史上最大２２万トンの超大型客船、オアシス・オブ・ザ・シーズ号（OASIS･OF･THE･SEAS）で、東カリブ楽園クルーズ１１日間（船内７泊８日）の船旅に行って来ました。<br /><br />マイアミ　フォートローダデイル港を出航して、２日間の終日航海の後、最初の寄港地が米領バージン諸島・セントトーマス島です。<br /><br />バージン諸島は小アンティール諸島の最北に位置し、西側が米領（US Virgin Islands＝ＵＳＶＩ）東側が英領（British Virgin Islands＝ＢＶＩ）である。<br />ＵＳＶＩはアメリカの保護領で、人が多く住む主要な３島を含めて、大小さまざまな６８の島から成り立っている。<br /><br />首都はセントトーマス島に位置するシャーロットアマリエです。<br />人口約４万８千人、８２キロ?の島である。<br /><br />船主催エキスカーションの島内観光バスには乗車せず、地元の乗り合いバスを利用して、ダウンタウンを自由に歩き回ることにした。<br /><br />結果的には大失敗だった、貴金属店街だけを歩いた感じで、土産を買う店も無く、腰に負担を掛けてギックリ腰を再発してしまった。<br /><br />レストランにも行けず、夕食はベッドの上で、横になったまま食べる始末となった。<br /><br />写真は、オアシス・オブ・ザ・シーズ号をバックに、乗船客に写して貰ったものです。

２２万トンの客船、オアシス号で行く、東カリブ海クルーズ　ＮＯ−５

21いいね！

2010/02/26 - 2010/03/08

12位(同エリア47件中)

#クルーズ

エリア

セント・トーマス(米領ヴァージン諸島)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 船

航空会社: デルタ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

パイロット船の誘導により、セントトーマス島の港に向かいます。
港に近づくと、多くのヨットが停泊しているのが見えてきました
桟橋には、既に１隻の大型客船が停泊しています。

ホーランドアメリカ社のＮｏｏｒｄａｍ号（ノールダム号）です。
下船して初めて、自分が乗船している史上最大の客船の、全体を見ることが出来ました。

私達の部屋は、反対側の１０階前方です。
地元の乗り合いバスで、ダウンタウンに行きます。
往復で確か７ドルだったと思います。
出入り口には扉が無く、足を踏ん張り、手すりに掴まっていないと、振り落とされるようになります。
所要時間は、片道１５分〜２０分位です。
ダウンタウンに到着です。
この場所から左に曲がって５０ｍ位の所で下車。
目印は有りませんが、船内で購入したマーク入りの帽子を被っていると、復路の呼び込みをされます。
海岸に出ると、大型客船が４隻も停泊していました。

ロイヤルカリビアン社・コスタクルーズ社の客船が各１隻、カーニバルクルーズ社の客船が２隻停泊中。

残念ながら船名は不明ですが、テンダーボート数から考えて、いずれも８万〜１０万トン以上の大型客船です。
パトカーが彼方此方を巡回しています。

一見治安の良い感じですが、繁華街から少し離れると、気をつける必要が有りそうでした。
ダウンタウンの町並みです。

両側には、宝石貴金属店が建ち並んでいます。
ダウンタウンの町並みです。

両側の商店街は貴金属店がほとんどで、一般的なお土産を売っている店は見当たりませんでした。
ダウンタウンの町並みです。

道路は一方通行で、写真の左側は有料の路上駐車場です。

観光客（クルーズ客）は、狭い歩道一杯に歩いています。
フリーポートなので、世界の一級品が無税で購入できる島である。

ここは酒の販売店で、ウイスキー・ワイン･ブランデー等、高額の商品が売られています。

ここで購入しても、船内には持ち込み禁止で、一旦船側が預かり下船時に返却されます。
横道には洒落た感じの場所が、所々にあり多くの観光客を引き寄せている。
のんびりした所も有ります。

町の広場では、音楽が流れ、おまわりさんと観光客が楽しげに踊っていました。
ギフトショップの看板の有る、地元客中心の商店と住民の方達。

気温は多分２７度位は有ると思うが、湿気が少ないので木陰は涼しい。
商店街から、ほんの数百メートル離れた所にも、昔からの建物が多く見られます。
商店街を離れても、昔ながらの建物が多くあるが、少し寂しいので要注意。
「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」の前部分。
全体を写せる場所が中々無く、舳先が見えている客船が出航してから、写そうと考えていました。

