2010/04/20 - 2010/05/04
232位(同エリア295件中)
あんさん
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅!No.10
2010/04/20(火)〜05/04(火)
ギリシャ編
*世界遺産メテオラ
*聖ステファノス修道院
*大メテオロン修道院
5日目:2010/04/24(土)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.9-ギリシャ:アマリア・カランバカ
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10458147/
2010/04/24
8:45
カランバカのアマリアホテル出発
天気は残念ながら雨・・・。
楽しみにしてた、メテオラ観光大丈夫だろうか? -
だんだん、岩肌が霧の中に現れてくる。
晴れていたら…と思うと残念だ。
『ギリシャ正教会』
キリスト教の会派の一つで、正式名称は『正教会』である。それに国名などと合わせて呼ばれることが多い。(ロシア正教会など)
古代、キリスト教が東西に分裂した。
正教会側を『東方正教会』と呼び、カトリックやプロテスタントなどの会派を『西方教会』と呼んだのだという。
崇める主はキリストであるのに、考え方の相違からか、この二つの会派は互いに争うようなる。
古きキリストの歴史は、虐殺と粛清の歴史でもあると。
正教会には、処刑の様子などを描いたモザイク画なども多い。 -
9:00
聖ステファノス教会に到着。
奇岩群の頂上に建てられた、メテオラの修道院。
当時の人は、この人里離れた場所で、何を求めていたのだろうか?
この聖ステファノス教会は女性の修道女さんが修行している。
今だからこそ、観光用に道や階段が作られているが、昔は岩にクイをうち30分以上かけて登らなければ、たどり着けなかったと言う。
どうやって建築されたのか?本当に興味深い。 -
キリスト教における、十字の切り方を教えてもらった。
東方正教会では、3本指(塩をつまむような形)で上下右左と十字をきる。
カトリックでは、5本指で上下左右ときるのだと言う。 -
聖ステファノス教会内部は撮影が出来ない為、写真は無い。
1192年に隠れ修道士がいたという事は確認されているが、いつから存在しているのかは、わからないと言う。
今でも女性30名ほどで生活しているそうなのだ。
内部はビサンティン様式を取り入れ、円形の天井ドームには、一面壁画が描かれている。
ここにも馬蹄型の釣鐘が置かれていた。
数ある部屋のうちの一つには、マルコ・マタイ・フレカ・ヨハネの聖書が展示されており、かなり綺麗な状態で保管されている。
また修道士の仕事の一つに、聖書の写本があるのだが、金銀様々な色を使った写本が多く残っている。
中には、修道士さん手作りのお土産なども売られており、私もイコン画の置物を一つ購入した。
9:40
出発 -
メテオラの修道院郡は標高500〜600mの場所に建てられている。
聖ステファノス修道院は東側にあり、これから向かう大(メガロ)メテオロン修道院は西側にあるらしい。
向かう途中にも多くの修道院を見ることが出来る。 -
10:00
大メテオロン修道院に到着 -
標高613mの場所に建てられた、メテオラの中で一番大きい修道院だ。
美術品も数多く残っている。
右は厨房である。
教会内部は撮影禁止なので、上手に伝える事が出来ないが残念。
教会内部の天井には迫害され処刑された画が一面描かれている。
火あぶりの刑、逆さ十字の刑、釜茹での刑など画だけ見ても恐ろしい。
しかし、キリストと迫害の歴史は切っても切れない関係なだそうだ。 -
この修道院を観光する際に気をつけなければならないルールがある。
まず第一に服装だ。
ここは修行の場であることを忘れてはならない。
男性はタンクトップや半ズボンは禁止である。
女性はもっと厳しく、肌の露出は控えなければならないし、ズボンなどの身体の線がはっきりする服も相応しくない。
スカートをはいて行く場合でも、膝より短いスカートでは入場出来ない。
私は、ジーパンに持っていった大きなスカーフを巻きスカートのように巻きつけて入場した。
服装が、相応しくない人には、入口に巻きスカートが大量に置かれていたので、それを無料で借りて、入場する。 -
これは、教会の外側に描かれている壁画。
