2010/01/30 - 2010/02/07
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おじょまんさん
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バクタプルを出てカトマンドゥへ。
ショッピングと街中の散策。
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まだ真っ暗な時間、朝の4時前から「カーン、カーン」というお祈りの鐘の音がする。
少し明るくなってから朝のお散歩。
町のあちこちにある寺院や祠にお祈りをする人々、お店を開く準備をする人々、生贄に使われた後なのだろうか?大きな水牛を解体する人、それを自転車に乗せて運ぶ人、掃除をする人々など、町が動き始めている。
しかし、こちらの人々、箒でゴミや砂を掃くのだが、その集めたゴミをちりとりで取るということはしない。道の縁っこに寄せるだけ。 -
ヤギさんも多い。
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ダルバール広場はまだ人気がなくて静か。
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ホテルで朝食を取る。
レストランは屋上。目の前にはニャタポラ寺院。
しかし、朝、屋外での食事は寒い!気温は2、3℃。
棚には泊り客が置いていっただろう本が並んでいる。
いろんな言葉の本がある。もちろん日本語の本も。 -
チャイとヨーグルト。
一瞬アイスクリームかと思ったヨーグルト。食べ応え満点でおいしい。
こちらではヨーグルトを手作りしている家庭が多いそうだ。こっちで買ったネパール料理の本に作り方が載っていた。 -
トーストと卵。
ゆで卵は、とてもいい加減のトロトロの半熟なんだけど、エッグスタンドに載っていない。熱々の卵を手に持って黄身をこぼさずに食べるのは至難の技。
〆て395ルピー。
早い時間からホテルの中では掃除機の音が聞こえる。10時には停電になってしまうから、その前に掃除を済ませなきゃいけないのかな?
ホテルの人が手配してくれた車でカンマンドゥに向かう。600ルピー。
途中の道路は大渋滞。信号がないので大きな交差点付近では車が数珠繋ぎ。一応警察官が誘導はしているんだけど・・
カトマンドゥまで1時間半かかった。 -
カトマンドゥのホテルは初日に泊まった「アンバサダー・ガーデン・ホーム」。感じの良いホテルだったのでチェックアウトした時に予約をしておいたのだ。朝食・税金・サービス料込みで45ユーロ。
街へ出てショッピング。ホテルの周りはお土産屋さんだらけ。スーパーもある。
写真は1回分ずつ包装されたシャンプー。こちらの人には何回分も入ったボトル入りはは高すぎて買えないそうだ。
スーパーに並んでいるものはインドや東南アジアの国々製品ばかり。メイド・イン・ネパールはほんの僅か。
お土産として買ったのはネパール産の紅茶、ヒマラヤの岩塩、スパイス、それに袋入りのラーメン。 -
ヤクのウールで作ったショールやセーター、パシュミナ100%のストール、フェルト製品、紙製品などを売る店が多い。
しかし、このパシュミナ100%って絶対に怪しい。
パシュミナってこんなに重いかなーー?って感じ。おまけに、とりあえず値段を聞いてみたら1枚5ドルだって。最初の向こうの言い値が5ドルって・・いくらなんでもそんな値段じゃ買えないでしょーーに。
しかし、色合いはとてもいい。ネパールらしいカラフルな織りはとても素敵だ。 -
「ピリグリムズ・ブックハウス」という本とお土産の店の奥にあるレストランに入る。
この店のお土産は少し割高っぽいけど、どの商品にもちゃんと定価が貼られているので値段交渉が必要ない。
Harbal TeaとGreen Tea。
日本の緑茶を想像したんだけど別物。全然緑色をしていない。紅茶とウーロン茶の中間みたい。 -
「Veg.Thukpa(野菜入り汁麺)」
ここの麺はスパゲッティ。かなり煮込んで柔らかく膨らんだスパゲッティ。お奨めできません。 -
ここはベジタリアン料理のお店。
「Tofu Cheese Burger」・・ハンバーガーよりも付け合せのフライドポテトが旨い!
〆て452ルピー也。 -
夫のガイドにより、地球の歩き方に紹介されている「お勧め散策ルート」を歩く。
チベット仏教のストゥーパ。 -
歯痛を治す神様が祀られているという「コインの木」。
・・今、別に歯は痛くないんだけど・・ -
ダルバール広場。入場料300ルピー。
素晴らしい古い寺院が立ち並ぶ広場なんだけど、車やバイクはガンガン通るわ、人通りも多いわ、やたらと自称ガイドが声を掛けてくるわで、のんびりと建物を鑑賞できる雰囲気は全くない。
人通りはともかく、車両を通行止めにすることは出来ないんだろうか・・と思う。 -
「カーラ・バイラヴ」
カワイイ顔! -
鳩がいっぱい。
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ダルバール広場を出て、「彫刻が見事な窓」。
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夫の説明によると14世紀に建てられた寺。
ん?
壁には白いピカピカのタイルが貼られているよ。
14世紀にこんなタイルはなかったんじゃない?
「修復したのかな?」と夫。
近くを通りかがかった子供を連れた女性に聞く。 -
女性に案内されて"本物の"14世紀に建てられた「キチャンドラ・バハール」へ。
そーでしょーー、これは古そうな建物だわ!
この若いお母さんはちゃっかりもので、私たちを案内した後で寄付をお願いしてきた。高校の運営費への寄付。一口20ルピー。快く支払う。
住所欄に名古屋と書くと、「親戚(随分遠い親戚のようだった)が名古屋に住んでる。連絡をさせるから電話番号も書いて」と頼まれる。電話番号を書いたけど・・どうかしら・・そのうち電話がかかってくるかしら・・? -
夕食はカトマンドゥ空港で出合った日本人女性からお勧めされた「ディディコババ」へ。タメル・チョークから少し西に歩いた路地にあるお店。
地元の人とバックパッカーが多い。
「Real Dhal Bhat」と「Mutton Dhal Bhat」。
Realはベーシックな野菜だけのダルバートで、マトンはそれに小皿に入ったスパイシーなマトンの煮込みが付いてくる。
ここは頼まないとスプーンが出てこない。地元の人は手で食べるから。
じゃがいもカレーに、青菜炒め、豆のスープ、辛い
漬物という内容のベーシックなダルバート。けど、味が違う。外国人向けになっていないスパイス加減。なんだろう。初めて食べた香りと味。豆のスープに細いヒジキのようなものが入っている。何だったのか気になる。
マトン以外はお代わり可。お皿の上が減ってくるとオジサンがお代わりをよそってくれる。夫、嬉しそうに写真の2倍量(いや、それ以上か・・)平らげる。
+ピール1本で370ルピー。
Real Dhal Bhatは60ルピー。80円程。安い!
こっちはビールが高い。大瓶1本・210ルピー。300円弱。日本の居酒屋で飲むのに比べれば安いけど、こっちの物価に照らし合わせると高い。だからか、地元の人でビールを飲む人を見かけない。
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