2010/02/26 - 2010/03/08
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takkunnさん
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史上最大22万トンの超大型客船、オアシス・オブ・ザ・シーズ号(OASIS・OF・THE・SEAS)で、東カリブ楽園クルーズ11日間(船内7泊8日)の船旅に行って来ました。
日程は次の通り。
1日目
成田空港発 15:15 デルタ航空にて
アトランタ着 13:15
アトランタ発 17:15
マイアミ 着 19:11 市内のホテルにて宿泊
2日目
マイアミ市内のホテル発 港へ
フォートローダーデイル港 オアシス号に乗船
フォートローダーデイル港 17:00 出航
3日目・・・4日目
終日クルージング
5日目
セントトーマス島 7時入港
セントトーマス島 18時出航
6日目
セントマーチン島 7時入港
セントマーチン島 17時出航
7日目
終日クルージング
8日目
ナッソ−(バハマ) 13時入港
ナッソ−(バハマ) 19時出航
9日目
フォートローダデイル 7時入港
オアシス号から下船
マイアミ市内 ホテルにて宿泊
10日目
マイアミ 発 7:35 デルタ航空にて
アトランタ着 9:44
アトランタ発 11:30
11日目
成田空港 着 15:55
入国後解散
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ホテル(空港近く)から、バスでマイアミ・フォートローダーデール(Fort Lauderdale)に向かう途中です。
片側6車線の高速道路で、平均90キロ位の速度で走っています。
乗船港まで所要時間は約40分の予定です。 -
見えてきました!!
22万トンのオアシス号です。
バス車内からの撮影ですので、ピンボケです。
比べる対象物が有りませんので、大きく感じませんが、
やはり大きいです。
http://maps.google.co.jp/maps?t=h&hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,1&ll=26.09822,-80.12181&spn=0.008286,0.010149&z=16 -
乗下船ターミナルに到着です。
手前側が乗船チェックイン箇所で、奥側が下船箇所です。
下船箇所には、荷物の受け取り箇所が有りますので、広い場所が必要です。
バス下車場所でトランク等の大型荷物はポーターが受け取り船に積み込みます。
トランク等は部屋には早ければ午後2時ごろ配達されますが、到着が遅いと夕食後になる時が有りますので、少しでも早く港に到着してチェックインして下さい。
バスは空港や市内ターミナル方面、ホテル送迎や貸し切りバスが待機しています。
バスは事前予約が必要なようです。
勿論タクシーも待機しています。 -
ターミナルに入りますと、まず手荷物検査が有ります。
飲食物・酒類の持ち込みも禁止です。
検査終了後チェックインカウンタへ向かいます。。
時間は午前10時40分です。
出航予定は17時ですが、チェックイン手続きが済み次第、12時頃から乗船できますので早く到着しました。 -
乗船手続きは、部屋の階数毎に受付箇所が決められています。
写真に見える数字の立て札3や7は、3階・7階の部屋の方の受付カウンターです。
これから先はセキュリティーの関係で撮影禁止。 -
乗船手続きが終わりますと、2階乗船口前の所でしばらく待ちます。
手続きは、船のチケット・パスポート・クレジットカード等を見せ、写真を写されて終了です。
シーパスカードが渡されます、乗下船時や買い物等に使用します。(シーパスカードは、客室のカギ、船内用クレジットカードおよび身分証明書の機能がありますので大切に保管してください。)
船内ではカジノを除き、シーパスカードで清算です。
現金を使用することはほとんど有りません。
パスポートは部屋の金庫で保管すると良いでしょう。 -
2階から見た歓迎ボードと、有料販売用の写真撮影が行われています。写真の購入は自由です。
原則として全員必要で、シーパスカードにチェックが入ります。
これにより館内やオプショナルツアー時の撮影写真が、顔記憶装置により、一括して保管や検索が出来るシステムになっています。
私は10枚位は写されて保管されていましたが、今回は1枚も購入しませんでした。 -
2階から見たチェックインカウンターの状況です。
早い時間帯ですので、スムーズに受付が進んでいますが、午後になりますと混雑して来るそうですので、早い目のチェックインが良いでしょう。 -
乗船口です。(写真を撮ると注意されました)
シーパスカードを機械に差し込みますと、画面に顔写真・名前等が出るので、係員は名前を呼びながら確認して通過させます。
たまにカードが反応しない場合も有り取り替えたりしています。
接続ブリッジを通り乗船となります。 -
いよいよ乗船です!!!!
