(11）Mt.CookのTasman Valley Track散策　　- Aoraki, NZ

2010/03/10 - 2010/03/15

マウント・クックは気紛れですっきり晴れ渡る日は少ないと聞いていましたが、Twizelから見える山々は晴れ空にくっきりと見えていました。プカキ湖沿いを運転しながら、ちらっと見たマウント・クックやセフトンへ続く山も輝いて見えました。
眺めの良いモーテルで、その山並みを毎朝、毎晩眺めていました。朝食を食べに、ヘルミタージュホテル本館へ行くと、日本の観光客が多いとみえて、和食コーナーがあり、納豆、海苔、豆腐、ねぎ、味噌汁、ご飯がちゃんとありました。
お米はタイ米みたいでしたが、納豆をかけて４日とも食べました。納豆の臭いが嫌いな欧米人もいると思い、少し離れたところで一人静かに納豆を掻き混ぜて、美味しく頂きました。
日本からのツアーは本当に多く、トラックでも度々お目にかかりました。日本人のガイドの先導で、歩いていらっしゃいましたが、中には泊まらないで、１、２時間散策しただけで次の観光地へ行くそうです。
到着した日は、午後２時過ぎだったので、タスマン・ヴァレーへ行くことにしました。
ここでは、たくさんのトラックがあるので、明日からが楽しみです。どうか良い天気でありますように。

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

駐車場まで車で来て、ここから歩き始めます。

到着した日がこんなにお天気が良くて、後が心配です。
まず、右手の Tasman Lake へ行きます。

ここからゴムボートに乗って行くツアーがあり、ちょうど帰ってくる人たちに出会いました。このツアーにはあまり興味がなかったので、パスしました。

パーキング方向へ戻って、分岐点から今度は左手の Blue Lakes と Tasman Glacier View へ行きました。ブルーという名前でしたが、苔の色なのか緑っぽい色でした。少し曇っていた勢なのでしょうか。
ここからまた坂が急になるので、ベンチでひと休みしました。そこへ、東欧からきたという奥さんも隣に座り、二人でしゃべっていたら、ご主人が上から下りて来ました。どうも疲れて、登りたくないらしい。
中年を過ぎると、やはり体力的に無理と感じる人が多いらしく、往復５時間以上のトラックでは、若い人が90％でした。

このサラダは、ちょっと豪華なんです。３日目に雨が降っていたので、トレッキングよりドライブをしようと思い、Twizelまで買い物に行きました。この辺りでは、テカポよりもトウワイゼルの方が品物が揃っていました。Bliff産の生牡蠣を買い、売り場のおばさんは、生で大丈夫と言っていましたが、万が一、当たったら大変と軽くソテーしてレモンをかけ、食べました。他にも、スモークサーモン、マリネしてあるムール貝、ブロッコリー、アボガドなどが入っています。

後日、テカポで首から肩、腕と痛めたので、薬局を探しましたが、テカポには薬局がなく、Twizelで軟膏を買いました。でも、テアナウの薬局で、wheat packなるものを（電子レンジで３分温めて使うという）見つけ、NZ$15でしたが、とても快適でした。ドライブ中も肩から胸にかけて、ずっと鈍痛があり、これは重宝しました。
日本で売っているのでしょうか？