2010/04/13 - 2010/04/20
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城壁フェチさん
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培田古鎮も客家の古鎮です。
800年前に出来た村で、現在は400年前の建築が残っています。
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4/16
朝食後、ホテルの前が長汀駅だったので、友人と二人で見学に行って見ました。 -
ツカツカと入って、時刻表を撮った所で、「不是!不是!」
入場拒否されました。
私も未だ中国の駅はど素人なので。
先に来ていたツアーのオバサマが「切符が無いと入っちゃダメだって言うのよ」とお困りでした。
そこで得意の?筆談
“観覧希望”と書いたら直ぐに納得してくれました。
それじゃ失礼しますと入ろうとすると、またまたストップ。見学だけでも荷物チェック。
全部キレイに荷物チェック機に通しました。
友人はここまでされるとゲンナリしてしまい、それ以上入ろうとはしませんでしたが、私はスッキリして、2階に上がってみました。 -
入場チェックの仕事だけはシッカリしている皆さん。
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小さい田舎町なので待合室も小さ目かな?
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記念に腕のワッペンだけ撮らせて戴きました。
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どちらの方が偉いのか?
ワッペンと待合室だけの見学終了。謝謝! -
ささやかな朝の散歩を終えて、9時ホテル出発。
1時間余りで龍岩市倍田古鎮に着きました。
ここも城砦といった雰囲気です。 -
倍田古鎮入り口
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古鎮に入って直ぐの家並み
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村の中へ入っていくと子犬たちがチョロチョロ遊んでいました。
と思っていたら壁の中に入って行ったり、出てきたり。ネズミではないですよ。ここから家の中に入れるのかな?
親犬は無理でしょう。 -
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最初の祠堂入り口にあった狛犬に乗って、おどけるドライバーさん。この方相当お茶目です。
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祠堂の中でお婆さんが骨董品を売っていました。
えらく高い巻物も勧めて来ましたが、その重要性は理解できないのでご遠慮です。 -
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都カン府
四品官であった進士の事務所 -
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都カン府
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都カン府
一段上の所に建物があったが、数年前の火事で消失。
手前の敷石は縁起の良い鹿と鶴です。 -
この古鎮には美しい敷石が目立ちます。
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舞台
ドライバーさんが見本に、京劇の真似をしてくれました。 -
舞台前の敷石
この模様は中国の携帯会社のシンボルマークに為っているそうです。 -
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このお札は我が家にも必要かも・・!
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犬の気持ち?
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イチオシ
倍田古鎮の名所!?
実はここでガイドさんに、この角度で撮って下さいとアドバイスを戴きました。
さもあらん(恥ずかし) -
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先ほどの四品官の古居
この方はその末裔 -
こちらのご老人達も携帯火鉢持参。
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白い麺を乾燥中
米粉(ビーフン)です。福建省が発祥の地とか。 -
ご夫婦仲良く製作中
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ビーフン完成品
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何処へ行くのか吊り橋を渡る犬
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村の入り口付近にあった水車
水車小屋が無いのは田畑に水を引く為のものでしょうか?
そう言えば江西省・福建省では田植えも半ば終わっていました。 -
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福建省特有のお墓
山肌に幾つも見えました。
台湾でも同じ様なお墓が山に見えていました。
沖縄のものもチョッと似ているのでは? -
倍田古鎮の見学を終えて、朋口鎮で昼食。
田舎町なので牛さんもノンビリ歩いて長閑な生活です。
昼食後この通りを散策していると、自転車にくくり付けられた袋の中から、“コケーコッコ”と鳴いているのが聞こえてきて、思わずムービーモードで撮ってきました。
最後の一声? -
午後はいよいよ永定県に向かいます。
龍岩県を過ぎると、土楼がこれでもかというくらいに見えます。
この土楼は龍岩から30分位入った山間に、途中下車して撮りました。 -
永定を過ぎて、下洋鎮が今日の宿泊地。16時半到着。
到着が早かったので、友人と近隣散策に行ってみました。
これは真新しいホテルの直ぐ下に在った、露天風呂です。
この辺りは温泉が良く出ているようで、地図にも温泉が幾つも在りました。 -
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椰子の実 見えますか?
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沿河を渡ると川縁に人が見えて、湯気も見えるので行ってみました。
友人は止めたほうが良いよと慎重でしたが、こういう時は臆せず突き進むのが心情です。 -
ポリタンクにお湯をいっぱい入れて持っていく人。
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この人達もお湯汲みです。
バケツの下のお湯に少し手を入れてみたら、非常に熱い!
アツイ!と言ったら、ルー!と教えてくれて、頭はあそこで洗うのよと身振り手振りで教えてくれます。
5〜60度はあったのではないかと思います。 -
下洋鎮に地中海温泉!?
散歩を終えて、ホテルに帰る途中、チョッと近道と思い歩いていくと、突き当たってしまい、アラ困ったと思っていると、そこに居た住民の人達が5〜6人集まってきて、どうした?どうした?と興味津々。
またも手持ちの紙に”度暇村”と書いただけで、あ〜それはそっちの道へ行きなさい!って教えてくれます。
住民の束の間の非日常と好奇心は、あっと言う間に解決してしまいました。
友人は初めての中国で、突然中国人に取り囲まれて、怖かったようです。 -
流石田舎町なので夕食もこんな感じ。
お櫃は珍しい、日本とほぼ同じ。
お櫃も中国から・・?
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この旅行記へのコメント (2)
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- beijing-fanさん 2010/04/29 14:54:31
- 非常に良いです
- 何回見ても良い写真です。
ちょっと頭の中で想像がつかないのです。
大きさの関係が、道が狭いような気がするのですが、良く分かりません。
普通のレンズですよね。
今回はカメラは無事だったようで、何よりでした。
四六時中、頸からぶら下げていたのでしょうか?
beijing-fan
- 城壁フェチさん からの返信 2010/04/29 16:36:06
- RE: 非常に良いです
- ありがとうございます!
自分でも気に入ってます。やはりアドバイスが有るのは大きいですね。
道は北京の胡同よりも狭い小道といった感じです。
古鎮の中の道なので、車などは勿論通れるような広さは無く、奥行きも在りそうに遠近感が出ていますが、100〜200mも行けば左右に曲がる様な感じです。
カメラは昨年のあの事件の時に買った、インスタントデジカメです。
首からは常時老眼鏡がぶら下がっているので、デジカメも入るようなショルダーバッグにしました。
しかし事件はこれからです・・・まだまだ落とし穴は有りた。
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