2009/12/28 - 2010/01/05
844位(同エリア954件中)
ちゃおさん
人々は古都京都、奈良を憧憬する。機会があれば訪ねてみたいと思っている。人々はそこに何を求めているのだろうか。そこには当然寺社仏閣の歴史建造物があり、観光の主たる目的はそこにあるのかも知れないが、心のどこかには歴史に埋もれること、歴史の中に囲まれている居心地のよさを思っているのかも知れない。
この古い石畳の町、ローテンブルグにもそのような居心地のよさがあったのかも知れない。2時間はあっと言う間に過ぎてしまって、お昼の時間もサンドイッチとドーナツで済ませる状態。でも心地よさは食欲に勝るものだろう。
この町を去るに当たって、この街の優しさ、それは何も歴史的な建物、それ等がかもし出す雰囲気だけではなく、ここに住む人々の優しさ、平安、思いやりなどを伝えたい。
その一つが屋根に置かれた雪止め。東北地方や雪国では今でも見られると思うが、最近の日本の建物では余り見られなくなった雪止めがこの町の屋根にはあちこちに見られる。昨日、今日のドイツ観光で、それ程雪深い地方とも思えないが、数多くの住宅で見られた。
それからゴミの分別。これは最近の日本でも随分喧しくなってきているが、ここローテンブルグでは、ゴミの集配容器が全く自動販売機のような新ピカのもので、この中に汚れたゴミを投げ入れるのは少し憚れる位にモダンで、綺麗なものである。
この町に住む人々が町を綺麗にしよう、雪の突然の落下から歩行者の危険を取り除こう、そうした目に見えないところでの配慮、ゴミ容器を美術工芸品と変えるような美意識。
この町を2時間歩き、町にかける人々の思い、或いは他人に対する優しさ、そんなものを感じさせる町だった。
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小雨の中、買ったばかりの傘を差してローテンブルグ市内を歩く。
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それ程雪深い土地とも思えないが、住宅の軒先には雪止めが作られている。
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あちこちの住宅でこのような雪止めを見た。
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井戸、水道施設にも市内に多い。
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ここにも今は使われていない古い井戸がありました。
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さあ、いよいよローテンブルグともお別れになりました。
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仕掛け時計のマイスタートルンクともお別れです。
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城壁もこれで見納め。
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城壁の外に広がる住宅地とその前のゴミの収集容器。
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ゴミ収集容器は新ピカで最初はゴミ容器とは思えませんでした!
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もうローテンブルグ城の外へ出ました。
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城壁を外から眺め、これからバスに乗り、ロマンテック街道をした走り、次ぎの訪問先フュッセンに向う。
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