ハンガリー　-　オーストリア　-　チェコ旅行記⑤　ウィーン (2)

2007/10/15 - 2007/10/24

この日はウィーンの街を歩いてから、シェーンブルン宮殿に行きました。

エリア ウィーン(オーストリア)

この日は朝起きてまずリンク沿いをお散歩しました。
これはヴォティーフ教会です。
繊細な作りの塔の教会でした。

中に入ると、すごくきれいなステンドグラスがあり、眺めているとタイミング良くパイプオルガンの演奏が始まりました。

これが正面

反対側にパイプオルガンが見えます。
とても荘厳な雰囲気の教会でした。

すぐ近くには、ベートーベンが全盛期を過ごしたパクファラティハウスを訪ねました。
ウィーン大学の正面にありました。

ベートーベンが使っていたピアノ
これを使って頭に浮かんだ曲を演奏しながら作曲していたんでしょうか。

手書きの楽譜
あのベートーベンが自分で書いた楽譜が目の前に。

パスクァラティハウスの正面にあった、足元注意の看板
ピクトのこけっぷりがあまりに立派だったので思わずパチリ。

市庁舎
こんな庁舎でも、公務員さんはきちっとしてお仕事しているんでしょうか。

国会議事堂
この建物は1883年に作られたものです。

自然史博物館か美術史博物館
博物館の建物自体が美術品です。
どちらの博物館も見どころ満載でしたが、とくにフェルメールやブリューゲルの美術の教科書でよくみた絵画の実物を見ることができたのが印象的でした。

博物館の前にいた象さんと

博物館をじっくり堪能した後は、地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿に向かいました。

宮殿の正面から
ヴェルサイユでも思いましたが、普通の発想をしている人間には作れない何とも言えない迫力を感じます。

一応裏側にあるので裏庭といっても間違いではないはず。
庭に出ようとしたところで雨が降り出してきたので、庭の散策はできませんでした。
宮殿の中はやはりあまりにも広く、先ほどの博物館から続けていろんなものを見すぎてしまったので、最後のほうはボーっとしてしまいました。

なんやかんやで街に戻ってきたらもう夜です。

この日の夕食は、グラーシュ専門店のグーラシュムゼウムで頂きました。
これはグラーシュ。

そしてワインとウィーナーシュニッツェル。
ウィーン定番料理を頂きました。
居心地の良いお店でしたので、翌日も来てしまいました。

そのあとは近くのディグラスというカフェでまったり。

歴史ありげな店内を眺めながら、ウィーン二日目の夜をのんびり過ごしました。