しかし出航するのを、見ていたにもかかわらず、腰が痛くなり下船を諦めたので、写せませんでした。
無理してでも撮ればよかったのですが、あとの祭り。
オアシス・オブ・ザ・シーズ号の隣に停泊しているホーランドアメリカライン社の「ノールダム号」です。

８万２千トン・全長２８５メートル・全幅３２メートル、乗客定員１９１８名。
オアシス・オブ・ザ・シーズ号を前方から見たところ。

左に船主催の、観光バスが帰って来ました。

窓ガラスも無く、出入り口の扉も無い、カーブでは、振り落とされないように、気をつける必要が有ります。

トラックに長椅子を前向きに備え付けた様なバスです。
「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」から見た港の様子と、停泊中の「ノールダム号」。
海は大変綺麗な色です。
オアシス・オブ・ザ・シーズ号から眺めた島の様子。

山の中腹まで多くの建物が、高級住宅の様です。
オアシス・オブ・ザ・シーズ号の船上から、半島の向こう側の港に、大型客船の停泊しているのが眺められます。

ダウンタウンの港から眺めた客船です。
遊覧船には、多くの観光客が鈴なり状態で乗船しています。

また周りには、多くのヨットが停泊しています。

この旅行記のタグ

#クルーズ

この旅行記へのコメント（2）

開く

閉じる

カメちゃんさん 2010/05/04 22:54:28

とにかくデッカイ船ですね！！(*^_^*)

takkunnさん　こんばんは〜(^^)

「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」の全景がでましたね〜(^-^)
これは、本当に大きいですね〜。
カミさんもビックリしていました。
これぞアメリカ！！といったところですね!(^^)!

船内に「動く歩道」がなかったですか？？(~o~)
客室が真ん中のあたりならイイけど、前後に偏ったら結構歩きますよね！！
今の私にはそれが心配です。
でも、カミさんは
『「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」に乗りたい！！』と言ってますので、やっぱりいずれは乗ることになるでしょうね(^O^)

たの船もたくさん来ていて、私には最高の眺めです(~o~)!(^^)!
ホントに、クルーズ気分も盛り上がりましたね。

２２万トンに乗れる日を楽しみにしていますよ〜〜
takkunnさんお話で、よい勉強をさせてもらっています！！(^_-)

それじゃ、また・・
カメちゃん

takkunnさんからの返信 2010/05/10 20:06:25

RE: とにかくデッカイ船ですね！！(*^_^*)

カメちゃんさんへ

こんばんは。

いつもご覧いただき有難うございます。

オアシス・オブ・ザ・シーズ号に、一度は乗ってみたい！！
そう思っていたのが、実現して嬉しかったですね。

船内は広いのですが、客室が横に広がっているのと、
通路に樹木が植えられていたり、メリーゴーランドが有ったり、
５階から８階まで上下するバーが有ったりするので、
思ったよりはデカイとは感じなかったのです。

但し、１５階のプールエリアは、広い！！と感じましたね。
動く歩道は、さすがに有りませんでした。

私達の部屋は前方に近い場所、片側に９１室並んでいる部屋の
１８番目でしたが、そんなに歩いた感じでは有りませんでした。

５階のジョギングトラックは、約７００メートルも有りますので、
歩くだけでも、一周すると嫌になりましたね。
何周も走っておられる方も沢山見かけましたよ。
奥様なら２〜３周される元気が有りますよね。私達は駄目です。
今回も食べて飲んで、３ｋｇも太って来ました。

カリブ海コースは、沢山の客船が運航しているので、
多くの船を見られて、最高の眺めでした。
並んでいるのを見ると、やはりデカイなと感じました。

カメちゃんさん達も、間もなくヨーロッパのリバークルーズに
ご出発ですよね。
気を付けて、楽しい旅を満喫して来て下さい。
素敵な奥様との写真を、ここで見せていただくのをお待ちしています。

またご一緒できる日を楽しみにしております。
有難うございました。

Ｔａｋｋｕｎｎより

ログインして返信する