2009/12/25 - 2010/12/29
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jyaranjyaranさん
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食べ物がおいしくて暖かいヨーロッパ目指して・・・そしてマデイラ島の花火が見たくて、行っちゃいました。ポルトガル。まずは前編。ポルトガル、リスボンの4日間です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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一日目は、ホテルを出てインフォメーションへ。
4日いることとシントラにいくことも考えて、リスボンカードを購入。ポルトガルは観光客にやさしい。周遊カード。(地下鉄・市電・バス・シントラまでの国鉄のほか観光地の入場料が無料になったり割引になったり)33.5€。 -
今日はいい天気。フィゲイラ広場から15番の市電に乗って30分。表紙にあるように、とてもいい天気。このベレンの塔の上まで上ってテージョ川を見にいこう!
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ベレンの塔から見た風景。テージョ川ではこんな様子も…。
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ベレンの塔を後にして歩いていくと…。発見のモニュメント。みんな写真とってます。テージョ川の奥には、4月25日橋(サンフランシスコみたい!)、クリストレイ(巨大なキリスト像)もちっちゃく映ってます。
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発見のモニュメントから振り返って歩いていくと、ジェロニモス修道院!
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地球の歩き方にも乗っていたpasteis de Belem のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)。これは、本当においしい。香港やマカオで食べたものとまた違う。クリームが違うのかな。とにかくパイがパリッパリ!
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ジェロニモス修道院の中のバスコダガマの棺
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修道院の中の回廊(ここに入るにはちょっとだけ入場料が必要)これはなかなか素敵。絶対見るべし!
ここから修道院の教会の2階へ行けるよ。 -
一度、ホテルに帰って休憩してから、もう一度15番の市バスに乗って来ちゃいました。国立古美術韓。市電の停留所から、海側と反対側を見上げるとアーティスティックな建物とそこに向かう階段が見えるので底から行きましょう!
このような、狩野派の南蛮屏風があるかと思えば、教科書に載っているエンリケ航海王子の顔もここに! -
フィゲイラ広場近くの、Balealという海鮮レストラン。
パンやタコのマリネははじめからついてきた・・・んじゃなくて、いらないなら「いらない」と言わないといけないらしい。でも、おいしかったので食べちゃいました。リゾットはこの鍋が定番でした。とってもおいしい。これで2〜3人分。 -
ホテルムンディアルのセーフティボックスは、お金を払って鍵穴ごと鍵をもらってはめ込む様式になっている。
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2日目は、市電28番の旅。私たちが泊まっているhotel Mundialの前が始発&終点なのです!いってきまーす。
(このホテルは、とても便利なところにありながら、★★★★としては手ごろです。一泊1.2万(ツイン)ただし正月前後はだめですが・・・) -
Grasaの展望台へ行く途中で。このような古いけどカワイイ、タイルの家多し!
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展望台よりこんな路地のほうが印象に残っていたりして・・・。
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サン・ヴィセンテ・フォーラ教会
この中は、ちょっとした博物館になっていて、入場料4€。 -
教会の中は、まだまだ未修復。前王家のものらしい。
とにかく、内部のアズレージョがすごいだけにもっと修復してきれいにすれば観光客はもっと増えるはず。 -
CASTELO DE SAO JORGE へ行く途中。かわいい路地いっぱい。ここにもアズレージョ。
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お城から見た町並み。晴れていればよかったんだけどな。
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お城らしいお城です。
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お城から降りて、テージョ川の方向へ下っていくと・・・細い道から降りて車の横を通り過ぎ、振り返ってみると・・・行き止まり??これは何でしょう??
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中は、発掘中の遺跡でした。道の途中で出現したんだね。。
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カテドラルの北側道路にあった。人が入っていくからおいしいのかも。ということで、行ってみました。はじめから、タラのコロッケが出てきましたよ。そして、日本よりちょっと大き目の鰯の塩焼き(4尾)、リゾット、飲み物とパンで、2人で21ユーロ。手ごろで美味しい。
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お店は工事中?こんな感じでした。どんどん人が入ってきて満員に。
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ランチしてから歩いて数分(お店から教会の後姿が見えてます)。カテドラルに着きました。教会の中もアズレージョがあったりして・・・。
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サンアントニオ教会前の像。上のほうにコインを乗せることができると願いがかなうのか、やってきた人が一生懸命投げていた。縁結びに効果があるの・・・?
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28番の市電に再び乗って、テージョ川が見えるピッカ線のケーブルカー。これに乗って下まで行きました。でもここからの風景がかっこいい。。。
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ピッカ線のケーブルカーを降りたところはこんな感じ。
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28番の市電で戻りつつ、装飾美術館へ。リスボアカードの割引で、入場料は、3.2ユーロ。
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美術館の中は、こんな感じ。部屋もアズレージョでいっぱい。また、緑色の旗や衣装多し。ポルトガルの色。
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Largo Portas do Sol(ポスタス・ド・ソル広場)から見た風景。手前の白い屋根はPostas do sol という、新しいカフェ。ホットチョコレート(ライト)を3ユーロで。ちなみにホットチョコはライトでもかなり濃い。
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ホテルに戻ってから、フィゲイラ広場やロシオ広場へ行く。なぜか、ロシオ広場で市民マラソン?がスタートしていた。12月27日マラソン?!しかも、スタートが夜?!とにかくみんな一生懸命。がんばれーー!
