京都東山花灯路　いけばなを満喫

2010/03/17 - 2010/03/17

　東山でのライトアップにいろんな催しがあるので
行ってみました。
　1番の目当てはいけばなプロムナードと現代いけばな展
そして最終日となった円山公園に隣接する長楽館での
「假屋崎省吾の世界」といういけばな展です。
最終日のこの日はご本人もいらしてました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 交通手段: 私鉄

　着いたのは4時ころ
ライトアップは6時からですが、あちこちに
飾られてる生け花の明るいうちとライトアップと両方
みたいのでこの時間にしました。

　

　八坂神社に入りました。
私たちはなぜかやさかさん、清水寺をきよみずさんと
いうことが言いますね。

　円山公園の灯路
夜はどんなふうになるのかな。

　明るいうちのいけばな

　がライトアップすると

　今回は明るいうちと

　同じ作品のライトアップをならべてみました。

　すみません。なぜか写真が回転しません。
なぜでしょうか。

　よくみると虫さん？

　幻想的な感じ

　なぜかやっぱり回転しません。

　この作品は夜のほうがよいと思いました。

　竹のあかり

　大学のまち京都　伝統の灯り展

　曙という作品
たまごにみえますが。

　やはり夜にみるべき作品
うえの写真は縦になったんですが・・・

　ライオンかな？

　ダンボールみたいな紙でできてます。
下のライトに工夫が。

　これはカバだと思うのですが。

　これはカモシカ？

　琵琶湖なんかにある葦をつかってるのだと
思いますが。

　なかにライトがあります。

　桜もちょっと咲いている。

　円山公園に隣接する長楽館
昔、友人がここで披露宴をしました。
説明によると明治のたばこ王の別邸跡で
1909年（明治42年）完成

　なかは重厚なインテリアで
シャンデリアや窓のステンドグラスが素敵です。

　今日は最終日　ご本人が来館中です。
入場料1000円

　長楽館入ったところの前庭の大きなオブジェと
いうかいけばな

　同じように見えますが、長楽館の建物の前の
作品
　中は撮影禁止です。
小品のガラスの器などはなかに
入ってすぐの部屋で発売してました。
あと本や絵はがき、かりやざきさんご本人が販促に
つとめてました。
　私もかれこれ5年くらい前に草月ですので
教えていただいたことがあります。

　青蓮院の前の作品を見てそのまま岡崎のほうに
歩いていくと三条通にでますが、その神宮道角に
おいしそうな洋食屋さんがみえました。　　
　レストランみやこ
クリームコロッケとエビフライ

　ちょっと湯気で曇ってしまいました。
私はこのエビフライつきオムライス
タルタルソースもおいしくて
ボリュームもあっておおいに満足
また来たいです。

　そろそろ暗くなり、いよいよライトアップされた
町並みを歩き始めました。

　まずは青蓮院
拝観料は大人800円
お昼の拝観料とはちがいます。

　青蓮院のお庭ですが、コンパクトデジカメだと
あまりきれいに写りません。　
　実際はとても神秘的です。

　青蓮院は天台宗総本山比叡山延暦寺の門跡の
１つでとても古いそうです。

　実際は池のむこうのライトアップがほんのりと
きれいなんですが。

　ああこれもむこうは竹林でそこがライトアップ
されててきれいなんですが。
ひどい写真

　フラッシュなしだと写らないし、フラッシュありだと、ライトアップの光がわかりません。

　よく見ると地面に灯りがあるでしょ。

　知恩院さんの門
浄土宗総本山

　やっぱりいけばなっていいですね。

　夜桜ってかんじですね。

来年もやってるんだったら来たいねと
家路につきました。