2010/01/30 - 2010/02/07
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おじょまんさん
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飛行機でカトマンドゥからポカラへ。
飛行機の窓から見えるヒマラヤ山脈に感動!
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-
朝6時過ぎにホテルをチェックアウトして空港へ。
タクシーを呼んでくれたホテルの人は「350ルピー」と言っていたが、空港に着くと運ちゃんは「500ルピーだ」と言う。空港と言っても真っ暗で殺風景な場所。人気もない。恐かったので言われたとおりの金額を支払う。
ポカラまでの飛行機は「Yeti Airlines」。HPで購入した。
「ネットでの購入方法」は、
日程と行き先、自分のメールアドレス、コメント欄に希望時間などを書き込んで送信する→
便名や金額が書かれたメールが返信される→
そのメールに添付されているフォームに名前、パスポート番号、購入用のクレジットカードのナンバーなどを記入し、パスポートとクレジットカードのコピーと共にFaxまたはメールに添付して返信する→
確認の返信が送られてくる。ここに航空券を受け取ることが出来る場所の案内が載っていた。
カトマンドゥ空港・国内線の中にもオフィスがあったので、私たちは当日そこで航空券を受け取った。
写真はYeti Airlinesのチェックインカウンター。この大きな秤で荷物の重さを量ります。 -
国内線に乗るには空港使用料が必要。
1人・170ルピー。
ここで支払います。 -
8時発の便に乗る予定だったが、朝から霧が出ていて飛べないらしい。
待合室は出発を待つ人でいっぱい。気長に待つしかない。
寒いのでチャイを飲んで温まる。ペコペコのやぐーーいプラスチックカップに注がれたチャイ、1杯50ルピー也。
で、飲んだら出るのが自然現象。トイレに行きたくなった。
恐る恐るトイレに行ってみる。2つあるうちの1つは使えない状態らしかった。使える方は・・床は水びたしでべちゃべちゃだけど普通の和式トイレ。トイレットペーパーはないけど、ペーパーを捨てるゴミ箱はある。紙は流しちゃダメなのね。
もちろん、お尻を洗うホースも完備。しかし、お尻を水で洗った後の濡れたお尻はどうするのかな?やっぱり紙で拭くのか?それとも手でペッペッと水をはらってお仕舞いにするのかな?気になる。 -
9時15分、ようやく搭乗開始。
バスに乗って飛行機の元へ。 -
飛行機は1-2席で25人くらい乗れるだろうか・・という大きさ。
-
離陸前に耳栓用の綿(本当にただの綿)とキャンディーが配られる。
-
飛行機の窓からはヒマラヤ山脈を目線に見ることが出来る。
ずーーっとこんな感じの風景。
コーヒーのサービス(インスタントコーヒー、お湯をくれるので自分で溶く)を受けて、のんびり景色を眺めていたらあっという間にポカラに着陸。(飛行時間30分弱) -
ホテルの予約はしていなかった。
とりあえず目星をつけていたレイクサイドのBarahi Hotelまでタクシーで行く。(200ルピー)
部屋を見せてもらう。3階で景色が良くて、テラスもあって、エアコンもあって、広々とした綺麗なデラックスルーム。1泊94USドル。
「もっと安いスタンダードルームは?」と尋ねると、「スタンダードは山に面していないので景色が良くないし、エアコンも付いていない。3泊してくれるのならディスカウントします。1泊75USドルで朝食・税金込み」と提案された。
それなら・・と、この部屋に決定!
ホテルにはプールもある。泳げるような気温ではないが。
が、1人泳いでいる人がいた!白人のオジサン。 -
チェックインの手続きをしている間に果物とクッキーの用意をしてくれていた。
クッキーはいろいろなスパイスが入りで美味しい。
停電用の蝋燭も。 -
飛行機で到着した時にはかすかに見えていたマチャプチュレだが、ホテルの部屋でくつろぐ頃には雲に隠れてしまった。残念。
-
昼食。フェワ湖が見える「ネワリ・キッチン」へ。
「ノン・ベジ・プレート」おつまみセットみたい。
Musya(spiced roasted soybean)・・豆まきの豆にスパイスをからめた感じ。あーーもうすぐ節分だ!
