エジプト　カイロその２

2006/03/02 - 2006/03/17

寒さと狭さとうるささでほとんどねむれず、早朝のカイロ郊外到着。４時くらい。

エリア カイロ(エジプト)

まだ地下鉄動いてないし、タクシーもまばらでどうしようかと相談していると、一人のおっさんが市内まで送ってやるというのであまり深く考えずに承諾。
おっさんはまだホテルも開いてないだろうし、夜が明けるまで家にいていいよと言う。われわれは別にそこまでしなくても良いと考えていたが、おっさんは金とらんし、ちょっと寝てもいいとアピールするので、まぁ行ってみるかということに。

途中で謎のエジプトデザートをおごってもらった。これはおいしかった。
おっさんの家はかなり高級感溢れる内装。建物もちゃんとしたマンション的なもの。われわれはこのおっさんはエジプトでの上流階級と推測。テレビも衛星放送。

おっさんは結婚式のビデオを上映。なかなかキレイな奥さんだったが、どうやら今は離婚したらしい。

そんなんどうでもよくてやっと寝室のベッドを貸してもらえることに。

私はソファーで横になっていたが、おっさんがなぜかソファーに座ってきて、ボディータッチを開始。キモイので、拒否しながら寝ようとするがおっさんはまだチョロチョロしてきた。

ここで私は疑念が確信に変わった。このおっさんはモーホーである！！
ゆえに離婚したのであろう。。

私が被害を受けている間、他２名はベッドですやすや、私の救難信号を無視。。
おっさんは、Oh　Baby〜、などと気色悪いことを言うし、いよいよ危険だ。

最終ＳＯＳを発信、ついに脱出。いまそこにある危機からの生還。

朝６時くらいの始発地下鉄で脱出。前回砂嵐で拝めなかったスフィンクス、ピラミッドへ再チャレンジ。タクシーで普通にピラミッドのそばへいけた！！

ハマダは近くまでは行けないとのたまってたが、やはりホラ吹きだったか。

近くで見ると相当でかいぞピラミッド。よく建設したなーってありきたりな感想。これが子供のときから世界不思議発見でいつも目にしてたもの。感無量ですよ。

近くで見ると相当情けないスフィンクス。正直あんまりすごくなかった。期待が大きすぎたのかもしれない。お手をしているように見えた(ﾟーﾟ*)

われわれはエジプトでケンタッキーのヘビーユーザーだった。アルキカタによれば、ピラミッドの真ん前にもあるらしぃ。そしてちゃんとありました！！もちろんオープン時間前に入店し、注文。

景色は素晴らしい！まさに一望ギザすごす。

めっちゃ薄い記憶だが、たしか旧市街的なへんなとこにも行った。つまらなすぎて何も覚えてないが、なぜかエジプトの中学生らしき女達にけらけら笑われた。意味不明だた。電車で女性専用者に乗りかけたときも笑われましたよヽ（　´_ゝ`）ノ

カイロとはおさらば。夜行バスにて紅海リゾートのダハブへ。バスの中はあいかわらず極寒の世界で修行を積みました。