2016/05/03 - 2016/05/04
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でいめくと さん
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サントリーニからアテネ経由でやってきたのは、奇岩群で有名な世界遺産メテオラ。
天気雨の空模様の中、歩いて進む毎に変化する奇岩たちと修道院の風景は、まさに絶景。
この季節、鮮やかな新緑と修道院のオレンジ屋根のコントラストが、より一層景色を引き立てている気がします。
そして時間がかかっても、各修道院は歩いて巡るのがおススメです。
- 旅行の満足度
- 5.0
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おはようございます。今は午前7時20分です。
荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、メテオラ行き列車の始発駅であるアテネ・ラリッサ駅まで地下鉄で移動します。 -
今いるのはシンタグマ駅。
ラリッサ駅までは片道1.4ユーロ。 -
駅の様子。結構空いています。
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そしてラリッサ駅に到着。
メテオラまでのチケットはネットで予約済。 -
えっと、上から4つ目のやつだ。
午前8時27分発、カランバカ行き。
何番線とかは出ていないんだね。
ちなみに家でプリントした紙がそのままチケットなので、窓口での手続きはありませんでした。 -
午前8時6分、早くもカランバカ行きが入線。
来るのが早すぎたので心配になり、周りの人に聞いたら「この列車で合っている」とのこと。 -
無事席に着いて出発。
とにかく北西方向に進みます。 -
到着予定は午後1時18分。
途中お腹が空いたので車両を移動して食堂車へ。
パンとコーヒーで空腹をしのぎました。 -
この紙で書いた「4」というのが車両番号。
すごいでしょ(・∀・) -
列車は遅れ気味でやっとカランバカに近づいてきた。
奇岩が見えてきて、ワクワク感が沸き起こります。 -
結局カランバカに到着したのは午後2時10分。
アテネからの所要時間はなんと5時間43分。
1時間近くの遅れも、おそらく日常の風景なのだろう。
この予想は帰りに見事的中しました。。。 -
実はアテネに戻る分のチケットを予約していなかったのですが、ここに来るまでの列車が割と満席だったため、下車後すぐに窓口に向かい、明日の復路の切符を購入しました。
片道18.3ユーロ。 -
駅前の風景。奥が北西方向。
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既に奇岩たちがすぐそこに。
凄いところです、カランバカ。 -
てくてく南東方向に進み、予約したホテルを探します。
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こんな奇岩たちは北イタリアのドロミテ以来。
あの岩山なんてまるでガイスラー山群。 -
午後2時25分、今日のお宿ディバニ・メテオラに到着。
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部屋は365号室
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早速メテオラまで出かけましょう。
晴れてるうちに、早く!
気が焦ります。 -
奇岩たちは横から見るともっとすごい。
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メテオラの地図。
奇岩の上の修道院たちに丸印を付けてみました。
(実際の地図には付いていません)
①黄色:メガロ・メテオロン修道院
②緑色:ヴァルラーム修道院
③オレンジ色:ルサヌ修道院
④青色:アギア・トリアダ修道院
⑤ピンク色:アギオス・ステファノス修道院
中央の奇岩群の右側がカランバカ、左側がカストラキの街。 -
インフォの前の道を進めば、メテオラに通じるトレッキング道です。
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しばらくこんな道
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途中のアギオス・ヴィサリオス教会
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途中角を曲がりながら緩い坂道を進み、少しずつ標高を上げていきます。
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カランバカの街を外れた場所をスタート地点として登りの時間を測ります。
徐々に巨大な奇岩に近づいてきました。 -
いい感じに晴れ間が広がってきた。
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魚の頭?のような岩
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このあたりで下りのハイカー数人とすれ違いました。
この先は「ラブリーウォークだよ」とのこと。
期待が高まります。 -
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振り向くとカランバカの街。
こうして見るとオレンジ屋根が続くかわいらしい街です。 -
その先は気持ちのいい樹林帯
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樹林帯を抜けて、そろそろ山の上に到着のようです。
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午後4時15分、取りあえず着いたようです。
かかった時間は、下の街から35分でした。 -
いよいよメテオラ!
