２２万トンの客船、オアシス号で行く、東カリブ海クルーズ　ＮＯ−４

2010/02/26 - 2010/03/08

史上最大２２万トンの超大型客船、オアシス・オブ・ザ・シーズ号（OASIS･OF･THE･SEAS）で、東カリブ楽園クルーズ１１日間（船内７泊８日）の船旅に行って来ました。

マイアミ　フォートローダデイルを出航すると、最初の寄港地セント・トーマス島まで、２日間連続での終日クルージングです。

終日航海日の２日目で、大海原をゆっくりと航行しています。
天気は穏やかですが、風がやや強く吹いており、波のうねりがあり少し揺れを感じます。

こんな大きな船でも、縦揺れは感じませんが、横揺れしてますね。
まさかと思いましたが、波の力って凄いですね。

朝７時からヴァイキングレストラン「ウインジャマー」の眺めの良い場所で、ゆっくりと朝食８時３０分まで、１０時３０分から添乗員による船内ツアー約１時間。
１８時からメインダイニング「オーパス」で夕食、１９時１５分から船長との記念撮影（これはパス）、１９時３０分から船長の歓迎パーティ、２０時１５分から船長の歓迎スピーチ。
２２時３０分からショータイム。

ショーの写真をご覧下さい。　高飛び込みの瞬間です。

エリア セント・トーマス(米領ヴァージン諸島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

本日のショーは、「オアシス・オブ・ドリーム」。

最後尾のアクアシアターにて開催です。

２２時３０分開演です。

ショーはすべて予約制です。

今回は旅行会社がすべて事前に予約してくれていました。

準備の最中です。

準備中、ただ今の時間２１時３０分、開演まで１時間。

音楽・光・噴水に乗ってのシンクロナイズドスイミング等が楽しめます。

出演者の一人が階段を逆立ちしながら、上り下りしています。

座席は自由席で、早い目に並ばないと、良い席が確保できません。

最前列から３段目くらいまでは、濡れる可能性が有ります。
５階のカラー席の前列が良いでしょう。

予約者は、シーパスカードを機械に通して入場します。

２１時４５分開場でが、私達は３０分前から並んでいました。

２２時２５分、間もなく開演で、ほぼ満席です。
中央のテラスは、スイートルームの方専用です。
屋外ですが服装は半袖・長袖・上服着用とマチマチです。
私は長袖・襟付きカーディガン姿でしたが、寒かった。

始まりました。

傘の上に乗っての演技が始まり始まり！！。

演技はスピード感満点で、次から次へと繰り出されます。

照明の関係と、速さのため思うような写真は取れませんでした。

ビデオの撮影は禁止、フラッシュ写真も禁止です。

洋上初めての海に面した野外円形劇場、最後尾に洋上最大・最深のプールが設置されており、海を見晴らす６００席が有ります。

予約制ですが、満員の場合は後方から立ち見できます。

船内のショーはすべて無料です。

「オアシス・オブ・ドリーム」の一場面です。

「オアシス・オブ・ドリーム」の一場面です。

「オアシス・オブ・ドリーム」の一場面です。

「オアシス・オブ・ドリーム」の一場面です。

○印の高所からの飛び込みです。

これは左の塔からですが、右からも飛び込みました。

この写真は、開場前の物です。

前の写真の飛び込みは、○印から下の傘の所に飛び込むのです。

傘のある所は、プールですので、上から見ると小さく見えるでしょう。

ショーでの飛び込み場面は、普通は今から開始しますよ！！との、合図がある事が多いのですよね。
しかし、あっさりしたもので、アッ人があんな高所にと思っているまに飛び込みます。

これはヴァイキングレストラン「ウインジャマー」から撮った写真です。

左上の○印から飛び込みました。

右下の○印には、人が歩いています。

昼間に撮った写真で、ロイヤル・カリアン社のマークが真中にあり、左右にショーの飛び込み台が有ります。

上の写真と連動して見ていただくと良く分かると思いますが、同じ場所から下のステージ・プール・観客席を取ったものです。
ショーの準備中ですが、アクアラングを付けて潜ってますので、底から鉄枠のステージのせり上がりを確認してる所と思われます。