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12月28日(月)今日は、ここロシオ駅からシントラ線に乗って、ユーラシア大陸最西端ロカ岬を目指します(リスボアカードで行けるのです)
ロシオ駅の入り口、アールヌーボーチックなところがとってもおしゃれ。 -
シントラ駅のバス停の前で、Bilhete Turistico Diayio(バス一日券10ユーロ)を購入。403番バスでロカ岬へ。とにかくシントラのバスはせっかちさん。定刻より前に出てしまう。しかも、かなり霧が出てるのに危険な運転。
この時期にロカ岬に行く人は、なぜか日本人が多い。。。それもそのはず、ついたら台風中継のアナウンサーのような状態になってしまった・・・。いるのは物好きな?外国人ばかり。みなさん夏(晴れた日)に行きましょう。 -
まあ、とにかくこんな状況でも何とか来た記念に・・・。でも大西洋は白い・・・。ああ体が飛びそう〜〜〜!
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ロカ岬のバス停の前。このインフォメーションで、最西端の証明書に名前を入れて書いてもらえます。(そのペンがまたいい。レトロな字体ができるペンに注目を。証明書4.9ユーロ、封筒0.95ユーロ。ここからそれを郵送することもOK)
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シントラの王宮前でごはん。スズキの塩焼きはすごく大きい。おいももおいしい!。さらにデザートはチョコレートムースをいただきました。
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シントラの王宮前のクリスマスツリー。午後になったばかりなのに、霧が・・・
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王宮の中のアズレージョがすごい!特にこのお部屋。天井まで金色で豪華絢爛。王宮はリスボアカードで0ユーロ。写真フラッシュもOK。中は霧でべたべたしてるけど、日本語ガイドは1ユーロ。紋章のお部屋も必見です。
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王宮から434バスで、ペーナ宮へ。どんどん霧が濃くなる。。。
途中のムーア城跡。霧雨のためにあきらめる。ほんとうにハリーポッターの世界みたいな風景。
そして・・・。 -
楽しみにしていたペーナ宮。こんなんです。近くにいっても見えません。。。(涙)
リスボアカードのガイドブックを忘れ、割引きかず。(必ず、ガイドブックの割引券を持ってきましょうね。)入り口からペーナ宮までのバスにのると(2ユーロ)坂をのぼりきって、宮殿近くまで行ってくれます。中は写真は撮れません。霧で中はベタベタ。水滴が展示物にかかっているんだけど、こんな管理でいいのか?本当はレプリカなのか??いろいろ疑問が・・・。帰りは霧の中で真っ暗になってさらにおとぎ話の森の中みたいな世界に。。。とにかく夏に来ましょう。 -
帰ってきました。ロシオ駅。夜もきれい。ロシオ広場に面したスイッサというカフェで休憩。
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Suicaは人でいっぱい。座ってくつろげそうな席は入れないので、立って食べるところで。
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Estadio(パイ生地、皮付きアーモンドメレンゲを乗せて焼いたパイ菓子)、 Queijada(チーズ入り菓子)、カフェオレ・紅茶など。この店は、祭日でもやっていて、お菓子のグレードは高い。ポルトガル菓子は、見た目よりくどくなくさっぱりしていて食べやすい。でもQuijadaは、帰りに空港でも購入。でも味はまったく別もの。
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12月29日(火)今日も小雨。冬は折りたたみの傘とレインコートがあるといいかも。サンタジェスタのエレベータ。
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サン・ロケ教会へ。
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この教会に、天正遣欧少年施設が1ヶ月いたらしい。・・・イエスの周りがどうも・・・
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これも教会内部。。。。うーん。これは、イエスの祭壇の左側。右側は女性のこのような形のものが。
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チェックアウトを済ませて、お昼へ。市電15番でコルメシオ広場近くのCastella do Pauloへ。長崎のカステラ屋さんで修行したパウロさんと智子さんが経営するお店へ。
実は日本のカステラは、ポルトガルからやってきたお菓子が日本で大きく変化して現在の形になったそうで、ポルトガルにはない!そこで、パウロ夫妻によって、このお店で紹介されているのです。ここでは和食も食べられるとあって、お昼に向かいます。 -
Castella do Pauloの看板
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ここでしゃけどんぶり(7ユーロ)はうれしい!わーい
煎茶といっしょにいただきます。 -
手前左側、ポルトガルのパオン・デ・オー。カステラの原型。パンケーキみたい。右側はカステラ。これもまた美味しい。
カステラ食べ比べ3ユーロ。
このお店のポルトガルの素朴なお菓子もいろいろ購入。帰国前にまたよることにして、アズレージョ美術館へ
歩いてバス停を探して759番バスで移動。 -
14〜21世紀までのアズレージョが集まる美術館。(4ユーロ)写真すべてOK 。この建物(教会)内部そのものにもにもアズレージョ。必見です。
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アズレージョのサンジョルジェ城。
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コルメシオ広場近くに戻ってきて、観光客で一杯の缶詰屋さん(Conserveia de Lisboa)へ。
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こちらのレジでひとつひとつレトロなラッピングをしてもらえます。お土産にイイですよ。
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