2001/07/09 - 2001/07/09
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YOSHITOさん
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英国の旅4日目はオックスフォードでレンタカーを借り
る。この旅の初日は予約していたホテルに泊れないト
ラブルからスタートしていた。実は私が東京で予約し
ていたオートマチック車は空いていなかった。私はマ
ニュアルは駄目だと拒否。
結局系列社と思われる地元の自動車販売店でCorsa1.2
と言う英国の新車を借りる。
最初の訪問地は世界遺産ブレナム宮殿のあるウッドス
トックへ。
その後はチッピング・ノートンへ。この小さな町は特に
これと言う特徴はなかった。
次にコッツウォルズでは一番高地になるストウ・オン・
ザ・ウオルドへ出る。ここは骨董の町として知られる。
そして今晩の宿はアッパー・スローターの領主の館。
-
ウッドストックのブレナム・パレスには
意外にスムーズに到着した。10キロ足らず
の距離であるがもちろん英国独特の交通信
号のない交差点ラウンドアバウトにも何度
か出くわした。ほとんど夢中で走っていた。
右折、左折ではウインカーを出すところ何
度かフロントガラスのワイパーを走らせた。
日本車とはウインカーとワイパーの位置が
逆と判っていても勝手に手が動いている。
到着した世界遺産で知られるブレナム宮殿
の正面。 -
芝生の広い駐車場に車を止める。
この車は英国ボクソール社のコルサ1.2
英国はまだ車を作っていたのかの思い。
当時はアメリカのGMの系列に入っていた。 -
ブレナム宮殿の門扉を内側から撮影。
明と暗そして扉の文様が面白い。 -
チャーチル元首相の生家でもあるパレス宮殿。
観光客はあまりいなかったが宮殿の中に入れ
ば結構人がいた。所々にガイドがいて人が溜
まると説明を始めた。
彼の遺品の中にはトレードマークのパイプや
シルクハットもあり生前の姿を偲ばせる。
もっとも若い人にはそれ程馴染みがないかも
知れない。 -
宮殿の建物は早めに切り上げ庭に出る。
こちらも素晴らしい。丁度居合わせた東アジ
ア系の三、四人のおじさんの連れに声をかけ
てシャッターを切って貰う。
「どちらから来たのですか?」
「日本の東京からです」
「自分たちは北京から来ました」
と言うと私に握手を求めてきた。 -
とにかく広い敷地。宮殿の各部屋が立派で豪
華なのには少しも驚かない。なにしろパレス
だから。しかし宮殿を取り巻く敷地の広大さ
には正直圧倒される。宮殿正面前は遥か先に
高い塔が立ち、たくさんの羊たちが小さく見
える。その先も更に遥か森が続く。
ガイドに聞いた2000エーカーが一体どれほど
の広さか。日本に帰って調べたところ、809
平米、日本風では245万坪。なんと東京の銀
座のある中央区に匹敵する面積とわかり改め
て驚いた。 -
最初のA44号線をこの小型車はとにかく凄い
スピードで走った。次はチッピング・ノートン。
ウッドストックから北西に向けて幾つかのラウ
ンドアバウトを抜けて緑に染まるイングランド
の田舎道を12マイル、約19キロ走る。 -
最初のA44号線をこの小型車はとにかく凄い
スピードで走った。次はチッピング・ノート
ン。ウッドストックから北西に向けて幾つか
のラウンドアバウトを抜けて緑に染まるイン
グランドの田舎を12マイル、約19キロ走る。
駐車場を見つけて町を歩く。インフォメーシ
ョンがありコッツウォルズのマップを求める。
焼きあがったパンとケーキの並べられたショ
ーウインドーを見つけカフェに入る。 -
ストウ・オン・ザ・ウォルドはこのコッツウォ
ルズ丘陵でも高い地帯になる。と言っても海
抜240メートルほどである。結構アップダウン
のある田舎道を走っているので特に丘陵地帯
にあがって来ていると言う意識はなかった。 -
車を降りるとチョッと小雨模様。ここはコッツ
ウォルズ地方有数のアンティークの町と聞いて
いる。
メイン・ストリートには緑の蔦が絡む2,3階建
ての店々が並ぶ。それはケーキ屋さんであり、
肉屋さんであり、骨董店であり皆個性的な顔を
している。 -
この小さな街に並ぶ一つ一つの店の佇まい
が絵になる。私は雨の中そんな店にシャッタ
ーを切っていた。 -
マーケット・クロスからすぐの所にある
セントエドワーズ・ホール。19世紀に出来
た割と新しい建物。当時は市民のミーティン
グ場。現在は博物館であり図書館でもあると
いう。 -
マーケット・クロスのすぐ脇にあるホテル。
旅籠と言った風情だ。キングス・アームズと
手前はポスティング・ハウス。 -
セント・エドワード教会。17世紀半ば清教徒革命のストウの戦いで王政派の敗軍が捕虜としてこの教会に囚われていた。
私はこの町で骨董品を買う事もなくミネラル・ウオーターやクラッカーを買っていた。そしてデリカテッセンを見つけるとオーダーメードのサンドイッチや美味しそうな苺を買った。
これから今晩の宿のあるアッパー・スローターへ走る。
この旅の活字版は以下のホームページで紹介しています。
http://travelingmaki.kilo.jp/newbookcover.html
2020年11月4日 Yoshito Maki
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