この時が一番ドキドキ感が高まります。
接続ブリッジは2箇所に有ります。
黄色いのはテンダーボート(救命艇)です。
この時11時45分で、バス到着が10時35分、チェックイン終了が11時ですから、非常にスムーズな乗船だったと思います。
午後到着の時は時間が掛かるそうです。 -
乗船した所が、5階ロイヤルプロムナードです。
この船の中心場所で、ガラスドームから自然の光が差し込む明るい空間です。
中でも5階から8階まで、上下に移動するバーが有ります。
ギフトショップ・カフェ・バー・ピザ店が並び、いつも人で賑わっていました。
ジョギングトラックも有り1周約700メートルです。 -
部屋は10階162号室です。
特別室の扉はやはりデラックスですが、私達の部屋はスーペリア海側バルコニー付きですので普通です。
場所的には、船首に近いので揺れが心配ですが、エレベーターのすぐ近くで移動に便利です。
部屋の鍵はシーパスカードですので、朝起きてから寝るまで、ケースに入れて首から掛けて行動します。 -
入り口の扉を開けると、大きなガラス戸の向こうに大型客船の姿、10万トンクラスと思われます。
カーニバル・クルーズ・ライン社のマークが見えます。 -
バルコニーに出てみると、前方と右側にも客船が停泊しています。
目の前の客船は、カーニバル・フリーダム号。
11万トン・全長290メートル・全幅35メートル・定員2974名の大型客船です。 -
右側に停泊している客船は、イタリアのコスタ・アトランチェカ号です。
8万6千トン・全長290メートル・全幅32メートル・乗客定員2680名です。 -
出航30分前には避難訓練が行われます。
集合場所は客室ドアの内側に表示されています。
シーパスカードにも記載されています。
全員参加が義務付けられていて、集合場所でシーパスカードをスキャンしての出席確認が行われます。
ライフジャケットの着用は必要有りません。
エレベーターの使用が禁止されますので、これも早い目に集合すると良いですよ。
それと椅子が少ないので、全員出席確認まで立って待つことになります。 -
避難訓練が終了すると、出航のボン・ボヤージュ・パーティがプールサイドで陽気なバンド演奏の中、船体が徐々に離れていくのが見られます。
今日は寒いので屋内5階のロイヤルプロムナードで楽しみました。 -
出航を見物しようと部屋のバルコニーに出ると、アレレ!!!カーニバル・フリーダム号が出航してしまってました。
その向こうの岸壁には、2隻の客船が停泊しています。
左側はプリンセス・クルーズ社のマークが見えます。
右奥のは、2本煙突とミッキーマウスのマークが見えますので、ディズニー・クルーズ・ライン社の客船です。 -
見ているまに先ほどの客船が出航していきます。
ロイヤル・プリンセス号です。
30200トン、小型客船ですね、
日本の客船は、
「にっぽん丸」 21900トン。
「パシフイックビーナス号」 26600トン。
「飛鳥号」 50100トン、ですからね -
オアシス号が岸壁を離れ、向きを変えている最中に又又、今度の客船は「クラウン・プリンセス号」です。
116000トン、全長290メートル・全幅36メートル・乗客定員3070名。 -
「クラウン・プリンセス号」が、マンション前を通過して、大海原へ向かって出航していきました。
はたして行き先は何処なんでしょうか? -
オアシス号が向きを変えていると、さらにもう1隻の客船が停泊しているのが見えてきました。
イタリアの客船「ポエジア号 POESIA」です。
92500トン、全長294メートル・全幅32メートル・乗客定員2550名。
何時出航するのかな? -
オアシス号がいよいよ港外へ、カリブ海クルーへと出航していきます。
マンションの窓から大勢の方達が見送ってくれています。中には大音響の音楽を鳴らして手を振ったりしてくれています。
ありがとう、行ってきます!!!。
こちらのバルコニーからも手を振り返しています。
このおじさんは見ているだけね。 -
10階のバルコニーから上を見ると、飛び出た丸型の所が、展望ジャグジーです。
海面からの高さが45メートルも有ります。
さすがに窓は開けられません。
ジャグジーの床が強化ガラスなど透き通っていたら、のんびりと入れるでしょうか? -
今夜の夕食メイン料理です。
柔らかくて美味しかったですよ。
大きいので、これ一品だけで満腹。
前菜・スープ・デザートなどは写真撮るの忘れました。 -
私達の団体の中の奥様が、今日は何十年かの誕生日にあたり、船からケーキが贈られ、ボーイさん達と皆さんとで、お祝いの歌を歌いました。
お二人さんの嬉しそうな顔、末永くお幸せに。
次はご主人の誕生日記念クルーズに言ってらっしゃい。
暖かい気分になったところで、本日はお開きにして、次回へ続けますのでよろしくお願いします。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- KRNさん 2013/11/24 14:33:54
- クルーズいいですね!