つながって見えますが、左側の修道院が見えるのは奥側とは独立した岩峰。
アギア・トリアダ修道院④です。 -
3つの修道院が同時に見える場所に来ました。
中央上がメガロ・メテオロン修道院①、右上にヴァルラーム修道院②、そして中央下にルサヌ修道院③。 -
そそり立つ岩峰の上のアギア・トリアダ修道院④。
メテオラを代表する絶景。 -
修道院たちをつなぐ道は舗装されたきれいな車道。
そして上ってきた方向とは反対側にはなだらかな尾根と緑が広がっていました。
ますますもって奇岩群とは対照的。 -
この不連続は不思議な感じ。
奇岩たちは突如この場所に現れたかのようです。 -
さらに不思議なのは修道院の給水、排水をどうしているか?です。
給水はやっぱり雨水の貯水なのかな。 -
そしてここは夕陽がきれいに見られる展望ポイント。
あわよくばと思っていましたが、この空模様では夕陽は厳しいようです。 -
左に見えるアギア・トリアダ修道院④。
その右下にカランバカの街。 -
右側に見下ろしているのはルサヌ修道院③
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一瞬の晴れ間。
右上端にヴァルラーム修道院②、その左横にメガロ・メテオロン修道院①。
左下にはルサヌ修道院③、その上、奥にアギオス・ニコラオス修道院。 -
イチオシ
濃い新緑と岩峰とオレンジ屋根の修道院。
これぞ見たかったメテオラの絶景。 -
左側がさっきまでいた展望ポイント。
中央奥はアギア・トリアダ修道院④です。 -
更に進んだ場所から、アギア・トリアダ修道院④
-
イチオシ
アギア・トリアダ修道院④とカランバカの街。
午後5時45分、暗くなる前に街に戻れるよう、この辺で引き返すことにします。 -
来た道を戻る途中、パラッと通り雨が降りました。(スマホ画面だとわかりにくいですが、前を歩く人が傘をさしています)
移ろいやすい天気でしたが、陽が照ると暑くなり、風が吹くと寒くなり、寒暖差も激しかったです。 -
しばらくするとふたたび晴れ間が。
左上にメガロ・メテオロン修道院①、中央上にヴァルラーム修道院②、左下にルサヌ修道院③。
右上側の岩が先ほどの展望ポイントです。
このあと同じ道を辿って街に戻りました。 -
無事にホテルに到着。
夕食付のハーフボードを予約していたので、午後7時30分からホテルのレストランでのディナー。
バイキング形式でした。
アジアの某国の団体様と一緒で、ハッピーバースデーのサプライズとかで盛り上がっていました。 -
おはようございます。
メテオラ2日目。
今日のお天気はどうでしょうか。 -
ホテルで朝食後、支度をしてお出かけ。
今日はバスでメテオラまで上ります。
バス停まで、街のメインのトリカロン通りを北西方向に進みます。 -
歩き方によるとメテオラ行のバス乗り場は街のインフォ前。
実際はトリカロン通り沿いの滝のある公園前がバス乗り場でした。
午後9時発のバスを待ってたのは自分を含め3組。
すべて日本人でした。
バスは片道1.8ユーロ。 -
バスはカストラキでも観光客を乗せて、メガロ・メテオロン修道院①の駐車場に到着。
んっ!?
