2010/04/26 - 2010/05/03
1656位(同エリア10313件中)
ニッキーさん
カナリーワーフ・ピアからウォータールー・ピアまでリバーボートに乗って夜のテームズ川クルーズを楽しみました。
夕食を終えた後、乗船したのは21時58分発の船です。
この船(テームズ・クリッパー社)は朝6時から夜中の1時まで、昼間は20分間隔、遅い時間帯は30分間隔で運行していました。
遅い時間だったからでしょう、乗客は私たちの他数人でした。
桟橋のチケット売り場はすでに閉まっていたので、乗船してからクルーに直接お金を払いました。
トラベルカードを見せたら乗船料が3分の1割り引きになりました。
まとめて払ったので、個々にいくらだったのかよくわからないのですが、おそらく£5.30のところがトラベルカード提示で£3.55になったのだと思います。
乗ったのがテームズ・クリッパー社の船だったので、オイスターカードを見せた息子も10%割り引きになりました。
【参考】ロンドン交通局 リバーボートチケット料金
http://www.tfl.gov.uk/tickets/14413.aspx
【参考】ロンドン交通局 リバーボート時刻表
http://www.tfl.gov.uk/gettingaround/1131.aspx
それにしてもこの船、結構なスピードで走るので上着に風を通さないパーカーを用意してきて正解でした。
この時期、夜の水上クルーズは結構寒かったです。
ライトアップされた有名な観光スポットが次々に目の前に現れ、興奮のクルーズでした。
~*~*~*~*~*~
今回の旅行の主な訪問地。
( )内はニッキーのロンドン旅行記の通し番号です。
一日目(①) カナリーワーフ
(★②)テームズ川ナイトクルーズ
二日目(③) ウェストミンスター大聖堂、バッキンガム宮殿
(④) ホースガーズ、ビッグベン、ウェストミンスター寺院
(⑤) ロンドン塔、ロンドン・アイ
三日目(⑥) セントポール大聖堂、シティ
(⑦) コートールド協会美術館、ナショナルギャラリー、ハイドパーク
四日目(⑧) ケンジントン・パレス、ヴィクトリア&アルバート博物館
(⑨) 大英博物館
五日目(⑩) コッツウォルズ地方バーフォード
(⑪) コッツウォルズ地方バイブリー
(⑫) コッツウォルズ地方ボートン・オン・ザ・ウォーター
(⑬) コッツウォルズ地方ブロードウェイ
六日目(⑭) ウィンザー城
(⑮) ロングウォーク、イートン
最終日(⑯) ホランドパーク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
-
向こうの方にタワーブリッジが見えてきました。
いきなりピンボケ写真で恐縮すが、雰囲気だけでも・・・ -
タワーブリッジ
写真で見ていたとおりの実物が目の前に現れてちょっと感動でした。
ライトに浮かび上がる姿は幻想的です。 -
船はタワーブリッジの真下を通るのではなく、やや端の方、つり橋の下をくぐりました。
-
タワーブリッジの下をくぐったとたん、北岸にロンドン塔らしき建物が見えました。
あっち見てこっち見て・・・見るのが忙しいです。
ぼやぼやしていられません。
ロンドン塔、暗くてあまりよく見えませんでした。
残念。 -
イチオシ
遠ざかりながらタワーブリッジを撮った写真がこれ。
タワーブリッジは絶好の被写体ですね。
この夜は月夜でした。満月が出ています。
満潮のため川の水位が高く、船が通った後の水がたぷたぷしています。
この夜のナイトクルーズは迫力がありました。 -
テームズ川の南岸の夜景。
何のビルなのかはわかりませんが、月曜日の夜22時を過ぎた時間なのに夜景がきれいでした。 -
ロンドン・ブリッジ
赤くライトアップされています。
下をくぐってから振り返って見ると、反対のサイドは白くライトアップされていました。
おもしろい。 -
正面やや右手、木の陰になっている白くて丸い建物がグローブ座です。
他の船も行きかっています。 -
暗くて写りがあまりよくありませんが、セントポール大聖堂とミレニアムブリッジです。
-
四角く灯りが入っている建物がテートモダンです。
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南岸にきれいな建物が見えました。
何の建物なのか不勉強でわかりません。 -
これも南岸です。
-
チャリング・クロス駅に通じる鉄道が通るハンガーフォード・ブリッジです。
この橋はつり下げたような独特の形状をしているため、後日ロンドンアイから見た時も目立ちました。
美しい橋です。 -
ロンドン・アイ
営業を終了していたので、遠くからみるとライトも地味めに感じましたが、こうして写真に撮ってみるとさすがに存在感があります。 -
イチオシ
-
ロンドンアイ
近くで見るとやっぱり鉄骨がすごい -
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迫力あります。
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国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)が見えて来ました。
ビッグベン
お〜っ、
これには感動しました。 -
カウンティ・ホール
-
カウンティ・ホール
青いライトアップが幻想的な雰囲気を出していました。一階は水族館になっています。
途中、エンバンク・ピアで5分間の停船をしました(理由はわかりません。クルーから「ここで5分間止まります」と突然言われました)が、カナリー・ワーフからウォータールー・ピアまで30分少々で着いたと思います。
私たちが乗ったのは観光船ではなく、もともと通勤の足として使う船ですから、スピードが速いのです。
あっち見てこっち見て写真撮ってとあっという間のクルーズでした。短時間でいろいろ見るにはお勧めです。
昼間ならロンドン塔やセントポール大聖堂、テートモダンなどがもっとよく見えるでしょう。
でも、この時期、ロンドンは日が暮れるのが遅く20時過ぎ頃まで明るいので、夜景を見る機会はそうそう巡ってきません。
そう考えると貴重な夜景をみる良いチャンスだったかもしれません。 -
イチオシ
ナイト・クルーズを終えた私たちは国会議事堂を横に見ながらウェストミンスター・ブリッジを渡り、ウェストミンスター駅から地下鉄ジュビリー・ラインとベイカールー・ラインを乗り継いで息子が住むメリルボーンまで移動することにしました。
初めて生で見る国会議事堂、ビッグベンの美しさには息を飲みました。
その美しさを写真でうまく表せないのが残念ですが、気持ちのいい風を受けながら浮き浮きしてウェストミンスター・ブリッジを渡りました。 -
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ベイカーストリート駅のプラットホーム壁のシャーロックホームズのシルエット。
シルエットを構成する黒い粒の一つ一つが小さいシャーロックホームズの形をしています。
おもしろいアイデアです。 -
ロンドンの地下鉄は概して深いところにあるようです。
地上とを結ぶエスカレーターの長いこと。
エスカレーター脇の壁には駅ごとにいろいろなポスターが飾られています。
ここのポスターはミュージカルのポスターです。 -
メリルボーンの息子が借りているフラットの建物入り口ドア。
ドアの横の鉄柵のところにある階段を降りると、地下のグランドフロア部屋の入り口です。
地下とはいえ窓の外が掘り下げてあるため日の光も入ります。
一階以上のフロアーに住む人はこのブルーのドアを入るとすぐに階段があり、各部屋につながります。
息子の部屋は3階です。ベッドルームとキッチン、リビングダイニングルーム、バスルームがあります。一人暮らしには十分な広さです。 -
地階のグランドフロアへ下りる階段
息子の部屋を見てホテルに帰ったのは夜中の0時を過ぎていたと思います。
長かったけれど有意義な一日でした。
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