2005/04/28 - 2005/05/07
489位(同エリア881件中)
stedさん
同僚との怪しい二人旅も、いよいよ終盤に差し掛かり、ドイツまで戻ってきました。チェコの強制収容所テレジーンからは山道のような細い道をひた走り、ザクセンスイスにちょっとだけ立ち寄り、船からその美しい景色を眺めてきました。そしてドレスデンに到着。ドレスデンは戦災の復興事業が未だに続いていて、第二次世界大戦で破壊された建物の破片をすべて一つずつ積み上げながら、修復がされているそうです。
ドレスデンではホワイトビールを飲みながら、おいしいホワイトアスパラを腹いっぱい食べました。
さらに焼物の故郷マイセンにも立ち寄り、あの繊細な絵柄を書いたり、人形を造形する工程を見学してきました。
また私は音楽が大好きなので、バッハの故郷ライプチヒでゲバントハウスに立ち寄り、CDを購入したり、バッハの博物館も見学しました。
そしてフランクフルトに戻る直前、既に日も暮れかかっていましたが、最後にアシャッフェンブルグに近く、とてもきれいなお城メスプルブルン城に行きました。夕暮れ時で時間もわずかでしたが、その美しさには時間を忘れるほどでした。
そしてフランクフルトに帰り、インターコンチネンタルホテルに宿泊した後、パリ、成田経由で名古屋まで帰りました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス
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エルベ川の遊覧船から見たザクセンスイスの麓の街並みです。緑に建物の色が映え、とてもきれいです。
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ザクセンスイスの岩肌を下から眺めるとこんな感じです。時間がなく、山には登れませんでしたが、とてもきれいな風景でした。
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いよいよドレスデンです。市街から離れたホリデーインに宿泊しました。
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ホリデーインが市街地から離れた場所にあったため、旧市街の外からアプローチしました。最初にドレスデン城にあるマイセンのタイルでできた城壁を見に行きました。一つ一つの絵がとても丁寧に作られています。
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そして、ドレスデンを代表するツヴィンガー宮殿に行き、美術館で絵画を見ました。庭にあった池がとてもきれいでした。
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ツヴィンガー宮殿の中庭です。広大な庭で、いかに権勢を持っていたかが良くわかります。
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ツヴィンガー宮殿の美術館にあったお宝です。とても美しく、こんなきれいなものを今作ったらどれくらいかかるのかと思っていしまいます。
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ドレスデンの交通博物館にある巨大なジオラマです。ジオラマというのは鉄道模型を走らせるためのセットのことです。この博物館には飛行機から機関車までいろいろな乗り物が展示されていて、乗り物マニア必見です。
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ドレスデンからマイセンに行きました。マイセンの本社は見学でき、ちょうど日の丸が掲げられていました。
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マイセンの見学コースでは人形づくりやお皿の絵付けなどが実際に見られます。
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オールドマイセンの壷です。壷と片付けるにはもったいないような装飾です。いったいいくらするのでしょうか。
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ライプチヒにあるバッハ像です。
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ライプチヒの旧市庁舎です。とても美しい建物で、1階がおみやげものを売っている店などが入っています。
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ライプチヒからフランクフルトに戻る途中で見かけた菜の花畑です。見渡す限りまっ黄色で空から見たらすごいでしょうね。
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最後に寄ったメスプルブルン城です。1427年にハマン・エヒター(Hamann Echter)によって建てられました。アシャッフェンブルグからバスで30分程度とのことですが、周りに何もなく、とても不便なところなので、車で行くことをお勧めします。
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フランクフルトからパリまで乗った飛行機です。乗り継ぎ乗り継ぎでとても長旅になり、フランクフルトから名古屋まで20時間近くかかりました。
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