イギリス・コッツウォルズ レンタカーの旅 2008年

2008/07/23 - 2008/07/23

今まで湖水地方と一緒にしてありましたが
別旅行記として分けました。

２００８年７月後半のドライブ旅行です。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

湖水地方から南下し、コッツウォルズへ行く途中で
シェイクスピアの町、ストラトフォード・アポン・エイボンへ
立ち寄りました。

何だか昔、学生時代に訪れたときより
騒々しいなあ。

これは１９７３年に訪れた時の写真です。

どこも花がきれいに植えられていますナ。

昔はこんな歩行者天国的では
なかった。車も走っていた。

街の中心部の一角。

これは３７年前の学生時代に訪れたときの
同じ場所の写真。
車や人々のファッションがいかにも７０年代です。

宿泊はCorsham Field Farmhouse。
農家が経営のB&Bです。

朝食はたっぷりとしていておいしかったです。
野菜がつかないのが困るナ〜。

今日はChipping Campdenの町へ行きます。
道中で田園地帯、蜂蜜色の家々の並ぶ町を通過します。
少し遅かったら駐車場に困ったかも。早く着いてよかった。

当地は羊毛の取引で栄えた古い町のようです。

独特の蜂蜜色の石でできた建物が美しい。

Broadway Towerへ

上に昇るとコッツウオルズの３６０度の眺めが望めます。

Broadwayの町へ入ってみます。
静寂を破るバイクの集団。いずこも同じ。

ここはクロムウエルも宿泊した由緒あるホテルらしい。

町はずれに藁ぶきの見事な家があります。

ドライブ中に目に止まったので写しましたが
これは個人の所有なのか？
地図には特に表示はありません。

Snowshill Manor and Gardenに来ました。
こぎれいに手入れされたEnglish Gardenと所有者の
コレクションの数々の骨董品。中には日本の鎧も
ありました。

National Trustにもなっているようです。

近くのラベンダー畑が満開でした。

さて次は生垣ルートを走ってBiburyを目指します。

おっと、乗馬の皆さんですか。

途中のWinchcombeにある日本人経営の
お店、Juri's Tea Room & Restaurantにて休憩。お茶とスコーンを注文。
日本からはるばる訪れたのにもう少し
愛想が良くてもいいナ。
旅サイトでもあまり評判が良くない。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g186294-d731712-Reviews-Juri_s_Tea_Room_Restaurant-Winchcombe_Cotswolds_England.html

典型的なコッツウォルズの
田園風景の中を、Biburyに到着。
ここはマス釣りが有名ですね。
正面は有名なホテルのようですが.....。

きれいな川も流れています。

Arlington Row。かつてヘンリー・フォードは
この通り全体をアメリカへ買って持っていくなどという
案を立てたようですが.....。

翌日は朝早くBourton-on-the-Waterに出かけました。
鳥の声が静けさの中に聞こえています。

朝早くもあり大変静かな雰囲気。
数日後の日曜日にこの脇を通過したら
芝生が見えないほどの人でした。

この通りです。
日曜に訪れるのは避けた方がいいですね。

Lower Slaughterの風景。

Lower SlaughterからUpper Slaughterへ散策。

foothpathには所々に家畜の侵入を防ぐゲートが
作ってあります。

草原の中の小道を進んで...。

途中、南側を見ると立派なホテルがあります。
以下のLords of the Manorかな。
http://www.lordsofthemanor.com/

Footpathの案内板。

道端にはいろいろな花が咲いています。

Upper Slaughterの小川のほとり。
看板なし、電柱なし、
水路もとてもきれいです。

ふたたびゲートを通過。

コッツウォルズの写真にはやはり羊の
入った一枚が欲しいですよね。

またLower Slaughterに戻って来ました。

毎日のようにお世話になったStow-On-The-Woldの
Tesco（スーパーマーケット）。
野菜不足をここで補います。

翌日はオックスフォード。
Parkingに車を停めてと....。

Park & Rideの施設が整っているイギリスですが
なにせ町はずれにありますし、少しぐらいの
駐車料金を払っても近い方が良いでしょう。

オックスフォード市内をあっち、こっち。

大学町のOxford。重厚な建物が
いたるところに。
日本の皇族が学んだというカレッジだそうです。

同上です。
よく刈り込んだ芝生がきれいです。

Christ Churchのカレッジから...

