江西省四大囲屋と福建省客家土楼の旅 no.6 走行距離２６００ｋｍ

2010/04/13 - 2010/04/20

この旅の締めくくりも潮州城壁と城門、そして広済橋です。

エリア 中国

４/１８
今日は観光最終日、カメラオジサンからの情報を頼りに、
一人潮州西河路のホテルから５分程の朝市に行ってみました。

胡瓜・茄子・苦瓜
どれも日本のものとは大きさや形もチョッと違う。

８時半ホテルを出発、直ぐに潮州西湖に到着。

潮州西湖は河を堰き止めて造ったので、細長い。そこで釣りをする人達。

楼閣の名は？？？・・・湖心亭でした！

中国の朝の公園の定番、無心に太極拳をする人。

涵碧楼
中国共産党の歴史的記念館

涵碧楼の隣にある廟の前でも、お孫さんをあやしながらの太極拳。

雨が多い地方では必需品の傘付き輪タク

西湖から広済僑に向けて、韓江沿いの城壁を見ながらのバス移動。
最初は上水門城楼

次は竹木門城楼

ご立派！広済門城楼

下水門城楼

角楼もありました。
韓江沿いに２１３２ｍも城壁が残っています。

広済橋にすんなり行くかと思ったら、このツアー最初で最後のお茶ショッピング！
何も要らな〜い！と思っていた人（本人）が、お土産のお茶を買い、自宅用のウーロン茶の急須とあの小さいお茶碗のセット購入。・・・・

９時半城壁対岸の広済橋に着きました。
ここは２０年前までは鉄筋の吊り橋だったものを、１９９０年寄付をつのり、２００３年宋代の橋が復元された。
総工費９８００万元の内、半分は華僑からの寄付に依って出来た。
華僑の故郷ならではです。

橋の楼閣の天井も凝っています。

船を連ねた浮き橋、大型船が通過する時は巻き上げられる。

浮き橋の巻き上げ機

広済橋を渡ると目の前に広済門が聳えます。

広済橋復元記念碑

流石南国、ブーゲンビリアが満開です。

広済門を貫けると旧市街が此処も復元されていました。

その商店街に在った楽器店

照明器具店のザルのランプシェード、好いかも！
お店の入り口で光っている、足元灯は可愛かったけど、
コンセントが合いそうも無く断念。

仏具屋さん？

右奥の透かし彫りの様に成るのでしょうか？

広場に来ていた少数民族の？族、アクセサリーの様なものを売っていました。

ビワやオレンジの果物売り
昼食後大きいビワを買って食べましたが、チョッと残念な感じでした。おまけに貰ったオレンジの方が美味しかった。

チベット仏教風の仏具店、派手で目を引きます。

早目の昼食の後１２時半潮州を出発、５００ｋ先の広州へ向かいます。
途中のサービスエリアで、一個１元だったので、こんなもの買って食べちゃいました。甘い芋餡入りで好！
沈海高速は海岸沿いの高速道路で、車窓から幾つもの島々が見えました。でも台湾までは見えません。
午後６時過ぎ、広州花都区に到着。ホテルには花都航機場をぐるっと回って、下見に行ったのといった感じでホテルに着きました。道路事情がそんな風に大回りしなければ為らない、不便な造りのようでした。

２０日の帰国の朝も一人でホテル周辺を散策、しかし朝市らしきもの見当たらず、通りがかりのアパートをパシャ。
土楼じゃないけど、アパートも守りが完璧？！

公園で遊具の様なモノを撮っていると・・・

そんなモノを撮影する事自体物珍しいといった様子で、近付いて来た人あり。
身振り手振りで、デモンストレーションを要求してみた結果です。

そのデモ撮影を最後に、この旅行も終わり、なんとか無事帰宅することが出来ました。
つまらぬ旅行記に最後までお付き合い戴き、ありがとうございました！　謝謝你！