- はじめまして。
私もようやくオアシスオブザシーズ乗船のチャンス到来で来年GWに西カリブに行くことになりました。
5年ぶりのRCIなので皆さんの旅行記でお勉強している日々です。
ショーにアクティビティに盛りだくさん。
オアシスクラスはレストランもたくさんあるのでメインダイニング以外はどこに行こうかと悩んでいるところです。(和食はたぶんいきませんが・・・)
またお邪魔させていただきます。
よろしくお願いいたします。
-
- ちろさん 2010/04/12 22:46:26
- 優雅で知らない世界・・勉強になります!
- takkunnさま
こんにちわ。
クルーズってやっぱり豪華で優雅ですね!
知らない世界なので、とっても勉強になります。
22万トンって恐ろしく大きいんですね。
関係ないですが・・・大型クルーズ船を見送れるマンション、いいな〜と思いました(^_^.)
それと船の世界にも「ステータスカード(と言っていいのかな?)」があるんですね!
ゴールドなんてカッコイイ(ミーハーですみません)
ご夫婦仲良く旅行している姿がステキです。
これからもいろいろ勉強させていただきたいと思います!
旅行記楽しみにしております!
ちろ
- takkunnさん からの返信 2010/04/13 16:08:17
- RE: 優雅で知らない世界・・勉強になります!
- ちろさん 様へ
こんにちは。
ご覧いただき有難うございます。
船に乗るのが嫌いだった私達ですが、何時の間にかクルーズの虜になり、毎年のように楽しんでおります。
同じ客船に乗るのではなく、毎回違う客船を楽しんでます。
違った良さを与えてくれます。
小さいのから大きいのまで、様々な思い出を持って帰れます。
あのマイアミ フォートローダデイルのマンション、毎週土曜日に大型客船が数隻、入港と出港をするのが見えるのです。
通常カリブ海コースの船の多くは8日間コースで、土曜日の夕方出航・翌土曜日の早朝入港を繰り返します。
他に3〜4日の近場コースも有りますので、あのマンションは絶好の場所だと思います。
船好きの方にはたまらないと思います。
22万トン、本当に馬鹿でかくて、楽しい8日間でした。
ちろさん様も是非経験して下さい。
いつか何処かの船上でお会いできることを楽しみにしております。
有難うございました。
今後ともよろしくお願いします。
takkunn
-
- カメちゃんさん 2010/04/01 11:21:27
- 楽しみな旅行記!!
- takkunnさん こんにちは〜(^^)
「オアシス・オブ・ザ・シーズ」ご乗船の旅行記が始まりましたね!!(^-^)
バスから、初めて「オアシス・オブ・ザ・シーズ号」をご覧になった時は、ちょっと感激されたんでしょうね! 御写真を拝見するだけでも、大きいですからね!!
「takkunnさんもついに乗船かぁ」
ホントに、そんな感慨がありましたね。
奥さまもニッコリ!!
乗船できて、本当によかったですね(^_^)
お部屋の方は床まである大きな窓があるんですね。
これまでの経験では、ベランダに出入りできるガラス戸がある場合の固定の窓はこんなに大きくないのですけど、コレはいいですねぇ(^o^)
この時のフォートローダーデール港には、大型客船がたくさん停泊していたようですね。
私はこういう船を見るだけで、もう満足です!!
丁寧に紹介して頂いてとっても嬉しいです!!(~o~)
「カーニバル・リバティ号」と同型の船をもいて、フォートローダーデール港の光景と共にちょっと懐かしい感じになりました。
船内と寄港地の様子を拝見できるのは、次回からですね。
楽しみにしていますよ〜〜(^-^)(^_^)/~
それでは・・
カメちゃん
- takkunnさん からの返信 2010/04/03 18:48:50
- RE: 楽しみな旅行記!!
- カメちゃんさん こんばんは。
オアシス号の乗船記録を、とりあえず1回目を披露しました。
部屋は予想よりも広く快適でした。
この部屋は車椅子用でした。
旅行社が部屋を決めるのではなく、船会社が指定してくれたようです。
今回はロイヤルカリビアン社の客船に5回目の乗船で、シーパスカードはゴールド会員だから、多分この部屋を指定してくれたのだと思います。
マイアミ フォートローダデイル港には、ビックリするほどの客船が停泊していて、壮観な眺めで楽しめました。
終日航海日が3日も有りましたのと、寄港地の前日にギックリ腰になり、マーチン島観光を取消せざるを得なくなりました。
オプション代金は100%の取消料で返金は有りません。
このため観光の写真は残念ながら有りません。
寄航港近くの写真だけをを載せる羽目になりました。
そのような事で、船内で過ごした時間がほとんどでした。
家内は初めから観光には参加せず、のんびりと過ごす予定でしたので、ゆっくり出来たようです。
退屈な旅行記になるかもしれませんが、よろしくお願いします。
takkunnより
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