教会内部の壁画には、マケドニア(アレクサンダー大王)とギリシャとの戦いを描いたものや、トルコ支配下における繰り返された独立戦争を描いたものなどもあった。
聖堂の天井の一つに、ユダがキリストに接吻をしている画がある。
これは、言わずと知れた、ユダの裏切りの場面である。
修道院周辺には、ユダの木と呼ばれるユダが首を吊って自殺した木が多く、あちこちに可愛い花を咲かせている。
うすピンク色の花をつけたその木は、そんな悲しい歴史を背負っているのだと思うと、ちょっぴり切ない。 -
-
-
今現在も男性の修道士さんが住み、修行をしている。
中庭は綺麗に整備され、心休まる場所だ。
年配の修道士さんもいれば、ものすごい若い修道士さんもいた。
こんな若さから・・・と関心してしまう。 -
内部が撮影禁止なので、外側ばかりを撮影中。
-
そして、この部屋。
目の良い方なら、写真中央部から内部が少しだけ見えるだろう。
私は、小窓からガッツリ内部を見たのだが、一生忘れられない程の衝撃が走る。
本棚ように木の棚が壁一面にある小部屋だ。
そこには、頭蓋骨が100以上も所狭しと並んでいる。
そして、足元や脇のほうには、頭以外の骨が高く積まれている。
キリスト教では、キリストが復活した様に、いずれ復活すると信じられており、復活した時に身体が無いと困るので、火葬にはせず、このようにして保管しているのだと言う。
中には頭を打ち抜かれているものや、かなり凹んでいる物など、想像しただけで気持ち悪い。
でも、じっくり見てしまった。
実は内部の写真も撮影したのだが、怖すぎて見る事が出来ないのだ。 -
-
11:10
雨がやんだと思ったら、晴れてきた。
これは、大メテオロン修道院。
建物右下に見える、塔のような建物には滑車とロープが付いており、階段や道が無い時代に、荷物を上げるのに使っていた物なのだそうだ。 -
11:20
大メテオロン修道院出発 -
本当にいい天気になってきた。
-
-
麓の街まで降りてきた
バス内からの撮影で見にくいかも知れないが、最初に行った聖ステファノス修道院が山上に建っているのが見える。 -
-
-
11:45
麓の街のお土産屋さん
ここでは、ワイン・ジュース・ウゾ(酒)のサービスがあり、イコン画の作成過程などを間近で見る事が出来る。 -
-
12:15
お土産屋さんを出発 -
12:30
本日のランチのレストラン到着!
窓からはメテオラの奇岩郡がそびえ立っている。 -
-
-
12:40
前菜
この緑色の物は、1つが10センチ位ある豆だ。
かなりデカイが軟らかく煮込んでいる為、皮まで美味しく食べられる。 -
そして、サラダ。
そういえば、ガイドさんがオリーブオイルにまつわる面白い話をしてくれた。
ここギリシャでは、オリーブオイルは絶対に欠かせない物である。
家庭には必ずあり、国民1人当たりの消費量はもちろん世界一であると言う。
ギリシャ人の若者はオリーブオイルのお陰で、素晴らしいプロポーションを維持する事が出来るらしい。
しかし、歳が増すごとに新陳代謝能力がオリーブオイルの消費スピードに負け、身体に積り、お尻とお腹が大きくなるのだと言う。
ガイドさん曰く『歳をとると、みんな太る』
若いうちは、男も女も抜群なスタイルなのだと言う。 -
13:10
ギリシャ料理の一つ『ムサカ』
一番下はポテトが敷き詰められ、その上に茄子とミンチを炒めた物が、一番上にホワイトソースがのっている。 -
デザートは青りんご!
青りんごは大好きだから構わないが、日本でなかなか見る事が出来ないこのスタイルにもだいぶ慣れてきた。 -
奥に見えるのが、ムサカである。
なるほど、こうやって作っているのか・・・。
13:50
レストラン出発
次に目指すは、テッサロニキ駅
今晩、寝台特急に乗ってトルコに向かうのである。
寝台特急フィリア・ドストリックの一等寝室で国境越えである。
次回もお楽しみに!
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.11-ギリシャ:寝台特急フィリア・ドストリック
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10458511/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
あんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34