女とやってみる。
しかし、同じ方向から数えたのに二人の数が違う。
逆から数えても合わず。
もういいや。

いやぁ、良い眺め。

そうそうこの日も雨なんです。

この後は、日光滝巡りツアー（後で付けた）最後の滝、裏見の滝。

雨でぬかるんだうっそうとした山道を進む。
道が開けると目の前に滝が。

観瀑台から。
今は裏側は見えません。

ここで思った。
滝の良さって、滝そのものだけじゃなく、その滝にたどり着くまでのルートも加味されるんだな。
秘境っぽくていい！

時間が余ったので、日光山輪王寺、太猷院廟へ。
あ〜、ブレてしまった。

日光へ来て、東照宮に行かず、太猷院だけ行く人っているんだろうか。
駐車場のおじさんにも不思議がられた(笑)