2010/01/17 - 2010/01/22
6198位(同エリア16708件中)
シレンさん
今日はサイクリングの日。
車ではなく、自転車で。
繁華街ではなく、田舎に。
ホテルが海なので、サイクリングは山で。
ホテルの中だけでなく、他の人たちともふれ合いたい。
私たちはマリンスポーツはしないので、サイクリングを選びました。
雨季だから雨が降ることは承知の上で予約しました。
でも、やっぱり晴れてほしい。
気分しだいで予定を変えるかも・・・。
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バリ3日目
6:15 起床
今日はサイクリングの日。
だけど朝起きて行こうかどうしようか迷ってしまった。
曇ってるし、雨降りそうだし。
楽しそうだけど、雨に濡れてまで行かなければ行けないのだろうか?
特に夫は雨が大嫌いな人。
雨が降っていると、毎回出かけるのをやめてしまう人。
朝早く起きたのに、2人で40分くらいどうしようって迷っていた。
散々迷った挙句、「雨が降ってきたら、そこでやめてもいいんじゃないか?」という結論に達して、行くことにした。 -
7:40 ソベック社のガイドさんが迎えにくる。
私たちのほかに、もう一組サヌールからピックするとのこと。
メキュールホテルで60代?のイギリス人の夫婦(アンドレアとソニア)が合流。
9:30 キンタマーニ高原のレイクビューレストランで朝食バイキング。
ナシゴレンやミーゴレンなどを食べる。
標高が高いせいか、やや涼しい。
雲も出てきて、風がふいてくる。
ガイドさんは私たちが食べているときに、キンタマーニについて一生懸命説明してくれる。
少しの単語はわかるが、全体的になんとなくしかわからない。(悲)
今回、初めて夫と一緒の海外旅行だったが、夫の以外な一面を発見することができた。
それは英語が話せること。
なんでそんなに話せるの?とびっくりしてしまった。
夫いわく「中学英語だよ」と。
そうかも知れないけど・・・。
でも私は聞き取りはできるけど、話せないタイプ。
夫は聞き取りが苦手だけど、言葉が出てくるタイプ。
このサイクリングでイギリス人夫婦と会話する機会が多かったけど、私が夫に「・・・って言ってるみたい」と伝えて、夫がそれに答えるというパターンがとても多かったように思う。
それにしても、10年も一緒にいて、夫にこんな能力があるなんて気付かなかったよぉ〜。 -
食事が済んだらもう一度車に乗り込み、5分くらい移動して自転車が置いてあるところに到着。
他のグループも次々到着し、ファミリ、カップル、日本人、外国人と全部で10人くらいになっていた。
ガイドさんが体に合わせた自転車とヘルメットの大きさを選んでくれる。
腰にカッパも用意していざ出発。 -
走りだして10分くらいで竹やぶに到着。そこで土砂降りの雨が振り出した。
とうとう降ってきたよ。
どうしよう。
予定では、雨が降ってきたらやめようかなんて言ってたけど、とてもやめられる雰囲気ではないし、なにより自分たちが楽しく感じているので、まったくやめたいと思わない。ん〜不思議だ。
このままかっぱを着て、サイクリングを続けよう。 -
びしょぬれでも、もう構わないって感じです。
時々雨宿りするが、あんまり効果なし。
それより、ほとんど下り坂の道を、スピード出して降りていく感覚がたまらなく楽しい。
バリでこんな体験するとは思わなかったなぁ。
あんなに迷っていたけど、参加してよかったよーと何度も思う。 -
野菜やフルーツ農園を見学したり、ライステラスを見たりしながら、どんどん南下します。
雨が降っていても、次々に進んでいきます。
ここはヒンドゥー寺院だそう。入り口までいけるけど、中には入れませんでした。 -
交通量の多いところに入り、雨がやんできたので、カッパを脱ぎ、また走りだしました。
やっぱりココまでくると暑い。日も差してきたので、日焼けしてしまいました。
油断した〜と後悔。
町の中をさっそうと駆け抜けるのは気持ちがいいです。観光客がいたり、現地の方々が集まっていたり、お店が並んでいたりと、通り過ぎていくだけで楽しめます。 -
時々小学生が気さくに「ハロー」と声をかけてハイタッチしてくれます。
これがまた楽しい。
みんな慣れているんだね。
お昼頃だったから、今日は半ドンだったのかな?