これは、一旦下ってから上らないと修道院には行けないようです。。。 -
ここは最大の修道院
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このあたりが一旦一番下った場所。
ここから115段の階段を上ります。 -
階段の途中から見えるヴァルラーム修道院②。
あちらも崖っぷちに建ってます。 -
午前9時40分、さっそく入場。
入場料は3ユーロ。
最初に人だかりがあったのはドクロたちの部屋。
これもカタコンベと呼ぶのだろうか。 -
教会内は撮影禁止。
これはその出入口の上にある絵画です。 -
教会内は絢爛豪華。
そして壁には数々の拷問の場面の絵が描かれていました。
獅子に食べられる、逆さはりつけ、釜茹で、火炙り、板挟みネジ締め、皮剥ぎ、石つぶて攻め。
これでもかというくらい色々なやり方があったようです。 -
こちらは古い壁画
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教会から出て、ちょっと休憩。
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展望台から見えるカストラキの街。
樹木の緑色と屋根のオレンジ色が綺麗です。 -
この展望台から見えるヴァルラーム修道院②。
こちらも絶景です。 -
修道士さんが携帯で電話中。
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異教徒によるものか、聖人の両目がつぶされていました。
トルコのカッパドキアの教会でも多くはこのようになっていました。 -
メガロ・メテオロン修道院①を後にして、次はヴァルラーム修道院②に向かいます。
右上奥はアギア・トリアダ修道院④。 -
隠遁者ヴァルラームが建てた隠遁所の跡に建てられた修道院。
左下が入口ゲート。 -
駐車場を通って行くようです。
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午前10時45分、入場料3ユーロを払って入場。
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橋を渡って階段を上っていくとルサヌ修道院③が見えました。
すごいな、大型船の舳先(へさき)に建ってるかのよう。
いろいろばれそうだけど、本当はこのフォルムを見るとつい「ナビオ阪急みたい」と思ってしまう。 -
ここが教会の建物。
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教会の祭壇のある部屋は結構混んでいて少し行列ができています。
ここはその手前の場所。 -
教会の入口上のフレスコ画
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タペストリーの絵も素晴らしい。
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教会の中は撮影禁止だけど、土産ものを売っているところでは撮影可能でした。
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芸術的なイコンたち、、、のお土産
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もう一度ルサヌ修道院③。
その真上奥にアギア・トリアダ修道院④。
ルサヌ修道院③の下の車道はカランバカからバスでやってきた道です。 -
ヴァルラーム修道院②からルサヌ修道院③に向かいます。
左に小さく見えるルサヌ修道院③。
右上奥はメガロ・メテオロン修道院①。
曇っているのに新緑がこんなにきれい。 -
ルサヌ修道院③は尼僧院らしいです。
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少し歩くだけで刻々と岩のフォルムが変わり、見飽きることがありません。
ルサヌ修道院③が本当に空中に浮いているように見えます。 -
ルサヌ修道院③へは車道から、この階段を下りていきます。
このあたりは、まるで京都・神護寺の参道のよう。 -
この日は水曜日。
歩き方によると休館日のはずですが、ラッキーなことに入場することができました。
ここは小ぢんまりしていましたが魅力的な修道院でした。
今は午前11時55分です。 -
その後は昨日もきた展望ポイントへ。
4つの修道院を同時に見ることができます。
左下に、今訪れたルサヌ修道院③、その右上奥に小さくアギオス・ニコラオス修道院。
上部中央やや右にメガロ・メテオロン修道院①、右端にヴァルラーム修道院②。
やっぱりここからの景色は素晴らしいです。
この風景を見ながら、用意したランチを頂きました。 -
アギオス・ニコラオス修道院。
ここは唯一訪問しなかった修道院。 -
更にしばらく歩いていくと、独立岩峰にあるアギア・トリアダ修道院④に再会。
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途中には放牧された牛さんたちがいました。
スイスでもないのに珍しい。 -
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もう少し進んだ場所からのアギア・トリアダ修道院④。
ギリシャ国旗があったことは、このアングルからで初めて気が付きました。
ここは街へ下るトレッキング道の近くなので、訪問は最後に残しておきます。 -
最盛期15-16世紀には最大24もの修道院があったらしい。
このあたりの岩の上にもあったのでしょうか。 -
カランバカの街が眼下に見える場所に来ました。
中央下右寄りの道が昨日上ってきたトレッキング道につながります。 -
午後1時10分、ここまで来てアギオス・ステファノス修道院⑤が初めて見えてきました。
どうして足場の場所を確保するべく、岩壁の端っこより一回り小さく建物を配置しなかったのだろう?