２３時１５分、終演の挨拶です。

４５分間がアット思うまに過ぎ去りました。

なかなか素晴らしいショータイムでした。

この旅行記へのコメント （2）

• カメちゃんさん 2010/04/22 12:08:04

  やっぱりスゴイ船ですね！！

  takkunnさん　こんにちは〜
  
  「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」はやっぱりドデカイ！！船ですね！！
  
  話題性としては、一度は乗っておきたい船！
  そんな感じがします(~o~)
  でも、あんまり大きすぎて、私の身体では船内移動が大変ではないかと考えてしまいますね(^_^;)
  
  それはともかく、
  船中央の「中庭」や 船尾の「アクアシアター」のショーなんか、これまでの船の感覚ではないですね。そんなことはじめから分かっていても、takkunnさんの実体験の御写真やお話ですと迫力が違いまよ！！あの飛び込みシーンなんか、スゴイですよね！！ プールの深さもかなりのものと思いますね。
  
  お客さんたちの服装は、本当にさまざまですね。
  民族服の正装やタキシードの人もいれば、普通のスーツ・ブレザーやノーネクタイのシャツ姿まで、まさにカジュアル船の雰囲気ですね。このあたりは、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」クラスと同じという感覚でしょうか。
  気楽に乗れる超大型船！！これがこの船のキャッチフレーズですね。
  
  日本人のお客さんは、女性のグループが２、３おられたようですね。
  何方もドレスや和服をお召しになって結構楽しんでおられた様子が伝わってきました(^o^)
  奥さまも和服をリフォームされたドレスをお楽しみになって、とってもお似合いでしたね。
  
  次ぎのお話を楽しみにしております
  
  
  その後、お体の方は如何ですか？？
  ご無理のないようにしてくださいね！！
  
  それでは・・
  カメちゃん

  takkunnさん からの返信 2010/04/26 21:44:54

  RE: やっぱりスゴイ船ですね！！

  カメちゃん　へ
  
  こんばんは、お返事遅くなりました。
  
  「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」大きかったですね。
  クルーズファンとしては、どうしても乗っておきたかった船ですね。
  先に乗ってしまって申し訳有りません。
  
  船内は真中に広場がありますので、狭い廊下を行き来するので無く、
  明るい空の下を歩いて行きますので、移動が大変とは感じないのです。
  ぶらぶら歩きですので、疲れないような感じでした。
  
  ショーを毎晩見たので、夕食もそこそこに、場所取りに早く行ったので、
  いつも忙しい日々を過ごしたように思いました。
  
  ショーは素晴らしかったですね、「アクアシアター」
  「アイススケートショー」「ＯＰＡＬシアターでの空中アクロバット」
  後の２つは私には不向きでした。
  ミュージカル「ヘアスプレー」と「コメディライブ」
  始まりから５分後には寝てしまってました。
  
  クルーズ中は、時差の関係と、ギックリ腰になったのとで、
  今回のクルーズほど疲れたことが有りませんでした。
  
  服装はカジュアルで十分でした。
  タキシード着用率は約５％〜１０％くらいでした。
  私達の団体３０名の内、２名がタキシードでした。
  女性の方の着物は初回のフォーマル日のみ１名でした。
  
  航空会社の超過荷物に対する検査は厳しくなっています。
  少しでも軽くして出発したいものですね。
  土産を入れるため、寝巻き・下着類は数枚捨ててきました。
  
  女性の方は、男性と比べやはり着飾っておられましたね。
  華やかな姿を披露する場所が、国内では機会が少ないですからね。
  大いに楽しんでいただきたいと思います。
  家内は、もう一枚持って来れば良かったと言ってました。
  
  カメちゃんさんの、ヨーロッパのリバークルーズ、もう直ぐですね。
  ただ、アイスランド火山噴火が心配ですね。
  このまま収まれば良いのにと念じています。
  お気をつけて行ってらっしゃいませ。
  
  ありがとうございました。
  
  ｔａｋｋｕｎｎ