ハンガリー　-　オーストリア　-　チェコ旅行記⑦　プラハ (1)

2007/10/15 - 2007/10/24

この日はウィーンにお別れして、汽車でプラハ入りしました。
とてもかわいらしい町で、路地に入るごとに表情が違っているので、どこを歩いても飽きない町でした。
あと、ビールがムチャクチャ美味かった！！！
毎日2リットルはのんでました。

エリア プラハ(チェコ)

この日はウィーンからプラハへ列車で移動します。
とても乗り心地のいい列車でした。

4時間半くらいでプラハの北側にあるホレショヴィツェ駅に到着し、地下鉄でホテルへと向かいました。

駅からホテルを探してちょっと迷ったのですが、なんでもない通りの石畳の路地と古い街並みに感動して、特に意味もなく写真を撮ってしまいました。

滞在するホテルです。
街の中心から少し北側にいった川沿いにあるホテルで、そこそこ便利な場所にありました。

とりあえず荷物を置いて、ホテルの目の前のヴルタヴァ川沿いに散歩してみることにしました。

聖アネシュカ修道院

遠くに王宮が見えます。
川には白鳥がすいすい泳いでいて、散歩道としてとても歩きやすい道でした。

川沿いに芸術家の家辺りまであるいてから、街の中心へ向かって歩きます。
向こうのほうに旧市街広場が見えてきました。

旧市街広場のすぐ近くにカルティエのお店がありました。なんと日本人の店員さんがおられました。
色々お話をお伺いしていたのですが、お値段的にはアメリカとそんなに変わらないようでした。

旧市庁舎の塔です。
てっぺんの作りが面白い。

旧市街の街並み。
タイムスリップしたように、古い街並みが残っています。

天文時計です。
いまは電気で動いているそうで、ちょっとがっかり。

とりあえず腹ごしらえに、広場の外れのレストランで夕食にしました。
観光地ど真ん中でしたのでお値段高めでしたが、味は良かったです。
定番のウィーナーシュニッツェルと、

グラーシュです。
この白いパンはチェコ独特のやわらかいクネドリーキで、シチューと食べると相性抜群でした。

日も暮れてきて、ライトアップされた王宮が遠くにきれいに見えました。

芸術家の家（ルドルフィウム）でミニコンサートがあるということなので、せっかくなので聞いてみることにしました。

ホールは残念ながら有名なスメタナホールではありませんが、とても美しいホールでした。
コンサート自体は有名な作曲家の弦楽曲をいいとこどりしたようなミニコンサートでした。やはり音楽は生で聞くに限るなあと思いを新たにしました。

満足して、街をぶらぶらしながら帰ります。
街中でバイオリンを弾いている人もいるし、そこら中の教会でミニコンサートをやっている市で、芸術が身近にある街であることを実感しました。