2010春、フラワードーム(8/13)：ディスプレーコンテスト・ファレノプシス、リカステ

2010/03/13 - 2010/03/13

2010年開催のフラワードーム紹介の続きです。蘭の専門店等の出品作の紹介です。

エリア 愛知

岬園の出品作、『かぐや姫帰る』です。竹を多く使った展示です。5枚の写真で紹介します。

割り竹に赤いミニカトレアが、根元の方には、黄色のオンシジュウムが使われた展示です。左隅に『かぐや姫』の赤い文字が見えます。

更にアップした展示の花です。赤いミニカトレアは、栽培ポットの上に銀紙を巻いてから括り付けてありました。

竹かごの中に並べられた赤いミニカトレアです。リップの部分には、黄色の部分があります。

赤いミニカトレアの他に、ピンク系のカトレアの2種類も展示に使われていました。出展は、カトレア系の専門店のようです。

愛知県花き温室園芸組合連合会の洋蘭部会の出品コーナーです。7枚組の写真で紹介します。最初はデンドロビュウムの『ハルカゼ』です。

続いてデンドロビュウムです。かなりの大株の『ハルカゼ』です。バックも白いデンドロビュウムです。

すべてデンドロビュウムです。白地に薄くピンクが入った種類です。

華やかなピンクのファレノプシスです。個体名は『ロマンス』です。

鮮やかな朱色の花は、オドンチヨダです。個体名が『イグマーヘレン』です。

花の着き方が独特ですが、シンビジュウムのようです。個体名は『コハル』です。

エフメル．nからの『心』のタイトルでの出品です。全体に白地に黒の手形が使われています。5枚の写真で紹介します。シンビジュウムやカトレアなどです。

手前のデンドロビュウムと、その背後のシンビジュウムなどです。デンドロビュウムは『トキメキ』かその近縁種当たりでしょうか。

緑色が魅力的なシンビジュウムの花のアップです。中心部分の色との対比も見応えがあります。

デンドロビュウムのアップです。私の一番好きな蘭です。

名札は確認していませんが、オドンチヨダ当たりでしょうか。細長い紫系の花弁です。

展示タイトルなどは撮影を忘れました。5枚組の写真で紹介します。田舎の庭先光景に飾られた豪華な蘭です。井戸ポンプが見えます。

猪脅しと壺のある庭先光景です。パフィオペディラム等のランが飾ってあります。

炉端がある座敷に飾られたランの光景です。キンギアナムやシンビジュウムです。

同じく座敷の光景です。ランが客に見立てられているのでしょうか、満席状態です。

オーストラリアやニュージーランドが原産地のデンドロビュウムのキンギアナムです。個体名、ヨウコの名札がありました。

『フローリスト萬』の出品作『グラデーション』です。3枚の写真で紹介します。

カメラアングルを縦にして、足元を含めての撮影です。モダンアートを意識したディスプレーのようです。

ランが飾られた丈夫のアップです。使われている蘭は、シンビジュウムの花の部分です。

アボウオーキッドの出品作『滝』です。塔の上から霧が吹きだしていました。5枚組の写真で紹介します。

角度を変えて撮影した塔の光景です。黄色の花は、オンシジュウムのようです。白い花はセロジネ、赤い花はリカステのようです。

このディスプレーの主役はリカステでした。説明パネルに『神からの贈り物、リカステ』の表現がありました。

色とりどりのリカステです。さすがにこのディスプレーの主役です。

主役のリカステのアップです。魅力的な色合いの花です。