volunteer： 暑い熱いKLで、苗木を植えました。大きくなぁれ

2009/10/01 - 2009/10/05

写真の風景は、川？湖？
では、ないんです。

かつて、クアラルンプールは鈴を発掘してきました。
鈴を採った後、長い間大きな穴があいたままでした。
そのため、巨大なため池のようになったのです。

そこに土を埋め、植樹し、“本来の森に戻そう！”という
エコツアーが行われるようになり、私ははじめて参加しました。


セントレア11：00→シンガポール→クアラルンプール19：45
ラディアス　インターナショナル　ホテル　クアラルンプールに、４泊　
http://www.radiancegrp.com/radiuskl/index.php
　

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

クアラルンプールからバヤインダ自然公園へ向かう
村の様子です。

都市と村では、発展の格差とても大きいと実感しました。


１５年前に訪れたマカオに似た雰囲気でした。

日本で植樹をした経験もありますが、クアラルンプールの土は、とても固くてなかなか掘れませんでした。



〜その他〜
・こちらでは、左手は、不純と考えられているとのことです。
私は、左利きのため、料金を支払う時等、気を付けました。
・トイレットペーパーを使わない風習があり、
トイレの左側に、細いシャワーが取りつけられていました。
・トイレの入り口付近には、
お祈りをするスペースが設けられていました。

クアラルンプールのお昼です。

ビジネス街には、
頭にトゥドウンをかぶった女性が歩いています。

民族衣装にトゥドウンの人もあれば、
一般の私たちが着るような服に、
トゥドウンという人もいました。

あるスーパーでは、店員さんたちが
私たちが着るような制服にトゥドウンでした。

ある大型スーパーの
トゥドウン売り場を見に行きました。
色・柄さまざま、止めるためのピンブローチは、
宝石店の売り場のように、とてもたくさんありました。
おしゃれだと感心しきりです。

お国柄を知ることは、ほんと、楽しいです。

アイスクリームのお店です。
よく見てください。

それぞれのケースは、アイスクリームでデコレーションし
果物で飾ってあり、きれいでした。

買い物のおよその感覚ですが、
ブランド品は、日本ぐらい高い価格でした。
屋台や地元の人たちが入っているお店は、
とっても安価でした。

特に、マグドナルドのソフトクリームは、
日本円で２０円ぐらいでした。
当然、これでは採算は取れないですよね。
けれど、戦略的にこの価格だろうとのことでした。

スパは、１時間２５００円ぐらいでした。
スパといえば、私もホテルのスパへ行きました。

夕方、プールでひと泳ぎして、スパへ行き、
地元のお店でカレーライス(?)を日本円にして
約６０円で買って、ホテルの部屋で
ビールを飲みながら食べました。

ビールなどアルコールは、
宗教上、お店の奥にいくと置いてあります。

王宮、イスタナ・ネガラその1です。

広い敷地は、ヨーロッパスタイルの
ゴールドを使った柵で囲われていました。

ゴ−ジャス!


街は、インターネット回線を張り巡らす工事を
あちこちでしていて活気がありました。

一気に発展している都心部という印象です。

ツアーだったので、交通機関を使うとか、
ゆっくり街を歩くといったことはしていないので、
よくわからないものの、人は多く、
車はスピードを出して走っていましたし、
オートバイに２人乗りもよく見ました。

日本と違う点は、どの車にも人が何人も乗っていて、
一人だけ乗っているという車は少なかったですね。
乗り合わせて通勤等しているようでした。

王宮、イスタナ・ネガラその2です。

馬に乗った兵隊さんはロンドンよう、
その隣の兵隊さんは、ご覧のようにアジアの色彩です。
異なった制服を一度に見ることができました。


さぁ、帰国時間が近付いてきました。
多分、もうクアラルンプールまで、
来ることはないなぁと思いつつ、
シンガポール空港へ向かいました。

私にとって、シンガポール空港は、
これまでで一番大きな空港でした。

こんなことがありました。
所定のゲイトへ行ったら、
電光掲示板に記載がないので係員に聞くと、
「なんとかなんとか」、と怒るので、
私はてっきり間違えたとパニックになり
冷や汗がでました。

慌てて、正しいゲイトを探そうと思ったところに、
同じツアーの人を見かけ聞いてみると、
そのゲイトで間違いないとのこと、ほっとしました。

「ウエイト」と言ってくれれば、
パニックにならなかったと思います！


油ヤシの国。さようなら〜