そうかと思えば、老人が裸足でカマを持って歩いているし、男の子(たぶん小学生)はバイクに2人乗りして何台もやってくるし・・・。すごいです。日本では考えられないですよね。
ガイドさんも驚いていないところをみると、ここではこれが普通なのかなぁ? -
最後にバリの人の家を見ました。
東西南北に母屋があり、家のお寺・台所・居間・祖父母の家と、それぞれ使い分けてありました。
中に入ると、お母さんとおばあさんがいて、奥では豚と鳥を飼っていましたよ。
なんだかツアーの一部とはいえ、人の家にずかずかと団体で入っていくのって、少し抵抗がありました。
サイクリングで通った道は、ほとんど下り坂でしたが、街中に入ると、所々急な上り坂が何箇所かありました。どこの国の人も男性は立ちこぎでのぼりきりますが、女性は誰一人として登りきれませんでした。
そして私も。マッテーと言いながら走って追いかけていました。
通った道は最初はでこぼこしていたり、農道のような土の細い道があったりしました。雨も降ったせいもあり、水溜りや川のように流れているところもあって、なんだか障害物競走のような感じでした。
でも町に入ると、ほとんどがコンクリートの道だったので、走りやすかったです。 -
12:15頃にゴールし、ヘルメットと自転車を返して車に乗り、昼食会場(レストラン)へ移動。
ガイドさんとイギリス人夫婦と私たち夫婦で食事を食べました。
ここでもバイキング。ナシチャンプルでしたので、ご飯を真ん中に盛り、自分の好きなおかずをチョイスして乗っけました。
途中でまた雨が降ってきて、しかもこのレストランは吹き抜けになっているので、雨風がすごい勢いで入ってきました。なので、外側に近い人たちは内側の席へ避難していました。スコールだったのですぐに止みましたが。
食事を済ませて、ここでサイクリング料金の支払いです。$払いでしたので、日本で両替してきた2人分の120ドルを支払います。
ルピアは現地両替がいいけど、ドルは日本での両替がお得ですね。
さらに食事はツアー代金に含まれますが、飲み物は別。
ルピアで支払いました。
(いくらだったが忘れてしまいました。) -
サイクリングが終了し、先にイギリス人夫婦とサヌールのホテルでお別れし、私たちのホテルについたのは15時過ぎ。
さっそく部屋に戻り、入浴と洗濯開始。
実は良く見てみると、夫の白いTシャツの背中が泥だらけ。そして私の紺のTシャツも泥だらけ。
しかも、2人とも靴はスニーカーだったので、靴も洗うことに。靴の中はずっと水浸しだったので、足もふやけていました。
まさかバリで洗濯・靴洗いするとは・・・。
とほほです。
本日の予定はこのサイクリングのみ入れていたので、あとはのんびりと・・・と思っていたのですが。
夕方になり、夫の履いていたサンダルが今にも壊れそうになっているのを発見。
スニーカーは今日洗ったばっかりで履けないし、このまま壊れるのは時間の問題。
結局夕方にタクシーを呼んで、クタのディスカバリーに行きました。 -
なぜこんなに慌ててサンダルを買おうとしたかというと。
夫の足のサイズは大きくて29.0?なんです。
なので買おうと思っていざ店にいくと、サイズがないことが多いんです。
だから前もって早めに見つけておいたほうがいいのです。
案の定、ショップに並んでいるものはみんな28.0?までしかなく、店の中を何周したのかというくらい探しました。
結局あきらめかけて、3階のフードコートみたいな所でなんか食べようかと思ったとき、広々とした空きスペースの一部でディスカウントセールをやっていて、そこになんと29.0?のサンダルがあったんです。
機嫌が悪くなっていた夫も、これで安心していました。
値段も119000ルピアとお買い得。日本円で2000円しないくらいでしょうか?
その後、近くにマタハリがあることを思いだし、待ち合わせをしていたタクシー(インターコンチから乗ってきて、そのまま待っててもらっていた)にマハタリに行ってもらいました。
そこでおやつを買い込みました。おみやげにもなるから便利ですよね。
23点で313625ルピアでした。
女性2人では日が暮れてからのクタ散策はできませんし、したことがありませんでした。
でも今回は夫と2人だったので、安心していくことができました。もちろん引ったくりとかには注意し、暗いところに行かない・声をかけられてもむやみに相手にしないなど、気をつけることは一緒ですが。 -
タクシーで戻ったあと、部屋に帰り、残っていたワイン(ホテルからのプレゼント)を空けて飲みました。
これがまたおいしくて、結局あっという間に飲みきってしまいました。
そうなると、小腹も空いてくるもの。
私たちは結局ディスカバリーでもマタハリでも食事をしていなかったんです。
なので23時ごろにクラブルームに行き、軽食を頂くことにしました。
こんな時間なので、ほとんど人がいません。 -
メニュを見ても文字だけではどんな料理か良くわからないので、とりあえず無難そうなものを2品選びました。
こちらはパンにトマトのソースが乗っかったもの。
パスタみたいなものもありますが、とっても硬くて味がしなかったです。 -
こちらはサテだったかな?
ソースがとてもおいしかったような気がします。
私たち、今日は朝早くから起きてずぶぬれの中サイクリングをし、帰ってくるなり洗濯・靴洗いをして、挙句の果てには町に出てサンダル探しをしたので、本当はくたくただったはずです。
でもなんだかすきっ腹でワインを飲んだせいか、妙にテンションが上がってしまい、こんな時間に軽食を頂くことになっても全然味なんて覚えてません。
なので、おいしかったかどうかはよくわかりません
。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2010/04/17 20:03:01
- サイクリング!
- シレンさん、こんにちは。
はじめまして。
バリ島でのサイクリング!
とても充実の1日になられましたね。
すれ違われた女の子の笑顔〜とても素敵ですね。
車では通ることのできない田舎町の小さな通り。
そして現地の方々との距離もすごく近く感じられますね。
車での移動ではできない貴重な体験でしたね!
- シレンさん からの返信 2010/04/17 21:43:15
- RE: サイクリング!
- むんさん、こんにちは。
書きこみありがとうございます。
バリ島でサイクリングなんて、暑いし疲れるだけと思っていたのですが、
予想以上に楽しくて、実はこれが一番思い出に残っているかも・・・。
私は今回は一番やさしいコースでしたが、次回行くことがあったら、
もうひとつ上のコースを回ってみたいです。
もし、むんさんもまたバリ島に行く機会がありましたら、
是非サイクリングしてみてください。
娘さんたちも喜ぶことまちがいなしです。
(むんさんの旅行ブログ拝見させていただきました。
よく家族で旅行楽しまれているんですね。うらやましいです。)
あぁ〜またバリ島に行きたい病がでてきましたぁ〜。
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