2005/04/28 - 2005/05/07
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stedさん
ハンガリーを一人で旅した後、再びフランクフルトに戻り、今度は車でチェコに向かいました。私はチェコに苦い思い出があります。かつて社会主義国だった頃、ドイツから夜行列車に揺られてやっとの思いで着いたのに、泊まるところがなく、あえなくその日の夜行で逆戻り。チェコ人の冷たい対応に腹が立って、二度と行くまいと決めていましたが、観光地化されたチェコは良いよとおだてられて行くことにしました。
同僚がハンドルを握り、私はミシュランの地図を頼りにナビを務めました。国境で通行料のようなお金を払う以外は、アウトバーンでは何も要らず、とても快適でした。
とは言え、まだチェコ国内は高速道路網が整備されておらず、帰りにドレスデン、マイセンなど旧東ドイツ領を経由してフランクフルトに戻ったのですが、時間も読めず、大変な車の旅でした。
チェコでは多くの時間を割けず、プラハから第二次世界大戦中、ユダヤ人の強制収容所があったテレジーンに行きました。
ここは1941年11月にナチスドイツが強制収容所を建設し、その目的を隠蔽するためにオーケストラを持っていたことで知られています。もちろん多くのユダヤ人が虐殺されたことは紛れもない事実です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス
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到着が夜になってしまったので、まずホテルにチェックインしました。インターコンチネンタルプラハです。場所は旧市街地の外れですが、中心部から歩いて10分程度です。
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早速、プラハ城へ行きました。衛兵交代に観光客が群がっていました。
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衛兵交代が終了してから衛兵さんと記念写真を撮影しました。
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聖ヴィート大聖堂のステンドグラスです。とても美しく見とれてしまいます。
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聖ミクラーシュ教会です。中の装飾がとてもきれいで圧巻です。
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プラハと言えば、カレル橋ですね。とても天気が良く、橋からの景色も最高でした。
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旧市庁舎に登ってみました。そこから見えたティーン教会です。
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これは聖ハヴェル教会。
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ユダヤ教の教会(集会所)シナゴーグの内部です。
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旧市街で見かけた観光馬車です。
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プラハを発ち、テレジーンの強制収容所に行きました。レンガ造りのとてもきれいな建物で、とても収容所とは思えない風情でした。
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これが収容所の建物です。
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これが、ここで虐殺された人たちのお墓です。おびただしい数の墓石がありました。
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