Chhway La(marinated buff chanks)・・スパイシーな水牛の肉。とても顎が鍛えられる。
Sukula(dried spiced buff)・・こっちの肉は干し肉。香ばしさがあって美味しかった。しかし、これも顎の運動になります。
白いのは大根。生です。こういう外国人向けのレストランなら生野菜を食べても問題ないのかな・・と思ったけど、まだ旅は始まったばかり。残しました。 -
右は、Wo-Khay(卵入り)・・一口食べて、山芋がたっぷり入ったお好み焼きを想像した。周りはパリッと、中は少しねっとり。しかし、豆の粉で作られているらしい。ほんのりピリ辛。
Kwati(traditional Newari soup mafe of nine varieties of legumes)・・9種類の豆が入ったスープ・ネワリ風。
辛い!カレーっぽいけどカレーとは違った味。散らしてあるパクチーがいいアクセントになってて美味しい。けど、辛い!
プラス水1本で583ルピー。 -
レストランからはフェワ湖が見えます。
のんびりくつろげます。 -
レストランの前には水牛がウロウロ。
この子達もそのうち食べられる運命なのか?それとも食用は別に飼育されているのか? -
気をつけて歩かないと牛の落し物を踏んでしまいます。
-
夕食は「D.B.Momo」へ。
店の中は暗い。明かりは蝋燭のみ。厨房も蝋燭とコンロの火の灯りだけ。
店は満員。かろうじて1テーブル空いていた。
お客さんは何人かよく分からないけど、とにかく東洋人ばかり。
お店のぽっちゃりすぎる奥さんは日本にもよくいる定食屋のお母さんって感じの人。オーダーも「自分でこの紙に書いて」って紙と鉛筆を渡される。とっても気さくで、とにかく明るい。
メニューには日本料理も韓国料理もある。
写真は「Egg Chowmein」・・卵入り焼きそば。卵は目玉焼きではなくて、厚目の薄焼き卵の太切りが載っている。味は薄味。
しかし、すごいボリューム。超大盛り。 -
「Vegetable momo」・・モモと言うのは蒸し餃子。こういう日本のと同じような形はチベット風らしい。
しかし、このモモ、巨大だ。具にしっかり味が付いているので何も付けなくても美味しいのだが、甘くて酸味のある赤いソースを付けるとまたこれも旨い。
この店、若いバックパッカーのような人が多い。これなら彼らの胃袋も充分満たせるんだろうな・・ -
「Gyoza」・・餃子です。日本風の。具は春巻きの具のように炒めて味付けしてある感じ。一応醤油と酢を持って来てくれたけれど、そのままで充分美味しい。こんがり焼けた皮がまたイイ。
こんなに何もかもが大盛りの店とは知らなかったので、全部は食べられなかった。
ビールもこっちは大瓶。知らずに2本も頼んでしまったのでお腹はちきれそうになった。
〆て550ルピー。
途中から、隣のテーブルにいた長期の旅をしているという日本人男性、翌日からマチャプチュレへのトレッキングに出かけるという女性と盛り上がる。いろいろな話が聞けて楽しい夜だった。今まだ2人ともネパールにいるんだろうな・・元気に旅を続けておられることを祈って・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- ken-kenさん 2010/02/11 15:12:35
- 懐かしいな〜!
- 本当にただの綿=耳栓用の綿と、僕が把握出来たのはポカラ着陸寸前でした。
ネパール旅行記、懐かしくて一気に見ちゃいました!
OLDーTOWN(旧市場)なんかも、時が止まってるようでぜんぜん変わってなく、未来永劫あのままなのかなぁと思ったりもします。
郵便局のポストも同じだったし(*^ω^*)
- おじょまんさん からの返信 2010/02/11 20:04:27
- RE: 懐かしいな〜!
- ken-kenさん
メッセージありがとうございます。
> 本当にただの綿=耳栓用の綿と、僕が把握出来たのはポカラ着陸寸前でした。
あれは分かりにくいですよね。私も、前に座っている人が客室乗務員さんに尋ねたので分かっただけでしたから。
> ネパール旅行記、懐かしくて一気に見ちゃいました!
>
> OLDーTOWN(旧市場)なんかも、時が止まってるようでぜんぜん変わってなく、未来永劫あのままなのかなぁと思ったりもします。
>
> 郵便局のポストも同じだったし(*^ω^*)
そうですか。いつ頃行かれたのでしょうか?旅行記を書かれていますか?あとでken-kenさんのページも拝見させていただきますね。
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