通りを北へ向かい....。

Carfax Towerへ。

上のタワーからの眺め。
これは１９７３年に訪れた時の写真。

図書館だそうです。

「学生が外に出たいのを押さえながら外を眺めて溜息をつく」
から溜息橋か、なるほど。

High Streetの通り。

同上。
ちなみに１９７３年の写真が以下です。

表面的にはあまり変わっていない？

Oxfordを後にし、A44を
Winston Churchillの邸宅、Blenheim Palace
のあるWoodstockへと走ります。

チャーチルの邸宅のあるBlenheim Palace。
豪華な邸宅、入場料も立派！

名称のPalaceが示しているように
まさしく宮殿、王様の住まいです。

Oxfordから宿のあるStow-on-the Woldへの
途中にあります。

広大な敷地。

A44からのChipping Nortonの町。

さて最終日となり、
レンタカーを返却し（ガソリン・スタンドを
探すのに手間取った）、
バーミンガム空港〜
アムステルダム・スキポール空港へ。

そして写真のB７４７にて成田へ帰国です。

これは一緒に持っていった地図類。
大判はほとんど使いませんでした。

旅行時期のお天気。
イギリスでしたので
曇天の日が多いと予想していたのですが
ラッキーでした。

この旅行記へのコメント （2）

• YOSHITOさん 2025/11/08 16:20:39

  　懐かしい英国の旅！

  Mollyさん
  
  　久しぶりにまたコッツウオルズ地方を懐かしく拝見しました。私も2度程この地方を訪れていますがあまり変わりませんですね。Lords of the Manorも出てきて昔を思い出します。
  　それにJuri's Tea & Rest.の話も。2度目の折、樹里さん家族に出会ったこと
  があります。現在は日本に帰国しており日本橋と麻布にJuri' Tea をやっていますね。
  
  　小生またいつか英国にと思いながらはや米寿も近く、この爺さんにはもう無理
  な事かと。最後にいつも小生の拙いブログにお立ち寄り頂き有難うございます。
  　　　　　　　11月8日　　　　　　　　　　　　　　　yoshito Maki
  
  

  Mollyさん からの返信 2025/11/09 09:03:12

  RE: 　懐かしい英国の旅！

  Yoshitoさんへ
  　書き込みをありがとうございます。
  私もだいぶ年齢が進み
  もうレンタカーの旅はあきらめています。
  コッツウオルズは２回も行かれているのですね。
  
  イギリスはこのあたりは絶景はありませんが
  なだらかな丘陵地帯が続き
  これがイギリスの風景かなと思いながら
  旅しました。
  
  米寿ということですがまだまだ近場でも
  良いところはたくさんあるでしょうから
  ぜひ投稿を続けられてください。
  
  またいつか書き込みをお待ちしていますよ。
  
  Mollyより
  
  
  
  
  
  
  > Mollyさん
  >
  > 　久しぶりにまたコッツウオルズ地方を懐かしく拝見しました。私も2度程この地方を訪れていますがあまり変わりませんですね。Lords of the Manorも出てきて昔を思い出します。
  > 　それにJuri's Tea & Rest.の話も。2度目の折、樹里さん家族に出会ったこと
  > があります。現在は日本に帰国しており日本橋と麻布にJuri' Tea をやっていますね。
  >
  > 　小生またいつか英国にと思いながらはや米寿も近く、この爺さんにはもう無理
  > な事かと。最後にいつも小生の拙いブログにお立ち寄り頂き有難うございます。
  > 　　　　　　　11月8日　　　　　　　　　　　　　　　yoshito Maki
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