建てるのも大変だし、窓拭きだって壁の修理だって、やりにくいだろうに。 -
街を見下ろしていると宿泊しているホテル、ディヴァニ・メテオラが見えました。
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アギオス・ステファノス修道院⑤に入場します。
見るからに大きな修道院です。
建物の奥は数百メートルの断崖です。 -
左側の天使が捧げているのは、まさにこの修道院の建物のようです。
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教会の建物から更に奥に進んでみると、、、
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ふたたび眼下に広がるカランバカの街
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ギリシャの国旗がはためきます。
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アギオス・ステファノス修道院⑤を後にして、最後に訪れたのは独立した奇岩に建つアギア・トリアダ修道院④。
130段の階段をひたすら上ります。 -
上り切った場所には休憩用のベンチがありました。
あーしんど。 -
鮮やかな色使いの絵画。
でも気になったのは地下?で身を寄せる裸の男達。 -
ここからの眺めも最高。
ほぼ中央にルサヌ修道院③、その上やや左にヴァルラーム修道院②、左端上にはメガロ・メテオロン修道院①。 -
この修道院からもカランバカの街を見下ろせます。
よく見ると「11世紀のビザンチン教会(他のガイドブックでは聖母被昇天教会となっております)」やアギオス・ヴィサリオス教会も確認できます。 -
更に真下を覗きます。
ちょうどトレッキング道の始まりのあたりがはっきり見渡せます。 -
メテオラを十分に堪能できましたので、街に下りることにしました。
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午後2時15分、ここからカランバカへ戻ります。
あまり時間を感じませんでしたが、実際は山の上に5時間も滞在していました。
アテネから日帰りでここメテオラに来る方もいるようですが、たぶん時間は足らないと思います。
では、気を付けてゆっくり下りていきましょう。 -
でもあっという間に着いてしまいました。
所要時間は約20分。 -
車道の真ん中で猫が居眠り。
-
「11世紀のビザンチン教会(聖母被昇天教会)」に立ち寄り
-
鐘楼のフォルムも独特です。
当たり前でしょうけど、サントリーニとはまるで様式が異なります。
そしてこの10分後、天気が急変、しばらく強めの雨となりました。
山から下りてきてからで良かった。 -
今日夜はアテネに戻る電車の中なので、変な時刻ですが、このお店で軽く食事をとることにしました。
トリカロン通りに面したこのお店、結構流行っていました。 -
ギロピタ1.7ユーロ、コーク1.0ユーロ。
安くてうまかったっす。 -
その後ホテルに戻る途中、奇岩を見上げると、先ほどまでいた修道院たちを識別することができました。
この岩の上にあるのはアギア・トリアダ修道院④です。
展望台と白い十字架が見えるでしょ。 -
カランバカのメインストリート、トリカロン通り。
まだオフシーズンのせいか、比較的人の姿は少なめでした。 -
お土産物屋さん
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あっちはアギオス・ステファノス修道院⑤。
よーく見るとさっきのギリシャ国旗が見えます。 -
角度が変わって、もう一度、ほぼ中央にアギア・トリアダ修道院④
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ホテル・ファミッシの奥にディヴァニ・メテオラがあります。
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午後3時45分、ディヴァニ・メテオラに到着。
奥の岩の右端がアギオス・ステファノス⑤、左端がアギア・トリアダ修道院④でした。 -
通りの先、南東方向には何やらテーブルマウンテンが。
エアーズロックを彷彿とさせます。 -
アテネ行きの直行列車は午後5時32分発。
まだ時間があるので、ホテルのカフェでまったり休憩。 -
今日巡った修道院の入場チケットを並べてみました。
よく見たら「No photo No video」と書いてありますね。 -
時間が来たので歩いてカランバカ駅へ。
出発時刻は午後5時32分。
往路の時と同じく、午後4時48分に早々と入線。 -
そしてアテネ・ラリッサ駅到着は午後11時24分。
これもお約束のように、1時間12分遅れ。
もうへとへとになりながら、地下鉄を乗り継ぎ、シンタグマ駅で降りて、ふたたびシプリア・ホテルにチェック・イン。
もう午前0時だよ。
眠いよ!!
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