2010/03/13 - 2010/03/13
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ちゃおさん
皇居、二重橋の前には広大な公園が広がっている。その半分が綺麗に手入れされた松原になっていて、橋の手前の半分は玉砂利の広場になっている。
北京・天安門の前の広場も広大なものだが、この皇居前広場はそれに引けを取らない。古風な江戸時代からの櫓と松原の先に広がる高層ビル。もう今はここまで高層化していれば英語流に「Sky Scraper」と呼んでも良いだろう。世界に誇れる景観の一つだ。
嘗て1945年8月の夏の暑い炎天下、敗戦の詔勅を聞いた国民の多くは、この広場に集まり、天皇への赤心を示すと同時に、この先の日本の将来を憂いた。
それから40数年、昭和天皇は齢88歳にして崩御され、又全国から多くの国民がこの広場に集まり、哀悼の意を表した。時代は昭和から平成へ。GHQ・進駐軍流に言えば「ヒロヒト」から「アキヒト」へ。
春の好天の午後。何人かの家族が松の木陰で、柔らかに育成されている高麗芝の上に車座になって、至福のひと時を過ごしている。
平和な日本。昭和の終了と共に、戦争の忌まわしい記憶は遠くに押しやられ、いま平成の世を謳っている。平和のありがたさ。
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皇居前広場の松の木陰には、春の陽気に誘われ、何人かの家族がゆっくりとした時間を過ごしている。
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敗戦で一時は荒廃したこの広場も60数年かけ、見事な松並木となっている。
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この広場の大きさは天安門前広場より大きいだろう。
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皇居寄りの半分はすっきりした玉砂利の広場になっている。
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今日もまた多くの観光客が二重橋に向って行く。
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後ろを降り返えると都心部の高層化が著しい。
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先刻見たGHQ本部・第一生命館同様、この安田生命館もGHQ(航空本部)に接収されていた。
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第一生命同様、安田生命も旧社屋をそのまま保存し、後ろに高層ビルの新社屋を建築している。
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皇居前道路から大手町方面を眺める。この景観はもう既に「Sky Scraper」、「摩天楼」と言っても良いだろう。
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嘗て高さの問題で論争を起こした赤レンガの東京海上ビルも今は小さく見える。平成に入り、もう誰も「不敬罪」という言葉を使う人もいなくなってしまった。
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