2006/03/02 - 2006/03/17
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chabesさん
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宿のおっさんにオアシスツアー頼むも、バフレイヤに宿泊しないわれわれのハードプランにはややあきれて対応してくれなかった。そんなの無いらしい。
しょうがないので自分達でバスに乗ってバフレイヤGO!
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バフレイヤオアシスらしきところはまさに砂漠のど真ん中に町があった。バスを降りると、強烈な客引き合戦が繰り広げられる。怪しげなおっさんや、小さな子供などそれぞれの宿の素晴らしさを力説し、砂漠ツアーなどの勧誘もする。
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結構うざかったが、一番うざかったのがハッサンと名乗る子供。なにやら兄貴もハッサン、弟もハッサンという名前で意味不明。。ひたすらうちの宿に来い!!とスッポンディフェンスを展開。一番いい宿だ!!などとアピールが凄かった。
まぁそこまで言うなら・・・ということでハッサンの宿へ。どうやらアルキカタにも載ってる宿のようだった。 DESERT SAFARI HOME -
宿で砂漠ツアーの交渉。宿には泊まらないけど夜行バスの時間まで滞在させてくれと頼むとあっさり承諾。料金も妥当。シャワーもあったし、悪くない。
ハッサン家の大親父が交渉にあたったが、その風格たるやバフレイヤの村長のようだった。そこでわれわれは彼を村長と呼んだ。 -
荷物を置いて一服したら、さっそく砂漠ツアーへ。半日で周るので忙しい。ハッサン家の次男と思われる青年がガイドで、超古いランドクルーザーで出発!!
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最初は黒砂漠へ。
なんのことはない、黒っぽい山があるだけでした。 -
乗り心地の悪いランクルは砂漠を突き進む。天井が低く、頭をややかがめながら。
しばらく進むと停車。
どうやら白砂漠到着。今度は白っぽい山があるだけ。一応保護地区らしい。 -
ここの楽しみ方は、地面に落ちてるキラキラした水晶を眺めることらしい。
とりあえず山に登ってみた。 -
確かに砂の中にはキラキラ光るものが!!砂は持って帰ってはいけないみたいだが、風の仕業か、自然にポケットの中に砂がたくさん紛れ込んでいたようだ。
高台から望む砂漠の風景はエジプトならではでした。 -
スピードメーターの動かないランクルはさらに奥地へ進み、途中からパリダカばりの砂漠走行を開始。徐々に奇妙な風景が眼前に迫ってきた。
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どうやら大昔は海底だったところで、長年の侵食でこんな奇岩地帯が出来上がったみたい。マッシュルームの形をしたカワユスな岩もありました。
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砂漠ツアーを駆け足で巡り、満足。あとはひたすら宿へと走る。ひた走る。眠る。
宿に着いたら、晩飯を食べた。エジプト的料理が出てきたがかなりましな方だった。ルクソールとかはひどすぎた。
カイロへは深夜バスで帰るつもりだったが、村長曰く、そのバスは定刻に来るかどうかも定かではないからワシが手配するバスで帰ったらどうかね?とおっしゃるので、ご好意に甘えてそれを利用することに。 -
バスが来るまではハッサン家の子供たちと遊ぶ。元気が良すぎてびっくりする。合気道の技とかをかけていじめたりして楽しんだ。
真夜中、バス、、というかトヨタ・ハイエースが到着。
村長と力強い別れの握手をしてカイロへ出発。ウルルンもびっくりの子供たちの見送りにちょっと感動、バフレイヤはとてもいい思い出☆ -
ハイエース内はインド人もびっくりするくらいのすし詰め。ハイエースって20人乗りだっけ??みんな頭を前の席にくっつけて寝ていた。
狭いし、寒いし、停車多いし、全然眠れなかった。エジプトでは移動が辛すぎる。
旅行というより修行している気分だった。
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